Windows11のアップデートは通常1時間以内で終わりますが、環境によっては数時間以上かかることもあり、アクセスランプが動いているなら待つのが正解です。
特に大型更新やHDD搭載のパソコンでは処理に時間がかかるため、画面が止まっているように見えても内部では動いているケースがほとんどです。
むやみに強制終了するとデータ消失のリスクがあるため、まずはアクセスランプの点滅や時間の経過を確認してください。
この記事では、アップデートが終わらない原因や目安となる待ち時間、そしてどうしても進まない時の安全な対処法を順に解説します。
正しい知識を持って対応すれば、トラブルなくアップデートを完了させることができます。
Windows11のアップデートが時間かかりすぎで終わらない時の対処法
更新完了までにかかる一般的な所要時間の目安
Windows11のアップデートにかかる時間は、パソコンの性能やネット回線の速度にもよりますが、通常であれば15分から1時間程度で終わることがほとんどです。
ちょっとした修正プログラムなら数分で終わることもありますし、年に一度の大きな更新だと数時間かかることも珍しくありません。
目安として、状況ごとの平均的な待ち時間を表にまとめてみました。
| アップデートの種類 | 目安の時間 | 特徴 |
|---|---|---|
| 小規模な更新 | 5分〜20分 | セキュリティ修正などが中心 |
| 通常の累積更新 | 20分〜1時間 | 月に一度配信される品質更新 |
| 大型アップデート | 1時間〜3時間以上 | 23H2などの機能追加を含む更新 |
もしこの目安を大幅に超えて、たとえば半日以上画面が変わらないようであれば、何かしらのトラブルが起きている可能性があります。
ただし、使っているパソコンが古い場合や、久しぶりに電源を入れた場合は要注意です。
溜まっていた更新が一気に来るため、想定よりもずっと長く待たされることがあります。
特に購入してから数年経っているパソコンだと、処理能力の関係で「遅いな」と感じることが多いかもしれません。
まずは焦らず、上記の時間を参考にしながら、もう少し様子を見るかどうか判断してみてくださいね。
大型アップデート(23H2など)で時間がかかる背景
「23H2」や「24H2」と呼ばれるような大型アップデートは、普段の更新とはまったく別物だと考えてください。
これは単なる不具合の修正ではなく、Windowsの中身を大きく入れ替える「リフォーム工事」のような作業だからです。
たくさんの新機能を追加したり、システムの根幹部分を変更したりするため、ダウンロードするデータの量も膨大になります。
そのため、どうしても処理に時間がかかってしまうのです。
大型アップデートの特徴をいくつか挙げておきますね。
データサイズが非常に大きい
通常の更新プログラムは数十メガバイトから数百メガバイト程度ですが、大型アップデートは数ギガバイトにもなります。
映画を何本もダウンロードするのと同じくらいのデータ量なので、回線速度が遅いとそれだけで時間が過ぎていきます。
インストール後の再起動が長い
ダウンロードが終わっても、そこからが本番です。
「更新プログラムを構成しています」という画面で、何度も再起動を繰り返すことがあります。
この処理中にパソコン内部では、古いファイルを置き換えたり、新しい設定を適用したりと、大掛かりな書き換え作業が行われています。
画面が止まっているように見えても、裏側では一生懸命動いていることが多いので、大型アップデートの時は「今日は時間がかかる日だな」と割り切って、時間に余裕がある時に行うのがおすすめです。
進捗が極端に遅くなる主な原因
アップデートが進まない原因は一つだけではなく、いくつかの要因が重なっていることがよくあります。
特に多いのは、インターネット環境の問題や、パソコン側での処理詰まりです。
ここでは、よくある原因を3つに分けて詳しく解説しますね。
インターネット回線が不安定
Wi-Fiの電波が弱かったり、多くの人がネットを使う夜の時間帯だったりすると、ダウンロード速度がガクンと落ちます。
データがスムーズに届かないと、パソコン側はずっと待ちぼうけの状態になってしまいます。
特にマンションタイプの回線や、ポケットWi-Fiを使っている場合は、時間帯による速度低下の影響を受けやすいですね。
Microsoftのサーバーが混雑している
アップデートが配信された直後は、世界中のユーザーが一斉にアクセスします。
人気チケットの予約サイトが繋がりにくくなるのと同じで、配信元のサーバーがパンク気味になることがあります。
こうなると、こちらのネット環境がどれだけ速くても、データがなかなか降りてきません。
多くのアプリが裏で動いている
ウイルス対策ソフトや、起動したままのブラウザなどが、アップデートの邪魔をしているケースも目立ちます。
パソコンの力は限られているので、他の作業にパワーを使っていると、その分アップデートに回せる力が減ってしまいます。
まるで、電話をしながら料理をして、さらに計算ドリルを解いているような状態です。
これでは効率が悪くなって、当然時間もかかってしまいますよね。
HDDやストレージの容量不足による影響
パソコンの中に保存している写真や動画、アプリがいっぱいで空き容量が少なくなっていると、アップデート速度は劇的に遅くなります。
Windowsの更新作業には、ダウンロードしたデータを展開したり、一時的にファイルを避難させたりするための「作業スペース」が必要です。
机の上が書類で埋め尽くされている状態を想像してみてください。
新しい作業をしようと思っても、まずは物をどかしてスペースを作らなければならず、効率が悪いですよね。
パソコンの中でもこれと同じことが起きています。
ストレージの種類によっても、体感速度は大きく変わります。
HDD(ハードディスク)を使っている場合
もしお使いのパソコンがSSDではなくHDDを搭載しているなら、構造的に時間がかかるのは避けられません。
HDDはデータの読み書きが物理的な動作を伴うため、最新のSSDに比べるとどうしても遅くなってしまいます。
この場合、容量に余裕があっても数時間かかることは覚悟したほうがよいでしょう。
空き容量がギリギリの場合
SSDを使っていても、空き容量が数ギガバイトしかない状態だと危険信号です。
Windowsは無理やり隙間を見つけて作業しようとしますが、その処理に膨大なパワーを使ってしまい、結果としてフリーズしたかのように遅くなります。
アップデートの前には、ゴミ箱を空にしたり、使っていないアプリを消したりして、十分な広さを確保してあげることが大切です。
Windows11のアップデートに時間かかりすぎている原因と所要時間の目安
- アクセスランプを確認して待つべき状況
- 0%や99%で数字が止まった時の判断基準
- セキュリティソフトや不要な周辺機器の除外
- トラブルシューティングツールの活用方法
- Microsoft Updateカタログからの手動インストール
- システムファイルの修復コマンドを利用する手順
- フリーズ疑いがある際の強制終了と再起動のリスク
- 更新プログラムを早く終わらせるための事前準備
アクセスランプを確認して待つべき状況
画面がフリーズしたように見えても、パソコン本体についている「アクセスランプ」がチカチカと点滅しているなら、まだ処理は続いています。
まずは強制終了などを考えず、そのままじっくり待つのが正解です。
アクセスランプとは、パソコンがデータを読み書きしている時に光る小さなランプのことです。
円筒形のマークが描かれていることが多く、側面やキーボードの近くに配置されています。
このランプが不規則に点滅している場合、パソコンは裏側で一生懸命データを整理しています。
もしここで電源を切ってしまうと、整理中のデータが壊れてしまい、最悪の場合パソコンが起動しなくなる恐れがあります。
ランプの状況による判断基準を整理しました。
ランプが激しく点滅している場合
これはHDDやSSDがフル稼働している証拠です。
画面の数字が「0%」や「99%」から全く動かなくても、内部ではプログラムの書き換えが進んでいます。
特に更新プログラムのインストール中は、画面表示の更新が後回しにされることがよくあります。
ですので、ランプが動いている限りは「頑張って仕事をしているんだな」と温かく見守ってあげてください。
ランプが消えている、または点灯しっぱなしの場合
逆に、ランプが完全に消灯して長時間経っている場合や、ずっと光りっぱなしで点滅しない場合は要注意です。
これは処理が止まってしまっているか、何らかのエラーで応答しなくなっている可能性があります。
ただし、最近の薄型ノートパソコンなどでは、そもそもアクセスランプが付いていない機種も増えています。
その場合は、耳を澄ましてファンの音が変わるか確認したり、キーボードの「NumLock」キーを押してランプが反応するか試してみたりしてください。
反応があるなら、パソコンはまだ生きていますので、もう少し時間を置いてみましょう。
0%や99%で数字が止まった時の判断基準
アップデートの進捗状況を示す数字が「0%」や「99%」などでピタリと止まってしまう現象は、実はWindowsアップデートにおいて非常によくあることです。
故障したわけではないケースがほとんどなので、焦って電源を切らないようにしましょう。
特にこの2つの数字で止まるのには、それぞれ理由があります。
0%や数%で止まる理由
最初の段階で止まるのは、これからインストールするための準備や、ダウンロードの待機をしていることが多いです。
前の項でも触れたように、サーバーが混んでいたり、他のプログラムの終了を待っていたりすると、ここからなかなか進みません。
見た目は進んでいないように見えますが、水面下で準備体操をしているような状態ですね。
99%や100%で止まる理由
ゴール直前で止まるのは、インストール後の「最終仕上げ」や「後片付け」に時間がかかっているためです。
ここで一時ファイルのお掃除や、システム全体の整合性チェックなどが行われます。
この処理が意外と重たく、場合によってはここだけで1時間以上かかることも珍しくありません。
具体的にどれくらい待てばいい?
では、どれくらい止まっていたら異常と判断すべきでしょうか。
目安となる待機時間を表にしてみました。
| 状況 | 待機時間の目安 | 推奨される対応 |
|---|---|---|
| 小さな更新 | 1〜2時間 | そのまま放置して様子を見る |
| 大型更新 | 3〜6時間 | 気長に待つ(寝てしまうのも手) |
| 半日以上 | 6時間以上 | フリーズの可能性が高いので次の手段へ |
もしマウスカーソルすら動かない、時計の表示も止まっているという場合はフリーズの可能性が高いですが、カーソルが動くなら処理中です。
数字が変わらないことにイライラしてしまうかもしれませんが、ここが我慢のしどころですよ。
セキュリティソフトや不要な周辺機器の除外
アップデートがうまくいかない時は、パソコンに繋がっている余計な機器をすべて外して、身軽にしてあげると解決することがあります。
パソコンにとって、マウスやキーボード以外の周辺機器は、更新作業の時に「確認しなければならない荷物」のようなものです。
荷物が多ければ多いほど、チェックに時間がかかり、時にはエラーの原因になってしまいます。
具体的な手順を見ていきましょう。
外すべき周辺機器リスト
まずは、最低限必要なマウスとキーボード以外はすべて取り外してください。
以下のような機器がつながったままだと、アップデートの邪魔をすることがよくあります。
- USBメモリや外付けハードディスク
- プリンターやスキャナー
- SDカード(差しっぱなしに注意)
- Webカメラやマイク
- ワイヤレスマウスの受信機(USBドングル)
特にUSBメモリやSDカードは、パソコンが「起動ドライブかな?」と勘違いして読み込みに行き、そこで止まってしまうケースが多いです。
更新を始める前には、すべてのポートが空になっているか確認する癖をつけると良いですね。
セキュリティソフトを一時的に停止する
普段はパソコンを守ってくれるセキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)も、アップデートの時だけは過保護な親のようになって邪魔をすることがあります。
更新プログラムのファイルを「怪しいファイル」と誤認して、ダウンロードをブロックしてしまうことがあるのです。
画面右下のタスクトレイにあるアイコンを右クリックすると、「一時停止」や「無効化」というメニューが出てくることが多いです。
アップデート作業が終わるまでの間だけ、機能をオフにしておきましょう。
もちろん、アップデートが無事に完了したら、すぐに有効に戻すのを忘れないでくださいね。
トラブルシューティングツールの活用方法
どうしてもアップデートが終わらない時は、Windowsに標準で備わっている「トラブルシューティングツール」という修理機能を試してみましょう。
これは、Windows自身が「どこかおかしいところはないかな?」と自己診断して、見つけた問題を自動で直してくれる便利な機能です。
難しい操作は必要なく、ボタンを数回クリックするだけで実行できるので、パソコンに詳しくない方でも安心して使えます。
手順は以下の通りですので、一緒にやってみましょう。
ツールの起動手順
- 画面下の「スタートボタン」をクリックして、「設定(歯車マーク)」を開きます。
- 左側のメニューから「システム」を選びます。
- 画面を下にスクロールして「トラブルシューティング」という項目をクリックします。
- 「その他のトラブルシューティング ツール」を選びます。
- リストの中に「Windows Update」があるので、その横にある「実行する」ボタンを押します。
これだけで診断がスタートします。
診断中の流れと結果
実行ボタンを押すと、小さな画面が出てきて「問題を検出しています」というバーが動き出します。
数分程度で診断が終わり、もし問題が見つかれば「問題を解決しました」や「修正を適用します」といったメッセージが表示されます。
もし「問題を特定できませんでした」と出た場合は、システム設定自体には大きなエラーがないということです。
その場合は、別の原因(ネット環境や容量不足など)を疑う必要がありますね。
このツールはリスクがほとんどないので、おかしいなと思ったら、まず最初に試すべき解決策として覚えておくと便利ですよ。
Microsoft Updateカタログからの手動インストール
自動更新が何度やっても失敗する、あるいはいつまで経っても終わらない時は、必要な更新プログラムだけを「手動」で取ってくる方法が有効です。
スーパーの宅配が届かないなら、自分でお店に取りに行くようなイメージですね。
Microsoftは「Updateカタログ」というWebサイトで、更新プログラムを個別に配布しています。
ここから直接ダウンロードしてインストールすることで、自動更新の詰まりを回避できることがあります。
更新プログラムの番号(KB番号)を調べる
手動でダウンロードするには、欲しい更新プログラムの「商品番号」のようなものが必要です。
これを「KB番号」と呼びます。
Windows Updateの画面で「エラーが発生しました」や「ダウンロード待機中」と表示されている部分に、「KB1234567」といった英数字が書かれていないか確認してください。
もし番号がわからなければ、ネットで「Windows11 最新 アップデート KB番号」などで検索すると、今月の最新番号が見つかります。
カタログサイトでの操作手順
番号がわかったら、以下の手順でダウンロードを進めます。
- Webブラウザで「Microsoft Updateカタログ」と検索して、公式サイトにアクセスします。
- 検索ボックスに、先ほど調べた「KB〜」という番号を入力して検索します。
- 検索結果にいくつか候補が出てきます。自分のパソコンに合ったもの(基本的には「x64ベース」と書かれたものが多いです)の横にある「ダウンロード」ボタンを押します。
- 小さなウィンドウが開くので、中のリンクをクリックしてファイルを保存します。
保存されたファイル(インストーラー)をダブルクリックすれば、手動でのインストールが始まります。
インターネット経由のダウンロードプロセスをスキップできるので、意外とすんなり成功することが多いですよ。
システムファイルの修復コマンドを利用する手順
ここまでの方法を試しても改善しない場合、Windowsのシステムファイルそのものが少し傷ついている可能性があります。
そんな時は、「コマンドプロンプト」という黒い画面を使って、システムを修復する命令を出してみましょう。
ちょっとプロっぽくて難しそうに見えますが、決まった文字を打ち込むだけなので大丈夫です。
コマンドプロンプトを管理者として開く
まずは、修復作業を行うための入り口を開きます。
- 画面下の検索ボタン(虫眼鏡マーク)をクリックします。
- 検索欄に「cmd」と入力してください。
- 検索結果に「コマンド プロンプト」が出てくるので、それを「右クリック」して「管理者として実行」を選びます。
- 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と聞かれたら「はい」を押します。
これで真っ黒な画面が出てきましたね。ここが指令室です。
修復コマンドを入力する
カーソルが点滅しているところに、以下の呪文のようなコマンドを入力して、Enterキーを押してください。
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
(これをコピーして貼り付けると間違いがなくて安心です)
この処理が終わるまで少し時間がかかります。
バーが100%になって完了したら、次にもう一つ、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
sfc /scannow
これはシステムファイルをスキャンして、壊れている部分があれば自動的に直してくれる命令です。
「検証が100%完了しました」と表示されたら、黒い画面を閉じてパソコンを再起動してみてください。
これでアップデートの通り道が綺麗になり、スムーズに進むようになることが期待できます。
フリーズ疑いがある際の強制終了と再起動のリスク
何時間待っても画面が全く変わらず、マウスも動かない、アクセスランプも消えている…。
こうなってしまうと、残念ながら「フリーズ(応答なし)」の状態に陥っている可能性が高いです。
この場合、最終手段として電源ボタンを長押しして「強制終了」をするしかありません。
ただし、これはリスクを伴う行為なので、本当に最後の手段として慎重に行ってください。
強制終了のリスクとは
パソコンが一生懸命データを書き換えている最中に電源をブチっと切るのは、手術中に停電が起きるようなものです。
運が良ければ「更新に失敗しました。元に戻します」といって復旧しますが、最悪の場合、以下のようなトラブルが起きることがあります。
- Windowsが起動しなくなる(青い画面のエラーなど)
- 保存していたデータが消える
- ハードディスクが故障する
ですので、「もうこれ以上待てない」「どうにもならない」という状況でのみ実行してください。
正しい強制終了の手順
覚悟が決まったら、以下の手順で行います。
- パソコンの電源ボタンを、画面が消えるまで5秒〜10秒以上押し続けます。
- 画面が完全に消えて、ファンの音も止まったら指を離します。
- パソコン内部の電気を放電させるため、そのまま1分〜5分ほど放置します。
- もう一度電源ボタンを押して起動します。
起動後、自動的に修復が始まることが多いので、触らずに待ちましょう。
もし無事にデスクトップ画面に戻れたら、すぐに大切なデータのバックアップを取ることを強くおすすめします。
更新プログラムを早く終わらせるための事前準備
今回は大変な思いをされたかもしれませんが、次回のアップデートからはスムーズに終わらせたいですよね。
Windowsの更新で長時間待たされないためには、日頃からのちょっとした環境作りが大切です。
アップデートが来てから慌てるのではなく、普段から「更新しやすい状態」を整えておきましょう。
効果的な事前準備をいくつか紹介します。
アクティブ時間の設定をしておく
Windowsには「この時間はパソコンを使いますよ」と宣言しておく「アクティブ時間」という設定があります。
これを設定しておくと、仕事中や動画を見ている最中に勝手に再起動されるのを防げます。
逆に言えば、寝ている間などの使わない時間にこっそりアップデートを終わらせてくれるようになります。
「設定」→「Windows Update」→「詳細オプション」から、自分がよく使う時間帯を指定しておきましょう。
定期的に不要なファイルを削除する
部屋の掃除と同じで、パソコンの中も定期的にゴミ捨てが必要です。
ストレージの空き容量に余裕があると、アップデートの作業スペースが広くなり、処理速度が格段に上がります。
月に一度くらいは、「ディスク クリーンアップ」を行ったり、「ダウンロード」フォルダの中身を整理したりする習慣をつけると良いですね。
スリープではなくシャットダウンする
最近はノートパソコンを閉じるだけでスリープにする人が多いですが、たまには「再起動」や完全な「シャットダウン」をしてあげてください。
パソコンをずっと起動しっぱなしにしていると、見えないゴミデータが溜まって動作が重くなります。
週に一度再起動するだけでも、システムがリフレッシュされて、アップデート時のトラブルが減りますよ。
これらを意識するだけで、次回の更新通知が来た時のストレスがぐっと減るはずです。
Windows11のアップデートが時間かかりすぎな時のまとめ
- アップデートの所要時間は通常1時間程度だが、大型更新やHDDでは数時間かかることもある
- 画面の数字が0%や99%で止まっていても、アクセスランプが点滅しているなら待つべき
- 時間がかかりすぎている原因として、ネット回線の混雑やセキュリティソフトの干渉が多い
- 周辺機器を外し、トラブルシューティングツールを使うことで解決する場合がある
- 進まない時はMicrosoft Updateカタログからの手動インストールが有効な手段になる
- フリーズ時の強制終了はデータ破損のリスクがあるため、最終手段として慎重に行う
- 日頃から不要なファイルを削除してストレージ容量を確保しておくと予防になる