PayPayで友達追加する方法総まとめ！やり方からできない原因、本名バレ・通知の疑問までスッキリ解決

2025-10-07

PayPayでの友達追加は、QRコードやID検索、LINE連携を使えば誰でも簡単に行えます。

この記事では、基本的な3つのやり方から、多くの人がつまずきがちな「友達追加ができない」ときの原因と具体的な対処法までを分かりやすくお伝えします。

さらに、友達追加で本名がバレる心配や、相手への通知がどうなるかといったプライバシーに関する疑問にもしっかりお答えします。

送金の上限額や手数料についても触れているので、安心してPayPayの友達機能を使いこなせるようになりますよ。

これを読めば、PayPayを使った友達とのお金のやり取りが、もっとスムーズで快適になるはずです。

PayPayで友達追加をする方法とメリット

PayPayで友達追加をする簡単なやり方は？

PayPayで友達を追加する方法は、実はとっても簡単なんです。

やり方は大きく分けて3つあって、状況に応じて使い分けるのがおすすめですよ。

一つ目は、目の前にいる友達とQRコードを読み取り合う方法です。

これが一番スピーディーで、ランチの割り勘などですぐに送金したい時に便利ですね。

二つ目は、携帯電話番号や相手のPayPay IDで検索する方法です。

離れた場所にいる友達や、LINEを知らない相手に追加したい時に役立ちます。

三つ目は、LINEアプリと連携して友達を追加する方法です。

普段からLINEで連絡を取り合っている友達なら、この方法が一番手軽に感じるかもしれません。

どの方法もPayPayアプリの「送る・受け取る」の画面から簡単に設定できます。

自分のやりやすい方法を見つけて、気軽に友達とPayPayでのやり取りを始めてみてくださいね。

それぞれの詳しい手順は、この後で一つずつ解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

QRコードで友達追加する手順

目の前にいる友達とPayPayの友達になるなら、QRコードを使うのが一番早くて確実ですよ。

お互いのスマホがあれば、ほんの数十秒で追加が完了します。

まずは、自分のQRコードを相手に読み取ってもらう方法から説明しますね。

PayPayアプリのホーム画面にある「送る・受け取る」をタップします。
画面の下の方にある「友だちに送る」の中から「マイコード」を選びます。
そうすると自分のQRコードが表示されるので、それを友達に読み取ってもらいましょう。

次に、自分が相手のQRコードを読み取る場合の手順です。

同じく「送る・受け取る」の画面を開きます。
画面の中央あたりにある「スキャン」をタップすると、カメラが起動します。
相手のスマホに表示されているQRコードを、カメラの枠内に収まるように読み取ります。

読み取りが成功すると、相手のアカウント情報が表示されるので、間違いがなければ「友だち追加」をタップして完了です。

もし遠くにいる友達からQRコードのスクリーンショットが送られてきた場合は、「スキャン」画面の右下にある画像アイコンから、保存した画像を読み込むこともできますよ。

携帯電話番号やPayPay IDで検索して追加する方法

会えない距離にいる友達を追加したい時は、携帯電話番号かPayPay IDでの検索機能がとっても便利です。

LINEを交換していなくても、電話番号さえ知っていれば友達追加ができますよ。

まずは、検索機能を使うための基本的な手順から見ていきましょう。

PayPayアプリのホーム画面にある「送る・受け取る」をタップします。
画面の上部にある検索窓に、相手の携帯電話番号かPayPay IDを入力します。
検索結果に相手のアカウントが表示されたら、タップして「友だち追加」を選択すれば完了です。

とても簡単ですよね。

PayPay IDは、自分で好きな文字列を設定できるIDのことです。

まだ設定していない場合は、アカウント情報から簡単に作ることができますよ。

電話番号を教えるのに抵抗がある相手とは、PayPay IDを交換すると安心かもしれませんね。

ただし、この検索機能を使うには、お互いが「友だち追加・検索の設定」で、電話番号やPayPay IDによる検索を許可している必要があります。

もし検索しても相手が出てこない場合は、相手の設定がオフになっている可能性があるので、一度確認してもらうように伝えてみてください。

LINEの友達をPayPayに追加するには？

普段からよく連絡を取るLINEの友達なら、LINE連携機能を使うと一瞬でPayPayの友達にも追加できますよ。

いちいちIDを聞いたり、QRコードを送り合ったりする手間が省けるので、とっても楽ちんです。

この機能を使うには、まずPayPayアプリとLINEアプリの連携設定が必要になります。

まだ連携していない方は、以下の手順で設定を済ませておきましょう。

PayPayアプリのホーム画面右下にある「アカウント」をタップします。
アカウント設定の中から「外部サービス連携」を選びます。
「LINE」の項目をタップし、画面の指示に従って認証と連携を許可します。

連携が完了したら、あとは友達を追加するだけです。

PayPayアプリのホーム画面にある「送る・受け取る」をタップします。
「友だちに送る」の項目にある「連絡先（スマホの連絡帳）」の右隣の「すべて表示」を選びます。
「他のアプリの友だち」という欄にLINEが表示されるので、そこから追加したい友達を選んで追加します。

この方法なら、LINEの友達リストから複数人を一気に選んで追加することも可能です。

ただし、相手もPayPayユーザーで、同じようにLINE連携を済ませている必要があるので、その点だけ注意してくださいね。

友達紹介キャンペーンで300ポイントもらうには？

PayPayをまだ始めていない友達がいるなら、友達紹介キャンペーンを使わないともったいないですよ。

このキャンペーンを利用すると、紹介したあなたにも、紹介されたお友達にもPayPayポイントがプレゼントされるんです。

もらえるポイントは時期によって変わることもありますが、現在は300円相当のポイントがもらえることが多いようです。

キャンペーンを利用する手順は、とってもシンプルです。

まずは、あなたが紹介コードを友達に送ります。

PayPayアプリのホーム画面にある「おトク」アイコンをタップします。
キャンペーンの一覧から「友達紹介キャンペーン」を探して選びます。
あなたの専用の紹介コードが表示されるので、LINEやメールなどで友達に送りましょう。

次に、紹介された友達がやることはこちらです。

PayPayアプリをダウンロードして、新規登録をします。
アプリのホーム画面にあるキャンペーンバナーなどから、紹介コードを入力するページを開きます。
送られてきたあなたの紹介コードを入力します。
紹介コードを入力してから、決められた期間内（多くは30日以内）に1,000円以上の決済を行います。

この条件がクリアされると、後日お互いに300ポイントが付与されるという流れです。

ただ登録してもらうだけでなく、1,000円以上の決済が必要なのがポイントですね。

コンビニでのちょっとしたお買い物でもいいので、忘れずに使ってもらうよう伝えてあげると親切です。

友達追加をすると本名はバレる？

PayPayで友達追加をする時に、ちょっと気になるのが「本名がバレないかな？」ということですよね。

結論から言うと、自分で設定している表示名が相手にそのまま表示されるので、本名を設定している場合は相手に分かってしまいます。

PayPayを登録する際に、特に意識せずに本名で設定してしまっている方は意外と多いかもしれませんね。

もし本名を知られたくない相手と友達になる場合は、事前に対策しておくと安心です。

対策はとても簡単で、表示名をニックネームなどに変更するだけです。

PayPayアプリのホーム画面右下にある「アカウント」をタップします。
一番上に表示されている自分の名前と電話番号の部分をタップします。
「表示名の設定」という項目があるので、ここを好きなニックネームに変更しましょう。

これで、友達追加をした時や、送金をした時に相手に表示される名前がニックネームになります。

ただし、あまりに変な名前にしてしまうと、誰からの送金か分からず友達を困らせてしまう可能性もあります。

下の名前をひらがなにするなど、誰か分かる程度のニックネームにしておくのがおすすめです。

また、一度友達になってしまうと、後からこちらで表示名を変更しても、相手側の友達リストの表示は変わらない場合があるようです。

本名を知られたくない相手を追加する前には、必ず表示名を確認・変更しておく習慣をつけると安心ですね。

友達追加のメリットとデメリット一覧

PayPayの友達追加機能は、とても便利ですが、使う前にメリットとデメリットをしっかり知っておくと、より安心して活用できますよ。

どんな良い点があって、どんなことに気をつけたらいいのか、分かりやすくまとめてみました。

まずは、友達追加をするメリットから見ていきましょう。

メリット	具体的な内容
送金・受け取りが無料	銀行振込のような手数料がかからず、1円単位で手軽に送金できます。
割り勘がスムーズ	飲み会やランチの割り勘が、現金いらずでスマートに完了します。
送金依頼を送りやすい	「〇〇円送ってね」という依頼をアプリから簡単に送ることができます。
お金の管理が楽	アプリ内で誰といくらやり取りしたかの履歴が残るので、家計簿代わりにもなります。

次に、知っておきたいデメリットや注意点です。

デメリット	具体的な内容
表示名が相手に分かる	設定によっては本名が知られてしまう可能性があります。
意図せず追加するリスク	IDや電話番号を間違えると、知らない人を追加してしまう可能性があります。
登録情報が知られる	相手のプロフィール画像や表示名など、一部の情報が見えるようになります。
キャンセルができない	一度送金すると、原則としてキャンセルはできません。

このように、メリットは「お金のやり取りが圧倒的に楽になること」、デメリットは「個人情報に関する注意が必要なこと」と言えそうです。

デメリットは設定などで対策できることが多いので、使い方さえ気をつければ、日々の生活がぐっと便利になる機能ですよ。

PayPayの友達追加ができない原因と対処法

友達追加ができない時の主な原因まとめ

PayPayで友達追加がうまくいかない時、実は原因はとてもシンプルなことが多いんです。

慌てずに、いくつか確認してほしいポイントがありますよ。

考えられる主な原因は、だいたい以下の5つに絞られます。

入力した情報が間違っている
一番よくあるのが、電話番号やPayPay IDの入力ミスです。
数字が一つ違ったり、大文字と小文字が違ったりするだけで、正しく検索できなくなってしまいます。
相手が検索を許可していない
相手のプライバシー設定で、IDや電話番号による友達検索がオフになっていると、いくら検索しても表示されません。
相手がまだPayPayに登録していない
そもそもお友達がPayPayを使っていない場合は、もちろん追加することはできません。
アプリのバージョンが古い
自分か相手のPayPayアプリが最新版でないと、まれに不具合が起きることがあります。
通信環境が不安定
電波が悪い場所で操作していると、うまく検索結果が表示されないことも考えられます。

まずは入力ミスを疑ってみて、それでもダメならお友達に設定を確認してもらうのが解決への一番の近道ですよ。

検索しても友だちが表示されない場合の対処法

電話番号やPayPay IDを入力して検索しても、お友達が表示されなくて困ってしまうこと、ありますよね。

その場合、まず試してほしい対処法がいくつかあります。

一番可能性が高いのは、お友達が「検索を許可する」設定をオフにしていることです。

その場合は、お友達に以下の手順で設定を確認してもらうよう、お願いしてみてください。

PayPayアプリのホーム画面右下にある「アカウント」をタップします。
「セキュリティとプライバシー」を選びます。
「友だち追加・検索の設定」の中にある「携帯電話番号・PayPay IDでの検索を許可する」のスイッチをオン（緑色）にしてもらいます。

もし、設定に問題がないのに表示されない場合は、入力したIDや電話番号が間違っているのかもしれません。

もう一度、大文字・小文字や数字に間違いがないか、お互いに確認し合いましょう。

それでもうまくいかない時は、QRコードを読み取る方法を試すのがおすすめです。

目の前にいなくても、QRコードのスクリーンショットを送ってもらえば、それを読み込んで追加することもできますよ。

追加した友達を削除する方法

一度追加した友達をリストから消したいな、と思う時もありますよね。

PayPayでは、友達リストから特定の相手を簡単に削除（非表示に）することができます。

ただし、これはLINEのブロックとは少し違って、あくまで自分のリストから見えなくするだけ、ということは覚えておいてくださいね。

削除の手順は、お使いのスマホによって少しだけ操作が違います。

iPhoneの場合：

PayPayアプリのホーム画面「送る・受け取る」を開きます。
「友だち」の一覧から、削除したい相手の名前を探します。
その名前の上で、指を左にスライドさせます。
右側に表示された赤い「削除」ボタンをタップすれば完了です。

Androidの場合：

iPhoneと同じように「送る・受け取る」の画面を開きます。
「友だち」の一覧から、削除したい相手の名前を長押しします。
「この友だちを削除しますか？」という確認画面が出てくるので、「削除」をタップします。

この操作をしても、相手に「削除されました」というような通知が届くことは一切ないので、安心してください。

もしまた送金する必要ができた場合は、再度検索したりQRコードを読み取ったりすれば、いつでも友達に戻れますよ。

友達追加すると相手への通知はどうなる？

PayPayで友達を追加した時、「相手に通知が行って、何か思われたらどうしよう…」なんて心配になる方もいるかもしれませんね。

でも、安心してください。

PayPayでID検索やQRコードを使って一方的に友達追加をしただけでは、相手に「〇〇さんがあなたを友だちに追加しました」といったような通知が届くことはありません。

LINEの友達追加のように、相手の承認が必要な「友達申請」の仕組みではないんです。

自分のPayPayアプリの中に、送金先リストとして相手の連絡先を登録する、というイメージに近いですね。

では、相手はいつあなたが追加したことに気づくのでしょうか。

それは、あなたが実際にその友達に送金をした時です。

送金をすると、相手の取引履歴に「〇〇さんから受け取り」という形で、あなたの設定した表示名とアイコンが表示されます。

そのタイミングで初めて、相手はあなたが自分のことをPayPayの友達として認識していることを知るわけです。

なので、ただ追加するだけなら、相手に知られることなく、そっとリストに加えておくことができますよ。

送金や受け取りの上限額はいくら？

友達同士でPayPayを使って送金する時、いくらまで送れるのか上限額が気になりますよね。

この上限額は、あなたのPayPayアカウントが「本人確認」を済ませているかどうかで大きく変わってきます。

具体的には、以下の表のようになっています。

アカウントの状態	過去24時間の送金上限額	過去30日間の送金上限額
本人確認がまだの方	10万円	10万円
本人確認済みの方	50万円	200万円

「本人確認」とは、マイナンバーカードや運転免許証などを使って、自分の身元をPayPayに登録する手続きのことです。

この手続きを済ませると、PayPay残高の種類が「PayPayマネー」というものに変わり、使える機能や金額の上限がアップします。

大きな金額を割り勘したり、誰かにまとめてお金を送ったりする可能性がある方は、事前に本人確認を済ませておくと、いざという時にスムーズですよ。

ちなみに、受け取る側の上限額は、自分のPayPay残高の保有上限額（基本は100万円）までとなります。

これを超える金額を受け取ろうとするとエラーになってしまうので、高額なやり取りをする際は、相手にも残高を確認してもらうと安心ですね。

友達追加や送金に手数料はかかる？

PayPayの便利なところは、友達追加や個人間の送金に手数料が一切かからない点です。

銀行のATMから誰かにお金を振り込むと、数百円の手数料がかかってしまうことが多いですよね。

でもPayPayなら、友達に1円を送るのも、10万円を送るのも、手数料は完全に無料なんです。

これは、送る側も受け取る側も同じです。

ランチ代の割り勘で数百円を送ったり、立て替えてもらったお金を返したりする時に、手数料を気にしなくていいのは本当に助かります。

まさに、現金の代わりのお財布のように、気軽に使えますね。

ただし、一つだけ手数料がかかる可能性がある場面を覚えておくと良いでしょう。

それは、PayPay残高を自分の銀行口座に出金（現金化）する時です。

PayPay銀行の口座への出金は無料ですが、それ以外のほとんどの金融機関への出金には、1回につき100円の手数料がかかります。

あくまで友達への「送金」は無料なので、普段使いする分にはまったく心配いりませんよ。

PayPay 友達追加まとめ

PayPayの友達追加は「QRコード」「ID/電話番号検索」「LINE連携」の3つのやり方があります。
目の前の友達とはQRコード、遠くにいる友達とはIDや電話番号で検索するのが便利です。
友達追加ができない主な原因は、入力ミスか相手の検索許可設定がオフになっていることです。
表示名をニックネームに変更すれば、友達追加をしても本名がバレる心配はありません。
友達追加しただけでは相手に通知は行かず、実際に送金した時に初めて履歴として残ります。
PayPayユーザー同士の送金手数料は無料で、本人確認を済ませれば送金の上限額をアップできます。
友達紹介キャンペーンを使えば、紹介した側とされた側の両方が300ポイントをもらえます。