iPhone 11以降の機種であれば、盗難されて電源を切られた状態でも最大24時間は「探す」機能で位置情報を追跡可能です。
手元に別の端末がなくても、PCや友人のスマホからiCloud.comへアクセスすれば、すぐに現在地や最後の場所を特定できます。
まずは犯人に悪用されないよう「紛失モード」を設定し、並行して警察への届出と回線停止の手続きを進めることが重要です。
この記事では、オフライン状態での追跡手順から、個人情報を守るためのデータ消去、犯人の手口への対策まで、今すぐやるべき行動を順に説明します。
SIMカードを抜かれたりロック解除を狙われたりするリスクを正しく理解して、大切なデータと端末を守るための最善手を打ちましょう。
iPhoneが盗難されて電源切られた場合でも位置情報を追跡する方法
オフライン検索が機能するOSと機種の条件
たとえ電源が切られてしまっても、比較的新しいiPhoneであれば位置情報を追跡できる可能性があります。
これは「探す」ネットワークという機能のおかげで、iPhone自体が微弱な電波を出して近くのApple製品に「私はここにいるよ」と伝える仕組みがあるからです。
ただし、この機能が使えるにはいくつかの条件をクリアしている必要があります。
まずはお手持ちのiPhoneが対象かどうか、以下のリストで確認してみてください。
電源オフでも探せる条件
- 機種がiPhone 11シリーズ以降であること(iPhone SE 第2・第3世代は除く)
- OSがiOS 15以降にアップデートされていること
- 「探す」ネットワーク機能がオンになっていたこと
もしこの条件に当てはまるなら、電源が切れていても最大で24時間は位置情報を発信し続けてくれます。
犯人が意図的に電源を切ったとしても、まだ諦める必要はありません。
一方で、iPhone XやiPhone 8以前のモデル、あるいはiPhone SEなどを使っている場合は注意が必要です。
これらの機種では、電源が切れると「最後に位置情報が確認された場所」までしか分かりません。
現在地をリアルタイムで追うことはできなくなりますが、それでも「どこで電源が切られたか」という情報は、犯人の足取りをつかむ大きなヒントになります。
まずは自分の機種がどのパターンに当てはまるか、落ち着いて思い出してくださいね。
「探す」機能で最後の位置情報を特定する
iPhoneが手元にない今、すぐにやるべきなのは「探す」機能を使って現在地や最後の場所を確認することです。
電源が入っていればリアルタイムの場所が表示されますし、切れていても先ほどの条件を満たしていれば今の場所がわかります。
もし古い機種で完全にオフラインになっていても、電源が切れた瞬間の場所が地図上に残っているはずです。
具体的な確認手順はとてもシンプルなので、焦らず操作していきましょう。
位置情報の確認手順
- iPadやMacなど、同じApple IDを使っている別のApple製品を開く
- ホーム画面から「探す」アプリを起動する
- 画面下の「デバイス」タブをタップする
- リストから盗まれたiPhoneを選択する
- 地図上に表示された場所を確認する
地図に表示されたアイコンを見ることで、現在の状況も判断できます。
もしアイコンがグレー(灰色)になっていたら、それは「オフライン」の状態を意味しています。
その場合、表示されているのは「最後に通信できた場所」や「電源が切れた場所」です。
画面には「〇〇分前」や「昨日 〇〇:〇〇」といった時刻も表示されるので、いつまでそこにいたかの目安になります。
この情報は警察に届ける際にも非常に重要になるので、可能であればスクリーンショットを撮って保存しておいてください。
電源が落ちてから24時間が勝負である理由
電源が切られたiPhoneを探す場合、とにかくスピードが命になります。
なぜなら、電源オフの状態でも位置情報を発信できる機能には、時間の制限があるからです。
この機能は「パワーリザーブ」という予備電力を使って動いているのですが、そのバッテリーが持つのは最大でも24時間までとなっています。
時間制限の目安
- 最大24時間:iPhone 11以降の多くのモデル
- 最大5時間:iPhone 11以降でも、モバイルSuicaなどが使える「エクスプレスカード」の設定状況やバッテリー残量によっては短くなる場合がある
つまり、犯人に電源を切られてから丸一日が経過してしまうと、どんなに新しい機種でも追跡は不可能になってしまいます。
時間が経てば経つほど、iPhoneは移動されてしまうかもしれませんし、予備電力も尽きていきます。
「明日やればいいや」と思わず、気づいたその瞬間にアクションを起こすことが大切です。
もし24時間を過ぎてしまった場合は、残念ながら「最後に確認された位置」が最終的な手がかりになります。
それでも何もしないよりはマシですが、見つかる可能性を少しでも上げるためには、この「24時間の壁」を意識して動いてください。
別の端末からiCloudへログインして追跡
「手元に他のApple製品がないから探せない」と困っている方もいるかもしれません。
でも大丈夫です、パソコンや友人のスマートフォンからでも追跡はできます。
Webブラウザを使って「iCloud.com」にアクセスすれば、どの端末からでもあなたのiPhoneを探せるからです。
Androidを使っている友人に頼んでもいいですし、漫画喫茶などのパソコンを使っても構いません。
iCloudでの追跡手順
- ブラウザ(SafariやChromeなど)で「iCloud.com/find」にアクセスする
- あなたのApple IDとパスワードを入力してサインインする
- 地図が表示され、登録しているデバイスの位置が確認できる
ここで心配になるのが、「2ファクタ認証(6桁の確認コード)」ではないでしょうか。
普段と違う端末からログインしようとすると、通常はスマホに確認コードが届きますよね。
「スマホが盗まれたのに、コードなんて見られない!」と焦る必要はありません。
実は「iPhoneを探す」機能を使う場合だけは、この確認コードの入力が不要な仕様になっています(または「iPhoneを探す」ボタンを直接選べばスキップできます)。
Appleも緊急事態を想定してくれているので、パスワードさえ覚えていればすぐに位置特定が可能です。
もしパスワードを忘れてしまった場合は、少し面倒ですがAppleのサポートページからリセットの手続きを進めましょう。
現実的に手元に戻ってくる確率
ここまで追跡方法をお伝えしてきましたが、正直なところ「本当に戻ってくるの?」と不安でいっぱいだと思います。
厳しい現実をお伝えすると、プロの窃盗団などに狙われた場合、戻ってくる確率は決して高くはありません。
特に海外へ転売されるルートに乗ってしまうと、日本の警察でも手出しができなくなってしまいます。
また、iPhoneは部品取りのために分解されてしまうケースもあります。
しかし、だからといって最初から諦めるのはまだ早いです。
戻ってくる確率を上げる要素
- 初期対応の早さ:電源が切れてから数時間以内に位置を特定できたか
- ロックの強固さ:画面ロックや「紛失モード」ですぐに端末を使えなくしたか
- 警察との連携:位置情報を元に、遺失物届ではなく「盗難」として相談できたか
犯人にとって一番嫌なのは、「追跡されていること」と「転売価値がなくなること」です。
あなたが素早く「紛失モード」にしてロックをかければ、そのiPhoneは犯人にとってただの「使えない板」になります。
使えないと分かれば、その場に捨てていったり、交番に届けられたりして戻ってくるケースも実際にあるんです。
「どうせ無理」と思って放置するのが一番のリスクです。
やるべき対策をすべてやりきって、少しでも戻ってくる可能性をたぐり寄せましょう。
iPhoneの盗難で電源切られた直後にやるべき警察への届出と設定
- 直ちに紛失モードへ切り替える
- 情報を守るためにデータを遠隔消去する
- 遺失物届に必要なIMEI番号の確認
- 携帯キャリアへ連絡して回線を止める
- SIMカードを抜かれた場合の影響
- 悪用を防ぐApple Payの利用停止
- 犯人にロック解除されるリスク
直ちに紛失モードへ切り替える
iPhoneが盗難されたと気づいたら、一刻も早く「紛失モード」をオンにしてください。
これは、あなたのiPhoneを遠隔操作でロックして、犯人に中身を見られないようにする最強の守りです。
電源が切れていても、次に電源が入って電波をつかんだ瞬間に発動するように予約ができます。
操作はとても簡単なので、ためらわずに設定しましょう。
紛失モードでできること
- 完全なロック:パスコードを入力しない限り、誰もホーム画面を開けなくなります。
- メッセージの表示:画面上に「このiPhoneを返してください。連絡先は〇〇です」といったメッセージを表示できます。
- 支払いの停止:登録しているクレジットカードやSuicaなどが一時的に使えなくなります。
設定は「探す」アプリやiCloud.comから行います。
具体的な手順を整理しましたので、別のスマホやパソコンを見ながら進めてみてください。
設定の手順
- 「探す」アプリを開き、デバイスリストから該当のiPhoneを選ぶ
- メニューの中から「紛失としてマーク(または紛失モード)」を探す
- 「有効にする」をタップして進む
- 連絡のつく電話番号を入力する(任意ですが、入力推奨)
- 画面に表示させたいメッセージを入力する
- 最後に「有効にする」を完了させる
もし犯人がiPhoneを起動しようとすると、あなたが入力した電話番号とメッセージだけが画面に表示されます。
「警察に届出済みです」といった文言を入れておくと、犯人に対するプレッシャーにもなるでしょう。
何より、このモードにしておけばApple Payも止まるので、金銭的な被害を防ぐ第一歩になります。
情報を守るためにデータを遠隔消去する
「もうiPhoneが戻ってくる見込みがない」「中に入っているデータだけは絶対に見られたくない」という場合の最終手段が、データの遠隔消去です。
これを実行すると、iPhoneは工場出荷時の状態にリセットされ、写真や連絡先、アプリなどのデータがすべて消え去ります。
プライバシーを守るためには一番確実な方法ですが、同時に大きなデメリットも存在します。
実行する前には、以下のメリットとデメリットを天秤にかけて慎重に判断してください。
メリットとデメリット
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | 個人情報、写真、カード情報などが完全に消えるため、悪用される心配がなくなる。 |
| デメリット | 「探す」機能も使えなくなるため、位置情報の追跡が一切できなくなる。 |
そうなんです、データを消去してしまうと、もう二度とiPhoneの位置を追うことができません。
そのため、まだ「探す」機能で位置がつかめている場合や、取り戻せる可能性が残っている段階では、この操作は待ったほうが賢明です。
まずは「紛失モード」でロックをかけ、それでも状況が変わらない場合に検討しましょう。
遠隔消去の手順
- 「探す」アプリまたはiCloud.comにアクセスする
- 対象のiPhoneを選択する
- メニューの一番下にある「このデバイスを消去」を選択する
- 警告文をよく読み、確認して実行する
もし現在iPhoneがオフライン(電源切れ)の場合でも、操作自体は受け付けられます。
その場合「保留中」という状態になり、次にiPhoneがオンラインになった瞬間に消去が実行されます。
「どうしても見られたくない秘密がある」という場合は、背に腹は代えられませんので、この機能を使って自分を守ってください。
遺失物届に必要なIMEI番号の確認
警察に盗難の相談や遺失物届を出す際に、必ず聞かれるのが「IMEI番号(製造番号)」です。
これはすべての携帯電話に割り当てられた15桁の識別番号で、人間でいうマイナンバーのようなものです。
単に「白いiPhone 13です」と伝えるだけでは、警察に届いた大量の落とし物の中からあなたのもの特定するのは困難です。
しかし、このIMEI番号があれば、確実に見つけ出すことができます。
手元にiPhoneがない状態でこの番号を知る方法はいくつかありますので、警察署へ向かう前にメモしておきましょう。
IMEI番号の確認方法
- iPhoneが入っていた元箱の裏面:バーコードの近くに小さく「IMEI」と書かれた数字があります。
- Apple IDのデバイスリスト:別の端末でApple IDにログインすれば確認できます。
- 携帯キャリアのマイページ:契約内容の確認画面に記載されていることがあります。
特に一番確実なのは、Apple IDを使った確認方法です。
もしPCなどをお持ちなら、以下の手順ですぐに見られます。
Webでの確認手順
- ブラウザで「appleid.apple.com」にアクセスしてサインインする
- 「デバイス」という項目をクリックする
- 盗まれたiPhoneのアイコンをクリックする
- 表示されたポップアップの中に「IMEI」という項目がある
この15桁の数字をメモするか、スマホで画面の写真を撮って、警察官に見せられるように準備してください。
警察ではこの番号をデータベースに登録するため、もし犯人が質屋やリサイクルショップに持ち込んだ場合、盗難品としてヒットする確率が格段に上がります。
面倒くさがらずに、必ずこの番号を突き止めてから届出を行いましょう。
携帯キャリアへ連絡して回線を止める
警察への連絡と並行して行うべきなのが、契約している携帯電話会社(キャリア)への回線停止連絡です。
iPhone本体のロックはAppleの機能で行いましたが、SIMカードによる通信機能は生きている可能性があります。
もし犯人がSIMカードを抜き取って別のスマホに差し込めば、あなたの電話番号を使って通話をしたり、キャリア決済で買い物をしたりできてしまいます。
後から高額な請求が来て青ざめることがないよう、早めに手を打ちましょう。
キャリアごとの対応
大手キャリアでは、24時間体制で盗難・紛失の受付を行っています。
- ドコモ:My docomo(Web)または電話で「利用中断」の手続き
- au:My au(Web)または電話で「緊急通話停止」の手続き
- ソフトバンク:My SoftBank(Web)または電話で「回線停止」の手続き
- 格安SIM各社:サポートページからWeb手続きが基本
「回線を止めたら、位置情報も追えなくなるのでは?」と心配になる方もいるかもしれません。
確かに、モバイルデータ通信を使った位置特定はできなくなります。
しかし、最近のiPhoneの「探す」機能は、近くの他人のiPhoneの電波を借りて位置を知らせる仕組み(Bluetooth通信)がメインです。
そのため、回線を止めても追跡できる可能性は十分に残されています。
リスク管理の観点から言えば、不正利用による二次被害を防ぐことを優先し、回線は停止させるのがセオリーです。
また、回線を止める際に、同時にSIMカードの再発行手続きについても相談しておくと、新しいスマホへの移行がスムーズになります。
SIMカードを抜かれた場合の影響
iPhoneを盗んだ犯人が最初に行うことが多いのが、「SIMカードを抜き取る」という行動です。
SIMカードには電話番号や通信契約の情報が入っているため、これを抜かれるとiPhone単体ではモバイル通信ができなくなります。
では、SIMカードを抜かれると具体的にどのような状態になるのでしょうか。
冷静に対処するために、その影響を知っておきましょう。
SIMが抜かれた時の変化
- 電話がつながらなくなる:あなたの番号にかけても「電源が入っていないか…」というアナウンスになります。
- モバイル通信がオフラインになる:Wi-Fiがない場所ではインターネットに繋がりません。
- 遠隔操作が届きにくくなる:紛失モードやデータ消去の指令が、Wi-Fi接続時まで保留されます。
「じゃあ、もう見つからないの?」と思うかもしれませんが、ここでもiPhoneの強みが発揮されます。
先ほどもお伝えした通り、iPhone 11以降の機種であれば、電源が切れていても、SIMが抜かれていても、「探す」ネットワーク機能は生きています。
本体のBluetooth機能さえ壊れていなければ、街中ですれ違う誰かのiPhoneが検知してくれて、位置情報を更新してくれるのです。
ですので、SIMが抜かれたからといって、すぐに追跡を諦める必要はありません。
ただし、犯人がSIMカードを別の端末に入れて悪用するリスクは残ります。
特に、SNSやアプリの「SMS認証(ショートメールでの本人確認)」を勝手に突破されてしまう危険性があります。
これを防ぐためにも、前の項目でお伝えした「キャリアへの回線停止」は、SIMを抜かれている前提で早めに行う必要があるのです。
悪用を防ぐApple Payの利用停止
iPhoneを盗まれた時に一番怖いのが、お財布代わりになる「Apple Pay」を勝手に使われることです。
SuicaやPASMO、クレジットカード情報(iDやQUICPay)が登録されていると、コンビニなどで簡単に買い物をされてしまう恐れがあります。
基本的には、最初に紹介した「紛失モード」をオンにすれば、Apple Payの機能は自動的に停止されます。
しかし、念には念を入れて、iCloud側からカード情報そのものを削除しておけば、より安心です。
カード情報の削除手順
手元にiPhoneがなくても、Web上からデジタル上のカードを削除できます(プラスチックのカード自体は使えますので安心してください)。
- 「iCloud.com」にログインして「アカウント設定」を開く
- 「マイデバイス」から盗まれたiPhoneを選択する
- Apple Payの項目に表示されているカード一覧を確認する
- 「すべて削除」または特定のカードを選んで「削除」をクリックする
これで、もし万が一、犯人が高度な技術でロックを突破したとしても、支払いに使われることはありません。
Suicaなどの交通系ICカードの残高も、サーバー上に保存されているので、新しいiPhoneを買った時に復元できます。
焦って「残高が盗られる!」と心配するよりも、まずは不正利用されない状態を作ることが先決です。
また、念のためクレジットカード会社にも電話をして、「スマホを盗難されたので、念のため利用状況を確認したい」と伝えておくと完璧です。
犯人にロック解除されるリスク
最後に、非常に重要で巧妙な「罠」についてお話しします。
iPhoneの画面ロック(パスコード)は非常に強力で、FBIですら解除にてこずると言われるほどです。
そのため、普通の泥棒が力技でロックを解除して中身を見ることは、ほぼ不可能です。
しかし、犯人は「あなた自身にロックを解除させる」という手口を使ってくることがあります。
これが、盗難後に多発している「フィッシング詐欺」です。
犯人の手口
- あなたの新しいスマホやSMSに、Appleを装ったメールが届く
- 「あなたのiPhoneが見つかりました。位置情報を確認するにはログインしてください」と書かれている
- リンクを開くと、本物そっくりの偽サイトが表示される
- そこでApple IDとパスワードを入力させて盗み取る
- 盗んだIDで「iPhoneを探す」のロックを解除し、転売できるように初期化する
この手口に引っかかってしまう人が後を絶ちません。
「見つかった!」という嬉しさと焦りで、つい入力してしまうのです。
覚えておいてください。Appleや警察が、SMS(ショートメール)で位置情報のURLを送りつけてくることは絶対にありません。
もし怪しいメールが届いても、絶対にリンクをクリックしないでください。
必ず、自分でブックマークした公式サイトや「探す」アプリから確認するようにしましょう。
犯人がロックを解除できない限り、あなたのiPhoneはただの「部品」としての価値しかありません。
データを守るためにも、最後まで気を抜かずに対応してくださいね。
iphoneの盗難で電源切られた まとめ
- iPhone 11以降は電源オフでも24時間は位置情報を追跡できる
- 手元になくてもiCloud.comを使えば「探す」機能で特定が可能
- オフラインになる前の「最後の位置情報」が警察への重要な手がかりになる
- 盗難に気づいたら直ちに「紛失モード」を設定してApple Payを止める
- 遺失物届には製造番号(IMEI)が必要なのでApple IDから確認しておく
- SIMカードを抜かれるリスクを想定してキャリアの回線停止を急ぐ
- 犯人からのメールはフィッシング詐欺の可能性があるためURLは開かない