iPhoneの時間が青いのはなぜ?4つの原因と簡単な消し方|緑・オレンジ色の意味もスッキリ解決

iPhoneの画面上部、時計の表示が青くなるのは特定の機能が動いているサインです。

故障ではないので、まずは安心してください。

主な原因は「インターネット共有」や「位置情報サービス」が作動していることです。

この記事では、時計が青くなる4つの原因と、誰でも簡単にできる消し方を手順に沿って紹介します。

緑やオレンジ色など、他の色に変わる意味もあわせて分かります。

目次

iPhoneの時間が青い表示になる原因と消し方

iPhoneの時計が青くなるのはなぜ?

iPhoneの画面上部にある時計が青く表示されるのは、特定の機能がバックグラウンドで動いていることを示すサインです。

急に色が変わると「故障かな?」と心配になるかもしれませんが、これはiPhoneが正常に機能している証拠なので安心してくださいね。

主に、以下の3つの機能のうち、いずれかが作動している時に時計が青くなります。

  1. インターネット共有(テザリング)
    お使いのiPhoneをモバイルWi-Fiルーターのように使い、パソコンやタブレットなどをインターネットに接続している状態です。
  2. 位置情報サービス
    マップアプリでナビゲーションを使っている時など、特定のアプリがあなたの現在地情報を継続的に取得している時に表示されます。
  3. 画面ミラーリング
    iPhoneの画面を、Apple TVなどを介してテレビモニターに映し出している状態を示します。

これらの機能は、自分で操作した場合だけでなく、意図せずオンになっていることもあります。

例えば、以前テザリングを使った後に設定をオフにし忘れていたり、アプリがバックグラウンドで位置情報を使い続けていたりするケースです。

もし、ご自身でこれらの機能を使っている覚えがないのに時計が青い場合は、何かの機能が作動し続けている可能性があります。

そのままにしておくとバッテリーの消耗が早まる原因にもなるので、一度設定を見直してみるのがおすすめですよ。

インターネット共有(テザリング)が原因の場合

iPhoneの時計が青い時、最もよくある原因が「インターネット共有」機能、いわゆるテザリングがオンになっていることです。

テザリングとは、ご自身のiPhoneのデータ通信を利用して、パソコンやゲーム機、他のスマートフォンなどをインターネットに接続する便利な機能です。

例えば、外出先でパソコン作業をしたいけれどフリーWi-Fiがない、といった場面で活躍します。

このテザリング機能を使って他の機器をインターネットに接続している最中、iPhoneの画面上部にある時計表示は青い帯状に変わります。

これは「今、iPhone経由で他のデバイスが通信していますよ」ということを分かりやすく教えてくれるための合図なんです。

とても便利な機能ですが、注意点もあります。

テザリング中は、iPhone本体のデータ通信量とバッテリーを通常よりも多く消費します。

そのため、もしテザリングを使っているつもりがないのに時計が青くなっている場合は、設定がオンになったままになっている可能性が高いです。

以前カフェでパソコン作業をした後、設定を切り忘れている、なんてことは意外とよくあります。

バッテリーの節約のためにも、テザリングを使い終わったらこまめにオフにする習慣をつけるのがおすすめですよ。

心当たりがないか、一度確認してみてください。

位置情報サービスが原因の場合

インターネット共有の次に、iPhoneの時計が青くなる原因として考えられるのが「位置情報サービス」です。

これは、特定のアプリがあなたの現在地情報を継続的に利用していることを示しています。

一番わかりやすい例は、GoogleマップやAppleのマップアプリで車のナビゲーション機能を使っている時です。

目的地までルート案内をしている間、iPhoneは常にあなたの位置情報を追いかけるため、時計が青い状態で表示され続けます。

ナビゲーションを終了すれば、通常は元の白い表示に戻ります。

しかし、ナビゲーションアプリ以外にも、天気予報アプリやフィットネスアプリ、一部のゲームアプリなどが、バックグラウンドで位置情報を取得し続けることがあります。

例えば、「常に現在地の天気を表示する」設定のアプリや、「移動履歴を記録する」機能を持つアプリなどがこれに該当します。

これらのアプリは、あなたが直接操作していない間も位置情報を使っているため、意図せず時計が青くなる原因になり得るのです。

もしマップアプリを使っていないのに時計が青い場合は、何かのアプリが位置情報を使い続けているのかもしれません。

どのアプリが位置情報を使っているかは、「設定」から確認できます。

不要なアプリが位置情報を使い続けると、バッテリーの消耗が早まったり、プライバシーの面で少し心配になったりすることもあるかもしれません。

一度、どのアプリに位置情報の利用を許可しているか、チェックしてみるのが安心ですよ。

青い表示の消し方の手順

iPhoneの時計が青く表示されている時、その表示を消すための基本的な手順は、原因となっている機能をオフにすることです。

急に表示が変わっても慌てずに、これから説明する手順で原因を特定し、対処してみてくださいね。

大まかな流れは以下の3ステップです。

  1. 原因を特定する
    まず、時計が青くなっている原因が「インターネット共有(テザリング)」なのか、「位置情報サービス」なのか、あるいは「画面ミラーリング」なのかを見極めます。
  2. コントロールセンターを確認する
    画面の右上隅から下にスワイプ(ホームボタンのある機種では下から上にスワイプ)して、「コントロールセンター」を開きます。ここに原因の手がかりが表示されていることが多いです。
  3. 設定アプリから機能をオフにする
    原因となっている機能が分かったら、「設定」アプリを開き、該当する項目から機能をオフに切り替えます。

例えば、コントロールセンターを開いた時に「インターネット共有:1台接続中」といった緑色の表示があれば、原因はテザリングです。

もし、そういった表示がない場合は、位置情報サービスが原因である可能性が高まります。

画面ミラーリングが原因の場合は、コントロールセンターの二重四角のアイコンが青く光っています。

心当たりがある機能から順番に確認していくのが、スムーズに解決するコツです。

これから、それぞれの機能を具体的にオフにする方法を詳しく説明していきますので、ご自身の状況に合わせて試してみてください。

インターネット共有をオフにする設定方法

iPhoneの時計が青い原因が「インターネット共有(テザリング)」だった場合、簡単な設定操作でオフにすることができます。

テザリングは便利な機能ですが、使い終わったらオフにしないとバッテリーを余分に消費してしまうので、こまめに確認するのがおすすめです。

設定をオフにする手順は、以下の通りです。

  1. iPhoneのホーム画面から「設定」アプリ(歯車のアイコン)をタップします。
  2. 設定項目の中から「インターネット共有」というメニューを見つけて、タップしてください。
    (「モバイル通信」のすぐ下あたりにあります)
  3. 「ほかの人の接続を許可」という項目の右側にあるスイッチを確認します。
  4. このスイッチが緑色(オンの状態)になっていたら、タップして白色(オフの状態)に切り替えます。

たったこれだけの操作で、インターネット共有はオフになります。

設定をオフにすると、すぐに時計の青い表示が消えて、いつもの白い表示に戻るはずです。

もし、「設定」アプリの中に「インターネット共有」という項目自体が見当たらない場合は、「設定」→「モバイル通信」→「インターネット共有」の順で進んでみてください。

また、コントロールセンターからも確認できます。

コントロールセンターを開いた時に、左上にあるWi-FiやBluetoothのアイコンが並んでいる四角いエリアを長押しします。

詳細メニューが表示されたら、その中にある「インターネット共有」のアイコンが緑色になっていないか確認しましょう。

ここが緑色ならタップしてオフにすることも可能です。

位置情報サービスを停止する具体的なやり方

マップアプリを使っていないのに時計が青い場合、いずれかのアプリがバックグラウンドで位置情報サービスを使用している可能性が高いです。

どのアプリが原因なのかを特定し、不要な場合は設定をオフにすることで、青い表示を消すことができます。

プライバシー保護やバッテリー節約のためにも、一度見直してみましょう。

設定を見直す手順は、以下の通りです。

  1. iPhoneのホーム画面から「設定」アプリを開きます。
  2. 下にスクロールして「プライバシーとセキュリティ」という項目をタップします。
  3. 一番上にある「位置情報サービス」をタップしてください。

この画面では、まず一番上の「位置情報サービス」全体のオン・オフが切り替えられます。

しかし、これをオフにすると全てのアプリで位置情報が使えなくなり不便なので、アプリごとに設定を見直すのがおすすめです。

画面を下にスクロールすると、位置情報の利用を許可しているアプリの一覧が表示されます。

アプリ名の横に「常に」と表示されているものが、バックグラウンドで位置情報を使い続ける可能性があるアプリです。

最近、位置情報を使用したアプリは、アプリ名の横に矢印のアイコンが表示されるので、それを目印に探してみてください。

原因となっていそうなアプリを見つけたら、そのアプリ名をタップします。

すると、位置情報の利用を許可するレベルを選択できる画面に変わります。

  • 許可しない:そのアプリは一切位置情報を使えなくなります。
  • 次回または共有時に確認:次にアプリを使う際に、改めて許可を求められます。
  • このAppの使用中のみ許可:アプリを開いている時だけ位置情報の利用を許可します。
  • 常に:アプリを開いていなくても、常に位置情報の利用を許可します。

意図せず「常に」になっているアプリがあれば、「このAppの使用中のみ許可」に変更するか、不要であれば「許可しない」を選びましょう。

この設定を変更することで、時計の青い表示が消えるはずですよ。

何もしてないのに青くなる時の最終チェックポイント

テザリングも位置情報も確認したのに、まだ時計が青いまま…そんな時に試してほしい最終チェックポイントがいくつかあります。

考えられる原因を一つずつ潰していきましょう。

まず、意外と見落としがちなのが「画面ミラーリング」です。

iPhoneの画面をテレビなどに映す機能ですが、これがオンになったままになっている可能性があります。

コントロールセンターを開いて、二重の四角が描かれた「画面ミラーリング」のアイコンが青くなっていないか確認してください。

もし青ければ、タップしてミラーリングを停止しましょう。

次に試してほしいのが、iPhoneの「再起動」です。

一時的なシステムのエラーや不具合で、機能がオフになっているのに表示だけが残ってしまうことがあります。

多くの場合、再起動することで状態がリセットされ、正常に戻ります。

電源を一度完全にオフにしてから、再びオンにしてみてください。

もし再起動しても改善しない場合は、特定のアプリが不具合を起こしている可能性も考えられます。

特に、最近インストールしたアプリや、アップデートしたばかりのアプリはありませんか?

そのアプリがバックグラウンドで何らかの処理を続けているのかもしれません。

コントロールセンターの上部に、オレンジや緑の点が表示されていないかも確認してみてください。

これはマイクやカメラが作動しているサインで、どのアプリが使っているかも表示されるので、原因特定のヒントになります。

それでも解決しない場合は、最後の手段としてiOSのアップデートを確認しましょう。

最新のiOSにアップデートすることで、システム全体の不具合が修正されることがあります。

「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から確認できますので、試してみてくださいね。

iPhoneの時間が青い以外に変わる色の意味とは

時計表示が緑色になるのはどんな時?

iPhoneの時計周りが緑色に表示されるのは、主に2つの状況が考えられます。

1つ目は「通話中」であること、そして2つ目は「インターネット共有(テザリング)が有効になっている」時です。

まず「通話中」についてですが、これは電話アプリやLINE、Skypeなどの通話アプリを使っている時に表示されます。

例えば、電話をしながらホーム画面に戻って別のアプリを操作すると、画面上部のステータスバーが緑色に変わります。

これは「バックグラウンドで通話が続いていますよ」ということを知らせるためのサインです。

緑色の部分をタップすると、すぐに通話中の画面に戻ることができる便利な機能も備わっています。

次に「インターネット共有(テザリング)」が有効な場合です。

先ほど、時計が青くなる原因としてテザリングを挙げましたが、実はiOSのバージョンによっては緑色で表示されることがあります。

特に、自分のiPhoneを親機として他のデバイスがWi-Fiに接続している状態を示します。

コントロールセンターを開くと「インターネット共有:接続中」といった形で緑色のアイコンで表示されるので、簡単に見分けがつきます。

青色と緑色の表示の違いは、少しややこしいかもしれません。

簡単にまとめると以下のようになります。

  • 青色:位置情報サービス、画面ミラーリング、またはテザリングが有効な状態(他のデバイスが接続していない場合も含む)。
  • 緑色:通話中、またはテザリングで他のデバイスが実際に接続されている状態。

もし通話もテザリングもしている覚えがないのに緑色になっている場合は、何らかのアプリが通話機能を使っているか、テザリングがオンになったままになっている可能性があります。

一度、コントロールセンターや設定を見直してみてくださいね。

マイク使用中を示すオレンジ色の点の意味

iPhoneの画面右上、アンテナやWi-Fiのアイコンの近くに「オレンジ色の点」が表示されることがあります。

これは、iPhoneにインストールされているいずれかのアプリが、現在マイクを使用していることを示すサインです。

この機能は、ユーザーのプライバシーを保護するためにiOS 14から導入されました。

例えば、Siriに話しかけたり、ボイスメモで録音したり、電話アプリで通話したりすると、このオレンジ色の点灯します。

これは正常な動作なので、心配する必要はありません。

重要なのは、マイクを使っているつもりが全くないのに、このオレンジ色の点が表示されている場合です。

これは、あなたが気づかないうちに、何らかのアプリがバックグラウンドでマイクの音声を聞いている可能性があることを示唆しています。

意図しないアプリに会話を聞かれているかもしれないと思うと、少し怖いですよね。

でも、大丈夫です。どのアプリがマイクを使っているかは、簡単に確認できます。

画面の右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開いてみてください。

すると、画面の一番上に、オレンジ色のマイクのアイコンと一緒に、マイクを使用しているアプリの名前が表示されます。

例えば「”ボイスメモ”が最近マイクを使用しました」といった形です。

もし、そこに表示されたアプリに心当たりがなかったり、そのアプリにマイクを使わせたくないと感じたりした場合は、設定を変更しましょう。

「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「マイク」と進むと、マイクへのアクセスを求めたアプリの一覧が出てきます。

不要なアプリのスイッチをオフにすれば、そのアプリはもうマイクにアクセスできなくなります。

定期的にこの設定を見直して、身に覚えのないアプリに許可が与えられていないかチェックすると、より安心してiPhoneを使えますよ。

画面収録中や通話中に赤色で表示される理由

iPhoneの時計表示が赤くなるのは、「画面収録」機能が作動しているか、一部のアプリで「録音」が行われていることを示しています。

この赤色の表示は、現在iPhoneの画面や音声が記録されている状態であることを、ユーザーに分かりやすく知らせるための重要なサインです。

まず「画面収録」とは、iPhoneの画面に表示されている内容をそのまま動画として保存する機能です。

例えば、ゲームのプレイ動画を撮ったり、アプリの操作方法を誰かに説明する動画を作成したりする際に非常に便利です。

この画面収録を開始すると、ステータスバーの時計表示が赤くハイライトされます。

これは「今、画面が録画されていますよ」という合図であり、収録を停止し忘れるのを防ぐ役割も果たしています。

収録を終えたい時は、この赤い時計表示をタップすると「画面収録を停止しますか?」という確認メッセージが表示されるので、簡単に停止できます。

もう一つのパターンは、ボイスメモアプリなどで「録音」をしている時です。

画面収録と同様に、バックグラウンドで音声が記録されていることを示すために、時計が赤く表示されることがあります。

これも、意図しない録音が続くのを防ぐための親切な機能と言えますね。

もし、ご自身で画面収録や録音をしているつもりが全くないのに、時計が赤くなっている場合は注意が必要です。

何らかのアプリが、あなたの許可なく画面や音声を記録している可能性があります。

その際は、すぐに赤い時計表示の部分をタップして、収録や録音を停止してください。

そして、どのアプリが原因なのかを特定するために、最近使ったアプリなどを確認することをおすすめします。

コントロールセンターで原因を特定する方法

iPhoneの時計の色が変わったり、見慣れない色の点が表示されたりした時、その原因を素早く特定するために非常に役立つのが「コントロールセンター」です。

コントロールセンターは、iPhoneの便利な機能にすばやくアクセスできる場所ですが、実はiPhoneの現在の状態を知るための情報源でもあるんです。

コントロールセンターの開き方は、お使いのiPhoneのモデルによって異なります。

  • Face ID搭載モデル(iPhone X以降):画面の右上隅から下に向かってスワイプします。
  • ホームボタン搭載モデル(iPhone SE、iPhone 8など):画面の下端から上に向かってスワイプします。

コントロールセンターを開くと、iPhoneの様々な状態が一目でわかります。

例えば、時計が青いや緑色になっている原因がテザリングの場合、コントロールセンターの左上にある通信関連のアイコンエリアを長押しすると、「インターネット共有」の状態が表示されます。

もし、オレンジ色や緑色の点が表示されている場合は、コントロールセンターの一番上に、どのアプリがマイクやカメラを使っているかがはっきりと表示されます。

例えば、「”Instagram”が最近カメラを使用しました」のように、アプリ名まで具体的に教えてくれるので非常に分かりやすいです。

これにより、意図せずマイクやカメラが作動している場合でも、すぐに原因のアプリを特定して対処することができます。

また、画面ミラーリングがオンになっている場合も、コントロールセンターの「画面ミラーリング」アイコンが青く光っていることで一目瞭然です。

何かiPhoneの表示に「あれ?」と思うことがあったら、まずは慌てずにコントロールセンターを開く癖をつけてみてください。

多くの場合、そこで原因の手がかりが見つかり、スムーズな解決につながりますよ。

ステータスバーに表示されるアイコンの意味一覧

iPhoneの画面一番上にある「ステータスバー」には、時計の色が変わる以外にも、さまざまなアイコンが表示されて現在の状態を教えてくれています。

それぞれのアイコンが何を示しているのかを知っておくと、iPhoneをもっと便利に、そして安心して使えるようになりますよ。

ここでは、代表的なアイコンとその意味を表にまとめてみました。

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アイコンの種類アイコンの例意味
通信状態5G / 4G / LTE接続しているモバイルデータ通信の種類を示します。数字や文字が大きいほど高速です。
Wi-Fiの扇形アイコンWi-Fiに接続されていることを示します。扇の線の数が多いほど電波が強いです。
飛行機のアイコン機内モードがオンになっている状態です。全ての通信機能がオフになります。
機能の状態月のアイコン「おやすみモード」など、いずれかの集中モードがオンになっていることを示します。
錠前に矢印のアイコン画面の向きが縦方向で固定されていることを示します。
ヘッドホンのアイコンiPhoneがBluetoothヘッドホンやイヤホンに接続されていることを示します。
鍵のアイコン(VPN)VPN(仮想プライベートネットワーク)に接続されていることを示します。セキュリティが強化された通信状態です。
プライバシーオレンジ色の点いずれかのアプリがマイクを使用していることを示します。
緑色の点いずれかのアプリがカメラ(またはカメラとマイク)を使用していることを示します。

これらのアイコンは、知らないうちによく表示されているものも多いかもしれません。

例えば、「月のアイコン」が表示されていて通知が来ないなと思ったら、集中モードがオンになっていることが原因だとすぐにわかります。

また、「錠前に矢印のアイコン」が表示されていると、YouTubeなどを全画面表示にしたい時に画面が横にならない、といったことがあります。

これらのアイコンの意味を覚えておくと、iPhoneの小さなトラブルにも自分で対処しやすくなります。

もし見慣れないアイコンが表示された時は、この一覧を参考にしてみてくださいね。

iPhoneの時間が青い原因まとめ

  • iPhoneの時間が青いのは主に「インターネット共有」や「位置情報サービス」が原因です。
  • 青い表示の消し方は、コントロールセンターや設定アプリから原因の機能をオフにするだけです。
  • 何もしてないのに青い時は、iPhoneの再起動や画面ミラーリングの確認が有効な対処法になります。
  • 時計の表示が緑色になるのは「通話中」か、テザリングで「他の機器が接続中」のサインです。
  • プライバシー保護のため、オレンジ色の点は「マイク使用中」、緑色の点は「カメラ使用中」を示します。
  • 赤色で表示されるのは「画面収録」や「録音中」を意味しており、タップで停止できます。
  • ステータスバーの色やアイコンの意味を知ることで、iPhoneの状態をより正確に把握できます。
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