AppleのiPhone純正イヤホンは、一部のローソンを除き、ほとんどのコンビニでは購入できません。
しかし、セブンイレブンやファミリーマートなどでは、緊急時に使えるiPhone対応のイヤホンが販売されています。
この記事では、各コンビニチェーンでのイヤホンの取り扱い状況や値段、失敗しない代替品の選び方を詳しく紹介します。
また、確実に純正品が手に入る家電量販店やオンラインストアについても解説します。
これを読めば、もう外出先でイヤホンに困ることはありません。
iPhoneの純正イヤホンはコンビニで買えるのか解説します
- セブンイレブンでiPhone用イヤホンは売ってる?
- ファミリーマート(ファミマ)で見つかるイヤホンの種類
- ローソンの一部店舗でApple純正品が買える理由
- コンビニで買えるイヤホンの値段はいくらくらい?
- 純正の代わりにコンビニで選ぶべきイヤホンの特徴
- ライトニング端子のイヤホンはコンビニにある?
- イヤホン変換アダプタのコンビニでの取り扱い状況
- Apple認定(MFi認証)製品をコンビニで探す時のポイント
- なぜ多くのコンビニでは純正イヤホンを売ってないの?
セブンイレブンでiPhone用イヤホンは売ってる?
セブンイレブンで、Appleの純正イヤホン(EarPods)は販売されていません。
しかし、iPhoneで使用できる、他社製のイヤホンは購入することが可能です。
外出先で急にイヤホンが必要になった時には、とても助かりますよね。
セブンイレブンで取り扱っているのは、主に「セブンプレミアム」ブランドの商品や、多摩電子工業などのスマホアクセサリーメーカーの製品です。
具体的には、以下のような商品が見つかることが多いですよ。
| 種類 | 端子 | 価格帯の目安 |
| ステレオイヤホン | ライトニング | 2,000円〜3,000円 |
| ステレオイヤホン | イヤホンジャック | 1,000円〜2,000円 |
| 変換アダプタ | ライトニング→イヤホンジャック | 1,500円前後 |
店舗によって品ぞろえは異なりますが、スマホアクセサリーのコーナーに置かれています。
iPhone 14以前のモデルをお使いなら「ライトニング端子」のものを、それより古い機種や変換アダプタを使うなら「イヤホンジャック」のものを選ぶ必要があります。
あくまで緊急用の選択肢として、純正品ではないけれどiPhoneで使えるイヤホンが手に入ると覚えておくと良いでしょう。
ファミリーマート(ファミマ)で見つかるイヤホンの種類
ファミリーマートでも、Appleの純正イヤホンは基本的に取り扱いがありません。
その代わりに、ファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル」のイヤホンや、オーディオテクニカといった有名メーカーの製品が販売されています。
特に最近は、ワイヤレスイヤホンの品ぞろえに力を入れている店舗が増えている印象です。
ファミマで見つかる主なイヤホンの種類は、以下の通りです。
- ワイヤレスイヤホン
ケーブルのない、Bluetoothで接続するタイプです。価格は3,000円前後からで、手軽にワイヤレスを試したい方におすすめ。 - 有線イヤホン(ライトニング端子)
iPhone 14以前のモデルに直接挿して使えるタイプ。価格は2,000円前後が中心です。 - 有線イヤホン(イヤホンジャック)
パソコンや、変換アダプタを介してiPhoneで使うタイプ。1,000円台から手に入ります。
これらの商品は、雑誌コーナーの近くや、レジ横のスマホアクセサリーコーナーに置かれていることが多いです。
ファミマは、他のコンビニと比べてオーディオメーカー製のイヤホンを置いていることがあるのが特徴かもしれません。
急な出張や旅行先でイヤホンが壊れてしまった時でも、選択肢があるのはうれしいポイントですね。
ローソンの一部店舗でApple純正品が買える理由
ほとんどのコンビニでは手に入らないApple純正イヤホンですが、実は一部のローソンでは購入することが可能です。
その理由は、それらの店舗がAppleの正規アクセサリ取扱店として認定された、特別な「Appleアクセサリ設置店舗」だからです。
この特別なローソンは、2021年から都市部を中心に展開が始まりました。
Appleが、ユーザーがより手軽に純正アクセサリーを購入できる場所を増やすために、ローソンと提携したことによるものです。
すべてのローソンではない、という点には注意してくださいね。
「Appleアクセサリ設置店舗」では、以下のような純正品が販売されています。
- EarPods(ライトニングコネクタ)
- EarPods(USB-Cコネクタ)
- 各種充電ケーブル(Lightning、USB-C)
- 電源アダプタ
- AirTag など
これらの店舗では、専用の什器(じゅうき)にApple製品が陳列されているのですぐに分かります。
もし「どうしても今日、純正品が欲しい!」という状況になったら、近所のローソンがこの「Appleアクセリ設置店舗」かどうか、公式サイトなどで確認してみる価値はありますよ。
コンビニで買えるイヤホンの値段はいくらくらい?
コンビニで販売されているイヤホンの値段は、だいたい1,000円台から3,000円台の価格帯が中心です。
純正品に比べると、手ごろな価格で手に入るのが一番のメリットと言えるでしょう。
ただし、ワイヤレスタイプや、Appleの認定を受けた製品は少し高めの価格設定になっています。
おおよその価格帯を、コンビニチェーンとイヤホンの種類別にまとめてみました。
| コンビニ | 種類 | 価格帯の目安 |
|---|---|---|
| セブンイレブン | 有線(ライトニング) | 約2,500円 |
| 有線(イヤホンジャック) | 約1,500円 | |
| ファミリーマート | ワイヤレス | 約3,000円〜 |
| 有線(ライトニング) | 約2,000円 | |
| ローソン(通常店) | 各種有線イヤホン | 1,000円〜3,000円 |
| ローソン(Apple取扱店) | Apple純正 EarPods | 約3,000円 |
このように、コンビニで買うイヤホンは、あくまで「急な故障や紛失に対応するための緊急購入」と位置づけるのが良さそうです。
1,000円台の安価なモデルは、音質や耐久性の面では純正品に劣ることがほとんど。
もし音質にもこだわりたいなら、3,000円以上のモデルや、ローソンのApple取扱店を探すのがおすすめですよ。
純正の代わりにコンビニで選ぶべきイヤホンの特徴
もしコンビニでApple純正品以外のイヤホンを選ぶなら、最も重要なチェックポイントは「MFi認証」を受けているかどうかです。
MFi認証とは、「Made for iPhone/iPad/iPod」の略で、Appleが「この製品は、うちのデバイスでちゃんと動きますよ」と性能基準をクリアしたことを認めた証になります。
この認証を受けている製品は、パッケージに公式のロゴマークが記載されています。
MFi認証製品を選ぶべき理由は、以下の3つの安心感があるからです。
- OSアップデート後も使える安心感
非認証品は、iPhoneのiOSをアップデートした途端に使えなくなる、というリスクがあります。 - パフォーマンスの安定性
ノイズが入ったり、リモコンがうまく作動しなかったりといった不具合が起こりにくいです。 - 安全性
Appleが定める安全基準を満たしているため、過充電やショートなどでiPhone本体にダメージを与える危険性が低いです。
MFi認証品は、非認証品に比べて少し価格が高くなる傾向にあります。
しかし、安価な非認証品を買ってすぐに使えなくなったり、最悪の場合iPhoneが故障したりするリスクを考えれば、MFi認証という「保険」が付いている製品を選ぶのが賢明な選択と言えます。
ライトニング端子のイヤホンはコンビニにある?
iPhone 14以前のモデルに直接挿して使える「ライトニング端子」のイヤホンは、多くのコンビニで取り扱いがあります。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンといった主要なコンビニチェーンのほとんどで、スマホアクセサリーコーナーに置かれています。
iPhoneユーザーにとって、一番なじみ深い形の端子ですよね。
外出先でイヤホンを忘れたり、急に断線してしまったりした時に、すぐに手に入るのは本当に心強いです。
ただし、ここでひとつ注意点があります。
2023年に発売されたiPhone 15シリーズからは、充電やイヤホンの接続端子が、これまでのライトニングから「USB-C」という新しい規格に変更されました。
- iPhone 14以前のモデル → ライトニング端子のイヤホンが必要
- iPhone 15以降のモデル → USB-C端子のイヤホンが必要
そのため、コンビニでイヤホンを買う前には、必ず自分のiPhoneのモデルと、イヤホンのパッケージに記載されている端子の種類を確認することが大切です。
もし間違えて違う端子のものを買ってしまうと、使うことができません。
多くのコンビニではまだライトニング端子の製品が主流ですが、今後はUSB-Cタイプの品ぞろえも増えていくと考えられます。
イヤホン変換アダプタのコンビニでの取り扱い状況
昔使っていたお気に入りのイヤホンをiPhoneで使いたい時などに便利な「イヤホン変換アダプタ」も、多くのコンビニで販売されています。
ここで言う変換アダプタとは、主に「ライトニング端子」を、昔ながらの丸い「3.5mmイヤホンジャック」に変換するための小さなケーブルのことです。
このアダプタがあれば、最新のiPhoneでも、過去のオーディオ製品を使い続けることができます。
コンビニでの取り扱い状況は、以下のようになっています。
- 販売状況: 多くのセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンで取り扱いあり。
- 価格帯: 1,000円から2,000円程度が中心。
- メーカー: 多摩電子工業やPGAといった、スマホアクセサリーメーカーの製品がほとんど。
Apple純正の変換アダプタは、ローソンの「Appleアクセサリ設置店舗」でない限り、コンビニでは手に入りません。
そのため、コンビニで変換アダプタを選ぶ際にも、先ほどお話しした「MFi認証」を受けている製品かどうかを確認するのがとても重要になります。
非認証品の場合、音が聞こえなかったり、すぐに使えなくなったりするトラブルが報告されています。
パッケージのMFi認証ロゴを、必ずチェックするようにしてくださいね。
Apple認定(MFi認証)製品をコンビニで探す時のポイント
コンビニでiPhone用のアクセサリーを選ぶ際に、失敗しないための最も重要なカギは、「MFi認証」のロゴを見つけることです。
このロゴは、Appleが定めた性能基準を満たしていることの証明であり、いわば「Appleお墨付き」のマーク。
これがある製品を選んでおけば、まず間違いありません。
MFi認証のロゴは、パッケージの表や裏に、はっきりと印刷されています。
デザインは、Appleのリンゴマークの横に「Made for」と書かれ、その下に「iPhone」や「iPad」といった対象デバイスのアイコンが並んでいます。
【MFi認証製品を探す時のポイント】
- まずパッケージ全体を見る
イヤホンやケーブルのパッケージを手に取ったら、まずこの「Made for」から始まるロゴがないか探します。 - 価格は少し高めと心得る
MFi認証のチップを搭載しているため、非認証品よりも500円から1,000円ほど高価なことが多いです。 - 分からなければ店員さんに聞かない
店員さんはMFi認証について詳しくない場合がほとんどです。自分の目でロゴを確認するのが一番確実ですよ。
少し値段は高くても、iOSのアップデートで使えなくなるリスクや、iPhone本体への悪影響を避けられる安心感は、その価格差以上の価値があります。
安物買いの銭失いにならないためにも、このロゴはぜひ覚えておいてください。
なぜ多くのコンビニでは純正イヤホンを売ってないの?
多くのコンビニでAppleの純正イヤホンが売られていない主な理由は、Appleとの「正規販売代理店契約」を結ぶのが難しいからです。
Apple製品を正規に販売するには、価格設定や在庫管理、店舗での陳列方法など、Appleが定めた厳しい条件をクリアしなくてはなりません。
コンビニのビジネスモデルを考えると、この契約はいくつかの点でハードルが高いのです。
- 商品の利益率の問題
コンビニは、一つ一つの商品の利益は小さくても、たくさんの種類の商品を高速で回転させて利益を生み出します。Apple製品は、一般的に販売店側の利益率が低いとされており、コンビニのビジネスモデルにはなじみにくい側面があります。 - 在庫管理の難しさ
多種多様な商品を扱うコンビニにとって、特定の商品に多くの在庫スペースを割くのは非効率です。 - 契約のハードル
Appleのブランドイメージを保つための細かい規定が、全国に数万店を展開するコンビニチェーン全体で統一して導入するのは、非常に手間とコストがかかります。
一部のローソンが例外的に純正品を置けているのは、Appleと特別なパートナーシップを結び、モデルケースとして展開しているからです。
多くのコンビニにとっては、MFi認証を受けた他社製品を販売する方が、はるかに効率的で現実的な選択だと言えるでしょう。
iPhoneの純正イヤホンをコンビニ以外で購入できる場所一覧
- iPhone純正イヤホンは結局どこで売ってる?
- ヨドバシやビックカメラなど家電量販店の在庫は?
- ドン・キホーテでiPhone純正イヤホンは買える?
- AirPodsなどワイヤレスイヤホンが欲しい時の選択肢
- オンラインストアでの購入とそれぞれのメリット
- イヤホンが片方しか聞こえない時の応急処置
iPhone純正イヤホンは結局どこで売ってる?
iPhoneの純正イヤホン(EarPods)を確実に購入したい場合、コンビニ以外では主にAppleの正規販売ルートを利用するのが最も安全で確実です。
「偽物を買いたくない」「すぐに正規品が欲しい」という方は、以下の場所で購入することができます。
それぞれの場所に特徴があるので、ご自身の状況に合わせて選んでみてくださいね。
| 購入できる場所 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| Apple Store | 直営店。全製品の在庫が豊富で専門スタッフに相談できる。 | 製品を実際に試したい、専門的なアドバイスが欲しい人。 |
| 家電量販店 | ヨドバシカメラ、ビックカメラなど。ポイントが貯まる・使える。 | ポイントを活用したい、他の商品と比較したい人。 |
| 携帯キャリアショップ | ドコモ、au、ソフトバンクなど。スマホの契約と一緒に購入できる。 | スマホの機種変更のついでに買いたい人。 |
| Apple正規サービスプロバイダ | カメラのキタムラなど。修理のついでに購入できる場合がある。 | 修理相談も兼ねて立ち寄りたい人。 |
| オンラインストア | Apple公式サイト、Amazonなど。自宅にいながら購入できる。 | 店舗に行く時間がない、確実に手に入れたい人。 |
これらの場所はすべてAppleから正式に認められた販売店なので、安心して純正品を購入できます。
急いでいないのであれば、家電量販店やオンラインストアで、ポイントなどを活用してお得に買うのがおすすめですよ。
ヨドバシやビックカメラなど家電量販店の在庫は?
ヨドバシカメラやビックカメラ、ヤマダデンキといった大手の家電量販店では、iPhoneの純正イヤホン(EarPods)は基本的に在庫が常備されています。
Apple製品専用のコーナーが設けられており、イヤホンだけでなく、充電ケーブルやアダプタなど、さまざまな純正アクセサリーがそろっています。
家電量販店で購入するメリットは、主に以下の3つです。
- ポイントが貯まる・使える
お店独自のポイントカードやアプリを利用すれば、購入金額に応じてポイントが還元されます。貯まったポイントを使えば、定価より安く購入することも可能です。 - 他の製品と比較できる
純正イヤホンだけでなく、SONYやオーディオテクニカなど、さまざまなメーカーのイヤホンが同じフロアにあります。実際に視聴して、音質やフィット感を比較検討できるのは大きな魅力です。 - 専門知識のある店員さんがいる
Apple製品に詳しい専門の販売員さんがいることが多いので、製品選びで迷った時に相談に乗ってもらえます。
ただし、セール期間中や新製品の発売直後などは、一時的に在庫がなくなることも考えられます。
もし、お店に行く前に確実に在庫があるか知りたい場合は、各店舗のウェブサイトで在庫状況を確認したり、電話で問い合わせてみたりするのがおすすめですよ。
ドン・キホーテでiPhone純正イヤホンは買える?
ドン・キホーテでiPhoneの純正イヤホンが買えるかどうかは、店舗によって状況が異なります。
一部の店舗では、Appleの純正品を取り扱っている場合がありますが、必ずしもすべての店舗に置いているわけではありません。
ドン・キホーテの店舗は、それぞれ品ぞろえの裁量が大きいのが特徴です。
そのため、電化製品に力を入れている大型店舗などでは見つかる可能性があります。
ただし、ドン・キホーテでApple製品を購入する際には、いくつか注意しておきたい点があります。
- 並行輸入品の可能性
海外から独自に輸入した製品である場合があります。製品自体は本物でも、日本の保証規定が適用されないことがあるため注意が必要です。 - バルク品の可能性
iPhoneの付属品だったものを、単体で販売しているケース(バルク品)も考えられます。この場合、箱や説明書が付属しないことがあります。 - 偽物のリスク
確率は低いですが、正規ルートではないため、精巧に作られた偽物が紛れ込んでいる可能性もゼロではありません。
確実に「新品の国内正規品」が欲しいという場合は、やはりApple Storeや認定の家電量販店で購入するのが最も安心な方法と言えるでしょう。
AirPodsなどワイヤレスイヤホンが欲しい時の選択肢
もともと有線の純正イヤホンを探していたけれど、「これを機にワイヤレスに挑戦してみようかな?」と考える方もいるかもしれませんね。
ワイヤレスイヤホンには、ケーブルのわずらわしさから解放されるという大きなメリットがあります。
選択肢は、大きく分けて2つあります。
一つは、コンビニでも手軽に買えるエントリーモデル。もう一つは、Apple純正のAirPodsシリーズです。
| 種類 | 価格帯 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| コンビニのワイヤレスイヤホン | 3,000円〜5,000円 | ・安価で手軽に試せる ・急なニーズに対応できる | ・音質や機能は限定的 ・接続の安定性に欠ける場合がある |
| Apple AirPods シリーズ | 20,000円〜40,000円 | ・iPhoneとの連携がスムーズ ・高音質、高機能<br>・ノイズキャンセリング機能など | ・価格が高い ・コンビニでは買えない |
もし、「ワイヤレスってどんな感じか、まずはお試しで使ってみたい」というのであれば、ファミリーマートなどで販売されている3,000円程度のモデルから始めてみるのが良いでしょう。
そして、音質やiPhoneとのシームレスな連携、ノイズキャンセリングといった高い性能を求めるなら、少し奮発してAirPodsを選ぶのがおすすめです。
あなたのライフスタイルや予算に合わせて、最適なワイヤレス体験を選んでみてくださいね。
オンラインストアでの購入とそれぞれのメリット
店舗に足を運ぶ時間がない方や、確実に純正品を手に入れたい方にとって、オンラインストアでの購入は非常に便利な選択肢です。
主に3つのオンラインストアがあり、それぞれに異なるメリットがありますので、自分に合った場所で購入するのがおすすめです。
| オンラインストア | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| Apple公式サイト | ・100%純正品という絶対的な安心感 ・限定の刻印サービスが利用できる場合がある ・最新情報が手に入る | ・基本的に定価販売 ・ポイント還元などはない |
| Amazon(販売元がAmazon.co.jp) | ・プライム会員なら送料無料で翌日配送も可能 ・セールなどで安くなることがある ・レビューが多く参考にしやすい | ・出品者によっては偽物のリスクがあるため、「販売元」の確認が必須 |
| 家電量販店のオンラインストア | ・店舗のポイントが貯まる、使える ・店舗受け取りサービスを利用できる ・他の商品とまとめて購入できる | ・送料がかかる場合がある ・配送に数日かかることがある |
最も安心して購入できるのは、やはりApple公式サイトです。
お急ぎの場合や、頻繁にネットショッピングを利用する方は、販売元が「Amazon.co.jp」であることをしっかり確認した上でAmazonを利用するのが便利でしょう。
ポイントを貯めている家電量販店があるなら、そのオンラインストアをのぞいてみるのも賢い選択ですよ。
イヤホンが片方しか聞こえない時の応急処置
「イヤホンが壊れた!」と思って新しいものを買いに行く前に、実は簡単な設定の見直しやお手入れで直ることがあります。
特に、片方のイヤホンからしか音が聞こえないというトラブルは、よくあるケースです。
新しいイヤホンを購入する最後のステップとして、以下の応急処置を試してみてください。
- iPhoneを再起動する
ソフトウェアの一時的な不具合が原因の場合、iPhone本体を再起動するだけであっさり直ることがあります。一番最初に試すべき方法です。 - イヤホンの抜き差しと端子の掃除
イヤホンのプラグを何度か抜き差ししてみてください。また、iPhoneのライトニング端子部分にホコリが詰まっていると接触不良の原因になります。電源を切り、爪楊枝やエアダスターなどで優しくホコリを取り除いてみましょう。 - 左右の音量バランスを確認する
設定アプリで、音のバランスが片方に寄ってしまっている可能性があります。- 「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」と進みます。
- 「バランス」というスライダが、左右の真ん中にあるか確認してください。
これらの方法を試しても改善しない場合は、イヤホンの内部で断線が起きている可能性が高いです。
その時は、残念ですが新しいイヤホンの購入を検討しましょう。
iPhoneの純正イヤホンがあるコンビニまとめ
- iPhone純正イヤホンは、一部のローソン(Apple取扱店)を除き、セブンやファミマなど多くのコンビニでは販売されていません。
- コンビニで代替品を買う際は、Apple認定の証である「MFi認証」ロゴがある製品を選ぶのが最も安全です。
- コンビニで売っているイヤホンの値段は1,000円〜3,000円台が中心で、純正品よりは安価です。
- iPhone 14以前は「ライトニング」、iPhone 15以降は「USB-C」と、自分の機種に合う端子を確認する必要があります。
- 確実に純正品が欲しい場合は、Apple Store、家電量販店、または各オンラインストアでの購入がおすすめです。
- ドン・キホーテでは店舗により取り扱いが異なり、並行輸入品などの可能性があるため注意が必要です。
- イヤホンが片方しか聞こえない時は、購入前にまずiPhoneの再起動や端子の掃除、設定のバランス調整を試してみましょう。