LINEでかけた通話がすぐに「応答なし」で切れてしまう場合、必ずしも相手にブロックされたわけではありません。
相手が通話中だったり、スマホの電源がオフになっていたり、自分や相手の通信環境が悪いなど、原因は様々です。
また、意外と見落としがちな自分自身のスマホやLINEアプリの設定が影響しているケースもあります。
この記事では、「応答なし」で早く切れてしまう原因をパターン別にわかりやすく解説します。
簡単な確認方法や今すぐできる対処法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
lineの通話が応答なしで早く切れる主な原因と相手の状況を解説
- ブロックされている可能性とその判別方法
- 相手が意図的に着信を拒否した時の挙動
- 相手が他の通話中やおやすみモードに設定しているケース
- 相手のスマホが電源オフまたは圏外の時の表示
- 自分または相手の通信環境が悪い場合の症状
- 「応答なし」と「不在着信」の表示の違い
- 「応答なし」と「キャンセル」の表示の違い
ブロックされている可能性とその判別方法
LINEの通話が「応答なし」と表示されてすぐに切れてしまう場合、もしかしたら相手にブロックされているかもしれません。
ブロックされると、こちらから電話をかけても相手のスマホには着信通知が届かず、呼び出し音も鳴らないんです。
そのため、システムが「相手に応答してもらえなかった」と判断し、すぐに通話が終了してしまいます。
ただ、これだけで「ブロックされた!」と判断するのはまだ早いですよ。
他の原因も考えられるので、いくつか確認する方法を試してみましょう。
ブロックされているか確認する4つの方法
- スタンプをプレゼントしてみる
「プレゼントできません」と表示されたら、ブロックされている可能性が高いです。
相手がすでに持っているスタンプでも同じ表示になるので、いくつか違う種類で試してみてくださいね。 - 新しいグループに招待してみる
2人だけではなく、他の友達も1人入れて3人のグループを作ってみましょう。
招待したのに相手がグループに入ってこない場合、ブロックされていると考えられます。 - LINE VOOM(旧タイムライン)の投稿を確認する
相手が全体公開にしている投稿が見えなくなっていたら、ブロックされている可能性があります。
ただし、相手が投稿を非公開に設定しているだけかもしれないので、これだけで判断するのは難しいです。 - 着せかえをプレゼントしてみる
スタンプと同じように、相手にブロックされているとプレゼントすることができません。
これらの方法をいくつか組み合わせて確認することで、ブロックされているかどうかをより正確に判断できますよ。
相手が意図的に着信を拒否した時の挙動
相手があなたの着信に気づいた上で、意図的に拒否した場合も「応答なし」と表示されます。
これは、相手の画面に出ている着信画面で、赤い電話のマーク(拒否ボタン)を押したということです。
ブロックとは違って、相手のスマホにはきちんと着信が届いている状態ですね。
ただ、相手にとっては「今は電話に出られない」という状況だったのかもしれません。
例えば、大事な会議中だったり、電車で移動中だったり、他の人と話していたり…なんてことも考えられます。
すぐに「嫌われたかも?」と不安にならなくても大丈夫ですよ。
この場合、呼び出し音がほんの数秒だけ鳴ってから「応答なし」になることが多いです。
もし何度かかけ直しても同じ状況が続くようなら、少し時間を置いてからメッセージで「今、大丈夫?」と聞いてみるのがいいかもしれませんね。
相手の状況を思いやって、少し待ってみる優しさも大切です。
相手が他の通話中やおやすみモードに設定しているケース
相手が他の人とLINEで通話している最中や、スマホを「おやすみモード」に設定している時も、「応答なし」になることがあります。
これは相手に悪気があるわけではなく、スマホの設定や状況によるものなので安心してくださいね。
他のLINE通話中の場合
相手が誰かとLINEで話している時にこちらが電話をかけると、話し中の相手には「〇〇から着信がありました」という通知が表示されます。
ですが、現在の通話を一度切らないと新しい電話には出られません。
そのため、相手が話し続けていると、こちら側では「応答なし」となってしまうんです。
おやすみモード(集中モード)の場合
iPhoneの「集中モード」やAndroidの「おやすみ時間モード」などが設定されていると、着信があっても通知音が鳴らず、画面も光らないことがあります。
これでは、相手は電話がかかってきたことに気づくことができませんよね。
特に、仕事中や寝ている時間帯にこのモードを使っている人は多いです。
どちらのケースも、相手の都合によるものなので、少し時間を置いてからかけ直してみるのがおすすめです。
急ぎの用事でないなら、メッセージで連絡してみるのも良い方法ですよ。
相手のスマホが電源オフまたは圏外の時の表示
相手のスマホの電源が切れていたり、電波の届かない場所にいたりする場合も、呼び出し音は鳴らずに「応答なし」と表示されます。
LINE通話はインターネットの回線を使って相手を呼び出す仕組みです。
そのため、相手のスマホがインターネットに繋がっていないと、そもそも呼び出すことができないんですね。
例えば、こんな状況が考えられます。
- スマホの充電が切れて、電源が落ちてしまっている
- 飛行機に乗る前で、機内モードに設定している
- 地下鉄やトンネルの中、山奥など電波が届きにくい場所にいる
- Wi-Fiの調子が悪く、インターネットに繋がっていない
このような場合は、相手が悪いわけでも、あなたがブロックされているわけでもありません。
ただ単に、連絡が取れない状況にいるだけなんです。
メッセージを送っておけば、相手のスマホがインターネットに繋がった時に通知が届きます。
慌てずに、相手からの連絡を待ってみましょう。
自分または相手の通信環境が悪い場合の症状
自分か相手、どちらかのインターネット接続が不安定な時も、通話がうまく繋がらずに「応答なし」となることがあります。
LINE通話は、お互いのスマホが安定してインターネットに繋がっていることが大切なんです。
通信速度が遅かったり、接続がプツプツと途切れたりすると、呼び出しの信号が相手に届く前に通話が終わってしまうことがあります。
特に、以下のような場所では通信環境が悪くなりやすいので注意が必要ですよ。
通信環境が不安定になりやすい場所
- 移動中の電車やバス、車の中
- たくさんの人が集まるイベント会場や駅のホーム
- お店やカフェのフリーWi-Fiに接続している時
- コンクリートの壁に囲まれた建物の奥まった部屋
もし「応答なし」が続く場合は、一度自分の通信状況を確認してみましょう。
Wi-Fiの電波が弱いようなら一度オフにして、モバイルデータ通信に切り替えてみるのも一つの手です。
また、少し場所を移動するだけで、電波の状況が改善されることもよくあります。
相手の状況だけでなく、自分の環境も見直してみると、案外すんなり繋がるかもしれませんよ。
「応答なし」と「不在着信」の表示の違い
LINEのトーク画面に残る「応答なし」と「不在着信」、どちらも相手が電話に出なかった時に表示されますが、実は少しだけ意味合いが違います。
この違いを知っておくと、相手の状況を想像しやすくなりますよ。
簡単に言うと、呼び出しが相手のスマホにきちんと届いたかどうかがポイントです。
| 表示 | 状況 | 考えられる原因の例 |
|---|---|---|
| 応答なし | 呼び出しが相手に届く前に通話が終了した | ブロック、電源オフ、圏外、相手が拒否 |
| 不在着信 | 一定時間呼び出し音が鳴り、相手が出ずに通話が終了した | 相手が着信に気づかなかった、手が離せなかった |
「不在着信」は、呼び出し音が相手のスマホで鳴っていたけれど、出られなかった可能性が高い状態です。
一方で「応答なし」は、相手に呼び出しが届いていないケースも含まれています。
もちろん、相手がすぐに拒否ボタンを押した場合も「応答なし」になるので、一概には言えませんが、一つの目安として覚えておくと便利ですね。
「応答なし」と「キャンセル」の表示の違い
トークルームの履歴を見ると、「応答なし」の他に「キャンセル」という表示が残ることがありますよね。
この2つの違いはとってもシンプルで、「どちらが通話を切ったか」で決まります。
相手の都合で通話が終わったのか、それとも自分の操作で終わらせたのかが、この表示でわかるようになっているんです。
「応答なし」が表示されるケース
これは、相手側の状況によって通話が終了した場合です。
- 相手が一定時間電話に出なかった
- 相手が着信を拒否した
- 相手にブロックされている
- 相手のスマホが電源オフまたは圏外だった
つまり、自分以外の要因で通話が終わった時は「応答なし」になります。
「キャンセル」が表示されるケース
これは、電話をかけた側、つまりあなた自身が通話を終了させた場合に表示されます。
相手を呼び出している最中に、赤い「×」ボタンを押して自分から電話を切った時ですね。
「やっぱりかけるのをやめよう」とか、「間違えて押しちゃった!」という時にこの表示が残ります。
このように、トーク画面の表示を見るだけで、その通話がどうやって終わったのかがわかるようになっているんですよ。
lineの通話が応答なしで早く切れる時に試したい確認事項と対処法
- まず確認したい自分側の通知設定
- LINEアプリの再起動やアップデートの手順
- 最終手段としてのスマホ本体の再起動
- iPhone特有の着信設定のチェックポイント
- Android特有のバッテリーセーバー設定の見直し
- LINE通話が応答なしで早い原因と対処法まとめ
まず確認したい自分側の通知設定
相手側の問題かと思いきや、実は自分自身のスマホの設定が原因でLINEの着信に気づけていない、というケースも考えられます。
電話がかかってきても、スマホが鳴らなかったり画面に表示されなかったりしたら、応答することはできませんよね。
「応答なし」が続く時は、一度自分のLINEアプリやスマホ本体の通知設定を見直してみましょう。
意外と、知らないうちに設定が変わってしまっていることもあるんですよ。
LINEアプリ内の通知設定を確認する
まずはLINEアプリの中の設定からチェックしていきましょう。
- LINEのホーム画面右上にある歯車のマーク(設定)をタップします。
- 少し下にスクロールして「通知」を選びます。
- 一番上にある「通知」がオンになっているか確認してください。
- 次に、その中にある「通話」という項目をタップし、「通話の着信許可」がオンになっているかを見ます。
ここがオフになっていると、LINE電話がかかってきても呼び出しがされなくなってしまいます。
スマホ本体の通知設定を確認する
次に、スマホ本体がLINEからの通知を許可しているかを確認します。
- iPhoneの場合:「設定」アプリ → 「LINE」 → 「通知」と進み、「通知を許可」がオンになっているかチェックします。
- Androidの場合:「設定」アプリ → 「アプリと通知」 → 「LINE」と進み、通知が許可されているか確認しましょう。(機種によって少し表現が違うこともあります)
これらの設定をもう一度見直すだけで、問題が解決することもあるので、ぜひ試してみてくださいね。
LINEアプリの再起動やアップデートの手順
スマホの設定に問題がないのに状況が改善しないなら、LINEアプリ自体に一時的な不具合が起きているのかもしれません。
アプリをずっと起動したままだと、見えないところでデータが溜まって動きが不安定になることがあるんです。
そんな時は、アプリの再起動やアップデートを試してみると、あっさり直ることがありますよ。
アプリを一度完全に終了させてみる
ホーム画面に戻るだけでは、アプリは裏側で動き続けています。
一度、アプリを完全に終了させてから、もう一度立ち上げてみましょう。
- iPhoneの場合:画面の下から上にスワイプして止めると、起動中のアプリ一覧が出てきます。その中からLINEの画面を上にスワイプして消し、再度ホーム画面からLINEをタップします。
- Androidの場合:画面下にある四角いボタンなどをタップして、起動中のアプリ一覧を表示させます。LINEの画面を横や上にスワイプして終了させ、もう一度立ち上げ直してみてください。
これだけで、アプリの状態がリフレッシュされて、不具合が解消されることがあります。
アプリを最新バージョンに更新する
使っているLINEアプリのバージョンが古いと、不具合の原因になることがあります。
App StoreやGoogle Playストアを開いて、LINEアプリが最新の状態になっているか確認してみましょう。
もし「アップデート」や「更新」というボタンが表示されていたら、タップして最新バージョンにしてくださいね。
アプリのアップデートでは、見つかった問題の修正が行われていることが多いので、常に最新の状態にしておくのがおすすめです。
最終手段としてのスマホ本体の再起動
アプリの再起動や設定の見直しをしても、まだ「応答なし」が続く…。
そんな時に試してほしいのが、スマホ本体の再起動です。
「そんなことで?」と思うかもしれませんが、スマホの不具合の多くは再起動で解決すると言われるほど、効果的な方法なんですよ。
スマホも私たちと同じように、ずっと働き続けていると疲れてしまうことがあります。
再起動することで、溜まっていた不要なデータが整理されたり、システムのエラーがリセットされたりして、スマホの調子が元に戻ることが多いんです。
LINEアプリだけでなく、スマホ全体がリフレッシュされるイメージですね。
やり方はとっても簡単です。
スマホの側面にある電源ボタンを長押しして、「電源を切る」や「再起動」といったメニューを表示させ、画面の指示に従うだけ。
電源を一度完全にオフにした場合は、30秒ほど待ってから、もう一度電源ボタンを長押しして起動させてください。
いろいろな対処法を試してもダメだった時の「最終手段」として、覚えておくととても便利ですよ。
原因がよくわからない不具合の時ほど、試してみる価値は十分にあります。
iPhone特有の着信設定のチェックポイント
もしあなたがiPhoneを使っているなら、iPhoneならではの機能がLINEの着信を妨げている可能性があります。
便利な機能も、設定によっては意図せず着信をブロックしてしまうことがあるんです。
特に確認してほしいのは「集中モード」とLINEの通知設定です。
心当たりがないか、一度チェックしてみてくださいね。
「集中モード」がオンになっていないか
「集中モード」は、仕事や睡眠中などに通知を制限してくれる便利な機能です。
ですが、これがオンになっていると、許可した相手以外からの着信は通知されません。
画面の右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開き、「集中モード」や三日月のマークが白くなっていないか確認しましょう。
もしオンになっていたら、タップしてオフにしてみてください。
また、「集中モード」の設定の中で、LINEからの通知を許可することもできますよ。
LINEアプリの通知設定を再確認
もう一度、iPhone本体のLINEに関する通知設定も見てみましょう。
- 「設定」アプリを開きます。
- 下にスクロールして「LINE」をタップします。
- 「通知」という項目を選びます。
- 「通知を許可」がオンになっていることを確認します。
- その下にある「ロック画面」「通知センター」「バナー」の3つにチェックが入っているかも見てみましょう。
特にバナー通知がオフだと、スマホを操作中に着信があっても画面上部に表示されないため、気づきにくくなってしまいます。
これらのiPhone特有の設定を見直すことで、着信が正常に届くようになるかもしれません。
Android特有のバッテリーセーバー設定の見直し
Androidのスマホをお使いの場合、「バッテリーを長持ちさせるための機能」が、LINEの着信通知を邪魔していることがあります。
スマホの電池を節約してくれるのは嬉しいですが、そのせいで大切な連絡に気づけなくなってしまうのは困りますよね。
特に「バッテリーセーバー」や「データセーバー」といった機能は、知らないうちにオンになっていることもあるので、一度設定を確認してみましょう。
バッテリーセーバー(省電力モード)の影響
この機能がオンになっていると、スマホは電池を節約するために、バックグラウンドで動いているアプリの通信を制限することがあります。
その結果、LINEの着信通知が遅れたり、届かなくなってしまったりするんです。
- 「設定」アプリから「バッテリー」や「デバイスケア」といった項目を探します。
- 「バッテリーセーバー」や「省電力モード」がオンになっていないか確認してください。
もし、バッテリーセーバーを使いつつLINEの通知はしっかり受け取りたい場合は、設定の中からLINEアプリを「最適化しないアプリ」や「制限しないアプリ」に追加すると良いですよ。
データセーバーの影響
「データセーバー」は、モバイルデータ通信量を節約するための機能です。
これも、バックグラウンドでのデータ通信を制限するため、Wi-Fiに接続していない時にLINEの着信に影響が出ることがあります。
クイック設定パネルや、「設定」→「ネットワークとインターネット」などから、データセーバーがオンになっていないか確認してみてください。
Androidスマホは機種によって設定方法が少しずつ違うので、もし見つからない場合は「(お使いの機種名) バッテリーセーバー」などで検索してみるのがおすすめです。
LINE通話が応答なしで早い原因と対処法まとめ
- LINE通話が応答なしで早く切れる原因は、ブロックや相手による意図的な拒否だけではありません。
- 相手が通話中、電源オフ、圏外の場合や、お互いの通信環境が悪い時も「応答なし」になります。
- 「応答なし」と「不在着信」の違いは、相手のスマホで呼び出し音が鳴ったかどうかの可能性を示唆します。
- 自分から通話を切った場合は「キャンセル」と表示され、「応答なし」とは明確に区別されます。
- まずは自分のLINEアプリやスマホの通知設定がオフになっていないかを確認することが大切です。
- iPhoneの集中モードやAndroidのバッテリーセーバーが、無意識に着信を妨げていることもあります。
- 原因不明の不具合は、LINEアプリやスマホ本体を再起動することで改善される場合があります。