iPhoneの連絡先は、AirDropやiCloudリンク、メール添付といった方法で簡単に一括共有できます。
この記事では、相手がiPhoneでもAndroidでも使える7つの具体的な共有手順を紹介します。
また、「そもそも連絡先を複数選択できない」「AirDropで失敗する」といったよくあるトラブルの原因と解決策もまとめました。
さらに、家族での連絡先共有に最適な設定や、便利な連絡先グループの作り方も解説しています。
この記事を読めば、iPhoneの連絡先共有に関するあらゆる疑問がすっきり解決します。
iPhoneの連絡先を共有で一括送信する具体的な方法
- AirDropを使って複数の連絡先を送るには?
- iCloudリンクでまとめて共有する手順
- メールに添付して一括で送信する方法
- Googleアカウント経由でAndroidスマホと同期するには?
- LINEアプリで一度に送るやり方
- 新機能「NameDrop」の詳しい使い方
- 家族で共有するときの最適な設定は?
AirDropを使って複数の連絡先を送るには?
近くにいるiPhoneやiPadユーザーに複数の連絡先をまとめて送るなら、「AirDrop」を使うのが最も速くて簡単です。
ケーブルもメールアドレスも必要なく、ワイヤレスで一瞬にしてデータを共有できますよ。
操作方法はとても直感的です。
まず、iPhoneの「連絡先」アプリを開きます。
次に、送りたい連絡先を複数選択します。
画面を2本指で軽くタッチし、そのまま下にスワイプすると、チェックマークがついて簡単に複数選択できます。
送りたい連絡先を選び終わったら、画面上部(または下部)に表示される「共有」ボタンをタップしてください。
共有メニューの中から「AirDrop」を選びます。
すると、近くにいるAirDropが利用可能な相手がアイコンで表示されるので、送りたい相手のアイコンをタップしましょう。
相手のiPhone画面に「〇〇が連絡先を共有しようとしています」という通知が表示されます。
相手が「受け入れる」をタップすれば、共有は完了です。
受け取った連絡先は、相手の連絡先アプリに自動で追加されます。
このAirDropを使うには、いくつか事前に確認しておくことがあります。
まず、自分と相手の両方のiPhoneで、Wi-FiとBluetoothがオンになっていることを確認してください。
また、相手のAirDropの受信設定が「受信しない」になっていると送れないので、「連絡先のみ」か「すべての人」に設定してもらうようお願いしましょう。
コントロールセンターから簡単に設定できますよ。
iCloudリンクでまとめて共有する手順
遠くにいる相手や、Androidユーザーとも複数の連絡先をまとめて共有したい場合には、「iCloudリンク」を作成する方法が非常に便利です。
この方法なら、作成したリンク(URL)を送るだけで、相手はブラウザ上で連絡先を確認し、自分のデバイスに追加できます。
この機能を使うには、まず連絡先を「リスト」としてまとめる必要があります。
パソコンのブラウザで「icloud.com」にアクセスするか、Macの連絡先アプリを使いましょう。
ここでは、パソコンのブラウザを使った手順を説明しますね。
- パソコンでicloud.comにサインインし、「連絡先」を開きます。
- 左下の「+」ボタンから「新規グループ」を選び、例えば「共有用リスト」といった名前をつけます。
- 共有したい連絡先を、左側の「すべての連絡先」から、今作った新しいリストにドラッグ&ドロップで入れていきます。
- リストが完成したら、リスト名の右側にある共有アイコン(人型のアイコン)をクリックします。
- 「公開リスト」のスイッチをオンにすると、リンクが生成されるので「リンクをコピー」をクリックします。
あとは、コピーしたリンクをメールやLINEなどで相手に送るだけです。
相手がそのリンクを開くと、共有した連絡先の一覧が表示され、そこから自分のスマホに連絡先をダウンロード(保存)できます。
この方法のいいところは、相手がiPhoneユーザーでなくても使える点と、一度リストを作ってしまえば、同じメンバーに何度も簡単に共有できる点です。
共有を停止したいときは、いつでも「公開リスト」のスイッチをオフにすればリンクが無効になるので、セキュリティ面でも安心ですよ。
メールに添付して一括で送信する方法
相手のOS(iPhoneかAndroidか)を問わず、確実に複数の連絡先を一括で送りたいなら、メールに添付する方法が確実です。
この方法では、選択した複数の連絡先が「vCardファイル(.vcf)」という共通の形式にまとめられ、メールに添付して送信されます。
操作方法はとても簡単ですよ。
まず、iPhoneの「連絡先」アプリを開きます。
次に、AirDropの時と同じように、2本指でスワイプするなどして、送りたい連絡先をすべて選択してください。
連絡先を選び終わったら、画面上部の「共有」ボタンをタップします。
共有方法の一覧が表示されるので、その中から「メール」のアイコンを選びましょう。
すると、自動的にiPhoneのメールアプリが起動し、新規メール作成画面が開きます。
そして、本文のところには、選択したすべての連絡先が一つにまとまった「.vcf」というファイルが添付されているはずです。
あとは、送りたい相手のメールアドレスを宛先に入力し、件名や本文を必要に応じて編集して、送信ボタンを押すだけ。
相手は、受信したメールに添付されているvcfファイルをタップするだけで、連絡先を自分のスマホに一括で取り込むことができます。
この方法は、相手がどんなスマートフォンを使っていても使える普遍的なやり方なのが大きなメリットです。
会社の同僚に一括で取引先の連絡先を共有したい時など、ビジネスシーンでも役立ちますね。
Googleアカウント経由でAndroidスマホと同期するには?
iPhoneからAndroidスマホへ機種変更した時や、2台持ちしている場合に連絡先を共有したいなら、Googleアカウントを使って同期する方法が最も効率的です。
一度設定してしまえば、その後はどちらかのスマホで連絡先を追加・編集するたびに、もう片方にも自動で内容が反映されるようになります。
まさに「一括共有」し続けられる状態になるので、とても便利ですよ。
設定はiPhone側で行います。
- まず、iPhoneの「設定」アプリを開きます。
- 少し下にスクロールして、「連絡先」という項目をタップしてください。
- 次に「アカウント」→「アカウントを追加」と進みます。
- アカウントの種類一覧から「Google」を選択し、Androidスマホで使っているのと同じGoogleアカウントでログインします。
- ログインが完了すると、同期したい項目を選ぶ画面になります。ここで「連絡先」のスイッチがオン(緑色)になっていることを確認してください。
たったこれだけで設定は完了です。
しばらくすると、iPhoneの連絡先がGoogleコンタクトにアップロードされ、同じGoogleアカウントでログインしているAndroidスマホの連絡先と自動的に同期されます。
この方法の素晴らしい点は、手動で何かを操作する必要が一切ないことです。
iPhoneで新しい友達の連絡先を登録すれば、数分後にはAndroidスマホの連絡先にもその友達が表示されるようになります。
仕事用とプライベート用でスマホを分けている方などにも、非常におすすめな方法です。
LINEアプリで一度に送るやり方
LINEのトーク機能を使って友達に連絡先を教えたい、という場面はよくありますよね。
ただし、残念ながらLINEアプリには、複数の連絡先を「一括で」送信する機能は備わっていません。
LINEで送ることができるのは、一度に1件の連絡先のみとなります。
そのため、もし複数の連絡先を送りたい場合は、一件ずつ送信作業を繰り返す必要があります。
LINEで連絡先を1件送る手順は以下の通りです。
- 連絡先を送りたい相手とのトーク画面を開きます。
- メッセージ入力欄の左側にある「+」マークをタップしてください。
- メニューが表示されるので、その中から「連絡先」を選択します。
- 「iPhoneの連絡先から選択」という項目が出てくるので、これをタップ。
- あなたのiPhoneに入っている連絡先の一覧が表示されるので、送りたい人を1人だけ選んで、右上の「送信」を押します。
これで、相手のトーク画面に選んだ人の連絡先が送信されます。
もし、どうしても複数の連絡先をLINEで伝えたい場合は、少し手間ですがこの操作を送りたい人数分繰り返すことになります。
もっとスマートな方法としては、この記事で紹介している「iCloudリンクで共有する」方法がおすすめです。
iCloudで複数の連絡先をまとめた共有リンクを作成し、そのリンク(URL)をLINEのトークに貼り付けて送れば、相手は一度で全ての連絡先を受け取ることができますよ。
新機能「NameDrop」の詳しい使い方
iOS 17から追加された「NameDrop」という新機能を使えば、iPhone同士を近づけるだけで、お互いの連絡先情報を簡単に交換できます。
名刺交換のような感覚で、素早くスマートに連絡先を共有できるのが魅力です。
ただし、この機能はあくまで「自分」と「相手」の連絡先を1対1で交換するためのものです。
複数の連絡先データを一括で誰かに送る、といった使い方には対応していないので、その点は注意してくださいね。
NameDropの使い方はとってもシンプルです。
- 自分と相手のiPhoneが、どちらもiOS 17以降にアップデートされていることを確認します。
- お互いのiPhoneのロックを解除した状態で、iPhoneの上部同士をゆっくりと近づけます。
- 近づけると、画面にきれいなエフェクトが表示され、お互いの「連絡先ポスター」という、自分で設定したプロフィール画面が表示されます。
- 画面下部に「共有」と「受信のみ」という2つの選択肢が出てきます。
- お互いに連絡先を交換したい場合は、二人とも「共有」をタップします。もし、自分は相手の連絡先を受け取るだけでよければ「受信のみ」を選びましょう。
これだけで連絡先の交換は完了です。
交換した連絡先は、自動的に連絡先アプリに保存されます。
このNameDropは、初めて会った人と連絡先を交換する時などに非常に便利です。
AirDropのように相手を探す手間もなく、ただ近づけるだけ、という手軽さがいいですよね。
友人や同僚と情報を交換する際に、ぜひ試してみてください。
家族で共有するときの最適な設定は?
家族間で子どもの学校や親戚、共通の友人などの連絡先を共有したい場合、最もおすすめなのは「ファミリー共有」機能と「iCloudの連絡先リスト」を組み合わせる方法です。
この方法なら、各々のプライバシーは守りつつ、必要な連絡先だけを効率的に、そして自動で同期・共有できます。
やってはいけないのが、家族全員で同じApple IDを使い回すことです。
確かに連絡先は完璧に同期されますが、メッセージや写真、アプリの購入履歴など、プライベートな情報まで全てが混ざってしまい、トラブルの原因になりがちです。
おすすめの正しい設定手順は以下の通りです。
- まず、家族それぞれが自分専用のApple IDを持っていることが前提です。
- 家族のうち誰か一人が管理者(ファミリーオーガナイザー)となり、「ファミリー共有」を設定します。iPhoneの「設定」→「自分の名前」→「ファミリー共有」から設定できます。
- 次に、共有したい連絡先をまとめるための「共有リスト」を作成します。これはパソコンのブラウザで「icloud.com」にサインインして行うのが簡単です。
- icloud.comの「連絡先」で、共有用の新しいグループ(リスト)を作成します。例えば「家族共通」といった名前にしましょう。
- 作成したリストの横にある共有ボタンを押し、ファミリー共有している家族をメンバーとして招待します。
これで設定は完了です。
この「家族共通」リストに誰かが新しい連絡先を追加すれば、他の家族メンバーのiPhoneにも自動でその連絡先が追加されます。
自分の個人的な連絡先は他の家族に見られることなく、共有したいものだけを安全に管理できる、とてもスマートな方法ですよ。
iPhoneの連絡先を共有で一括送信できない時の対処法
- そもそも連絡先を複数選択できない場合
- AirDropの共有に失敗する原因と解決策
- iCloudの同期がうまくいかない時のチェックリスト
- 連絡先グループを作成・編集・削除するには?
- 無料で使える連絡先バックアップアプリは?
そもそも連絡先を複数選択できない場合
iPhoneの連絡先アプリで複数の連絡先をうまく選択できない場合、その多くは操作方法を知らないだけかもしれません。
実は、2本の指を使った簡単なスワイプ操作で、驚くほど直感的に一括選択ができるんですよ。
やり方はとてもシンプルです。
まず、「連絡先」アプリを開き、連絡先が一覧で表示されている状態にします。
次に、画面のどこでも良いので、2本の指で軽くタッチしてください。
そして、そのまま指を画面から離さずに、選択したい方向(上か下)にスワイプさせます。
すると、指が通過した連絡先の右側に青いチェックマークが次々とついていき、複数選択された状態になります。
この方法を知っていれば、何十件もの連絡先もあっという間に選択できます。
もし、この2本指での操作がうまくいかない場合は、一度iPhoneを再起動してみると改善することがあります。
また、特定のグループ(リスト)を表示している状態では選択がうまく機能しないこともあるので、一度左上の「リスト」から「すべての連絡先」を選んで試してみてください。
iOSのバージョンによっては、連絡先を1件長押しするとメニューが表示され、そこから「複数を選択」といった項目を選べる場合もあります。
ですが、2本指でのスワイプが最もスピーディーで確実な方法なので、ぜひマスターしてみてくださいね。
AirDropの共有に失敗する原因と解決策
AirDropでの連絡先共有がうまくいかない時、その原因はほとんどの場合、基本的な設定ミスや物理的な問題です。
以下のチェックリストを上から順番に確認していけば、きっと解決できますよ。
| 原因と症状 | 解決策 |
|---|---|
| Wi-FiやBluetoothがオフになっている | コントロールセンターを開き、Wi-FiとBluetoothのアイコンが両方とも青色(オン)になっているか確認してください。 |
| 相手の受信設定が「受信しない」 | 相手にコントロールセンターを開いてもらい、AirDropのアイコンを長押しして、受信設定を「連絡先のみ」または「すべての人」に変更してもらいましょう。 |
| iPhone同士の距離が遠すぎる | AirDropが安定して機能するのは約9メートル以内です。できるだけお互いのiPhoneを近づけて操作してみてください。 |
| インターネット共有がオンになっている | インターネット共有(テザリング)がオンになっているとAirDropが使えません。コントロールセンターでオフにしてください。 |
| 相手のiPhoneがロックされている | 相手のiPhoneがスリープ状態やロック画面だと受信できません。ロックを解除したホーム画面の状態で待機してもらいましょう。 |
これらの設定をすべて確認してもまだ失敗する場合は、一度お互いのiPhoneを再起動してみるのが効果的です。
再起動することで、通信に関する一時的な不具合がリセットされることがあります。
AirDropは非常に便利な機能ですが、意外とシンプルな設定ミスで見落としがちです。
焦らずに、一つずつ確認してみてくださいね。
iCloudの同期がうまくいかない時のチェックリスト
iCloudで連絡先がうまく同期されず、「新しいスマホに連絡先が反映されない!」といったトラブルは、いくつかの設定を確認することで解決できます。
原因の多くは、ネットワーク接続かアカウント設定にあります。
以下のチェックリストを参考に見直してみてください。
- インターネット接続は正常か?
Wi-Fiまたはモバイルデータ通信にしっかり接続されているか確認しましょう。機内モードになっていないかも要チェックです。 - すべてのデバイスで同じApple IDを使っているか?
同期したいiPhoneやiPad、Macなど、すべてのデバイスで同じApple IDでサインインしている必要があります。「設定」アプリの一番上で確認できます。 - iCloudの連絡先設定はオンになっているか?
「設定」→「自分の名前」→「iCloud」と進み、「すべてを表示」をタップ。「連絡先」のスイッチが緑色(オン)になっているか確認してください。 - iCloudストレージに空きはあるか?
iCloudの容量がいっぱいだと、新しいデータは同期されません。「設定」→「自分の名前」→「iCloud」で、ストレージの空き容量を確認しましょう。 - デフォルトアカウントは「iCloud」になっているか?
「設定」→「連絡先」→「デフォルトアカウント」の項目が「iCloud」に設定されているか確認します。これが他のアカウントだと、新しく登録した連絡先がiCloudに保存されません。
これらの項目をすべてチェックしても改善しない場合は、iPhoneを再起動することで問題が解決することもあります。
連絡先グループを作成・編集・削除するには?
iPhoneの連絡先を「家族」「仕事」のようにグループ分けして整理したい、と考えたことがある方も多いでしょう。
結論から言うと、グループの「新規作成」はiPhone単体ではできず、パソコンのブラウザから「iCloud.com」にアクセスする必要があります。
一度作成したグループへのメンバー追加や、グループ自体の削除はiPhoneからでも可能です。
【グループの新規作成(パソコンのiCloud.comを使用)】
- パソコンでブラウザを開き、「icloud.com」にアクセスしてApple IDでサインインします。
- 「連絡先」のアイコンをクリックしてください。
- 画面左下の「+」ボタンを押し、「新規グループ」を選択します。
- 「名称未設定グループ」という項目ができるので、好きな名前(例:仕事関係)を入力してEnterキーを押せば作成完了です。
- 作成したグループにメンバーを追加するには、左の「すべての連絡先」一覧から、入れたい人をドラッグ&ドロップでグループの上に持っていきます。
【iPhoneでのグループ管理】
グループさえ作ってしまえば、あとの管理はiPhoneからでもできます。
- グループの表示/非表示:連絡先アプリの左上「リスト」をタップすると、作成したグループ一覧が表示され、表示の切り替えができます。
- グループの削除:「リスト」画面で、削除したいグループ名を左にスワイプすると、赤い削除ボタンが現れます。
iPhone単体で完結しないのは少し不便に感じるかもしれませんが、一度パソコンで設定してしまえば、あとはiPhoneで快適に管理できますよ。
無料で使える連絡先バックアップアプリは?
iPhoneの連絡先をバックアップする方法として、最も安全で簡単なのは標準機能である「iCloud」です。
しかし、iCloudの容量を他の用途で使いたい場合や、Androidとデータを共有したい場合には、無料で使える他のサービスやアプリも非常に役立ちます。
ここでは、代表的な無料バックアップ方法を3つ紹介しますね。
| サービス名/アプリ名 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| Google コンタクト | Googleアカウントがあれば利用可能。自動で同期され、Androidとの連携がスムーズ。 | Androidスマホと2台持ちの人や、Gmailを頻繁に使う人。 |
| Yahoo!かんたんバックアップ | Yahoo! JAPAN IDで利用。連絡先だけでなく写真や動画も5GBまで無料でバックアップ可能。 | Yahoo!のサービスをよく利用する人。スマホ全体のデータを手軽にバックアップしたい人。 |
| 連絡先 バックアップ – IS Contacts Kit | アプリ。連絡先をExcelやvCard形式で書き出し、メールで送信できる。手動操作。 | パソコンで連絡先リストを編集・管理したい人。オフラインでデータを保管したい人。 |
Googleコンタクトで同期するには、iPhoneの「設定」→「連絡先」→「アカウント」からGoogleアカウントを追加し、連絡先の同期をオンにするだけです。
iCloudと同じように自動で同期されるので非常に便利。
「Yahoo!かんたんバックアップ」や「IS Contacts Kit」のような専用アプリは、好きなタイミングで手動でバックアップを取りたい場合に適しています。
特に、連絡先データをファイルとしてパソコンに保存しておきたい方には「IS Contacts Kit」がおすすめです。
どの方法も一長一短があるので、ご自身の目的や使い方に合ったものを選んでみてくださいね。
iPhone 連絡先 共有 一括まとめ
- iPhoneの連絡先を複数選択するには、2本指でスワイプするのが最も簡単です。
- 近くのiPhone同士なら、AirDropを使えば一瞬で一括共有が完了します。
- 遠方の相手やAndroidユーザーには、iCloudリンクやメール添付で一括送信できます。
- Androidと連絡先を常に同期したい場合は、Googleアカウント経由での共有が最適です。
- LINEアプリでは連絡先の一括送信はできず、1件ずつの共有となります。
- 連絡先グループの新規作成はiPhone単体ではできず、パソコンのiCloud.comからの操作が必要です。
- AirDropができない時は、Wi-Fiや相手の受信設定を確認するのが解決の近道です。