【iPhone】スイッチコントロールの連打設定方法とできない時の対処法

【iPhone】スイッチコントロールの設定方法とできない時の対処法

スイッチコントロールの連打の設定方法は、iPhoneの設定のアクセシビリティからできます。

設定ステップは少し多いですが、これから紹介する手順に沿って進めれば、初めての方でも簡単にできますよ。

スマホゲームやライブ配信にいいねをするときに、自動で連打できれば楽チンですよね!

外部のツールを使わなくても、iPhoneにもともと備わっているスイッチコントロールの機能を使って自動連打をすることができるんです。

この記事ではスイッチコントロールの連打の設定方法をスクリーンショット付きでくわしく紹介します。

また、できない時の対処法もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

目次

【iPhone】スイッチコントロールの連打設定方法

ではスイッチコントロールの連打の設定方法を順番に解説していきます。

少し手順は多いですが、1つずつ順番にやっていけば大丈夫です!

  1. 設定→アクセシビリティ
  2. ショートカットを設定
  3. スイッチコントロールを設定
  4. スイッチコントロールをオン→オフ
  5. 「はい」をタップ
  6. 「スイッチ」をタップ
  7. 「新しいスイッチを追加…」をタップ
  8. 「画面」をタップ
  9. 「フルスクリーン」をタップ
  10. 「タップ」→「戻る」
  11. 「レシピ」をタップ
  12. 「新規レシピを作成…」をタップ
  13. レシピに名前をつける
  14. 「フルスクリーン」をタップ
  15. 「カスタムジェスチャ」をタップ
  16. 「新規ジェスチャ」で連打
  17. 「レシピ」画面まで戻る
  18. 「レシピを起動」をタップ
  19. 「ボタン連打」をタップ
画像での解説を閉じる場合はここをタップ
STEP
設定→アクセシビリティ
STEP
ショートカットを設定

「ショートカット」「スイッチコントロール」をタップし、レ点を入れます。

これでサイドボタンをトリプルクリックすると、スイッチコントロールが起動するようになります。

iPhone SEなどホームボタンがある端末は、ホームボタンをトリプルクリックします。

STEP
スイッチコントロールを設定

「戻る」「スイッチコントロール」をタップ

STEP
スイッチコントロールをオン→オフ

スイッチコントロールを一度オンにし、すぐにオフにします。

STEP
「はい」をタップ

「重要 スイッチコントロールをオフにしてもよろしいですか?」「はい」をタップします。

スイッチコントロールのオンオフをしておかないと、うまく動作しないことがありますのでやっておきましょう!

STEP
「スイッチ」をタップ
STEP
「新しいスイッチを追加…」をタップ
STEP
「画面」をタップ
STEP
「フルスクリーン」をタップ
STEP
「タップ」→「戻る」

「タップ」を押すと「スイッチ」の画面に戻るので左上の「戻る」をタップします。

STEP
「レシピ」をタップ
STEP
「新規レシピを作成…」をタップ
STEP
レシピに名前をつける

「名前」に好きな名前を入力します。

次に「スイッチを割り当てる…」をタップします。

ここでは「ボタン連打」と入力しましたが、どんな名前でもOKです!

STEP
「フルスクリーン」をタップ
STEP
「カスタムジェスチャ」をタップ
STEP
「新規ジェスチャ」で連打

「新規ジェスチャ」の画面になるので、ここで画面中央を10回〜20回連打し、右上の「保存」をタップします。

STEP
「レシピ」画面まで戻る

「戻る」「レシピ」をタップします。

STEP
「レシピを起動」をタップ
STEP
「ボタン連打」をタップ

先ほど自分で名前をつけた「ボタン連打」にレ点を入れます。

「レシピ」をタップして戻ると、「レシピを起動」「ボタン連打」が割り当てられたことがわかります。

これでスイッチコントロールの設定が完了しました!

お疲れ様でした!

実際に使ってみましょう!

連打をしたいアプリを起動して、サイドボタン(ホームボタン)をトリプルクリックします。

「スイッチは″ボタン連打″レシピを使用するように設定されています」と表示されると連打できるようになっています。

1回のタップで10回連打できています!

数回のタップで55回連打できました!

連打を終了したい時は、もう一度サイドボタンをトリプルクリックすると元に戻ります。

連打の機能が動作中の時は、サイドボタンをトリプルクリックしても元に戻りませんので連打が終わるまで待ってから終了させて下さいね。

スイッチコントロールでの連打ができない時の対処法

スイッチコントロールを使って自動連打を設定しても、ゲームアプリによってはこの操作が無効になっていたり、規約上で禁止されていることもあります。

事前にゲームアプリの規約をチェックして、「スイッチコントロールでの連打がOKかどうか」を確認しておきましょうね。

もし、スイッチコントロールによる連打が使えないか、禁止されているようであればスマホ用の連打装置(オートクリッカー)を使うのもアリ。

連打装置はAmazonや楽天市場、Yahooショッピングで買うことができます。

価格は900円〜2000円ほど。

商品レビューを見比べてみて、自分に合うものを選んでみて下さいね。

無料の連打ツール・アプリはある?

スマホのアプリで無料で使える連打ツールはありますが、正直なところクオリティはイマイチなものが多いようです。

広告が多すぎるとか、課金しないと使えないなどレビューでもあまり高評価を得ていないアプリが目立ちます。

使ってみる前にApple Storeのレビューを確認してみましょう。

あまりにも広告が多いと逆にストレスになるかもしれませんね。

完全無料で快適に使える連打ツールはなかなかレアなので、あまり期待しない方がいいかもしれません。

まとめ:スイッチコントロールの連打設定はカンタン

iPhoneのスイッチコントロールを使えば、アプリや外部ツールを使わずに連打機能を使うことができます。

設定ステップは少し多いですが、一度やってみれば意外と簡単に使いこなせるようになります。

ゲームの操作やライブ配信のいいねなど、ちょっと楽にしてみたいと感じたらぜひスイッチコントロールの設定にチャレンジしてみて下さい!

うまくいかない時は、ゲームアプリの仕様や規約の影響もありますので連打装置を使ってみるのもいいと思います。

自分に合った方法で、もっとスマホ操作を快適にしていきましょう!

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