iPadの壁紙削除!いらない画像をスッキリ消す方法と注意点

iPadの壁紙は、不要なものを簡単に削除できます。

設定アプリや写真アプリから、いらない壁紙を整理して、iPadをもっと快適に使いこなしましょう。

自分で設定した写真やダウンロードした画像は削除可能ですが、iPadに元々入っている純正の壁紙は削除できないので注意してください。

削除する際のポイントや、間違って消してしまった場合の対処法もご紹介します。

これらの情報を参考に、あなたのiPadの壁紙をもっと自由に、そしてキレイに保ってくださいね。

目次

iPadの壁紙を削除する方法

不要な壁紙は削除できる?

不要な壁紙はいつでも削除できます。iPadの壁紙は、写真アプリや設定アプリから簡単に管理できますよ。

例えば、新しい壁紙を設定したけど気に入らなかった場合や、しばらく使っていない写真の壁紙を整理したいときに削除の機能はとても便利です。

iPhoneやiPadでは、自分で設定した写真やダウンロードした壁紙は自由に削除できます。ただし、iPadに最初から入っている「純正の壁紙」は、削除することはできません。

純正の壁紙はデバイスのシステムの一部として組み込まれているため、削除の選択肢が表示されないようになっています。安心してくださいね。

壁紙を削除する手順はとても簡単で、数タップで完了します。具体的な手順は、次の見出しで詳しく説明しますね。

壁紙を整理すると、iPadがすっきりして、新しいお気に入りの画像も探しやすくなりますよ。

写真アプリから削除した場合、その写真は写真アプリからも消えてしまうので、注意してください。

もし大切な写真であれば、バックアップを取っておくと安心です。

削除した壁紙を元に戻す方法は?

一度削除した壁紙は、基本的に「元に戻す」ことはできません。

残念ながら、ゴミ箱のような機能がないからです。

これは、壁紙として設定していた画像そのものを削除してしまうためです。

たとえば、自分で撮った写真を壁紙にしていて、その写真を削除してしまうと、写真アプリからもその画像が消えてしまいます。

ただし、いくつか対処法があります。

もし写真アプリから削除した画像であれば、「最近削除した項目」から復元できる可能性があります。

写真アプリを開き、「アルバム」タブから「最近削除した項目」を探してみてください。

ここに画像があれば、30日間は復元できます。

また、もし削除した壁紙が、Appleが提供している純正の壁紙だった場合は、そもそも削除できないのでご安心ください。

いつでも設定アプリから再度選択できますよ。

もし、Webサイトからダウンロードした画像であれば、もう一度ダウンロードし直すこともできます。

お気に入りの壁紙が消えてしまっても、焦らず、まずは「最近削除した項目」を確認したり、再ダウンロードを試したりしてみてくださいね。

壁紙を削除するとどうなる

壁紙を削除すると、その画像がiPadの壁紙の候補から消えることになります。

また、もし壁紙に設定していた画像そのものを削除した場合、その画像は写真アプリからも消えてしまいます。

たとえば、あなたが撮った富士山の写真を壁紙に設定していて、その壁紙を削除したとします。

その場合、富士山の写真はあなたの写真ライブラリからもなくなります。

壁紙を削除しても、iPadの動作が遅くなったり、他の機能に影響が出たりすることはありませんので、ご安心ください。

あくまで「壁紙として使える画像が減る」というだけのことです。

iPadのストレージ容量が劇的に増えるわけではありませんが、不要な画像を削除することで、少しは空き容量が増えることもあります。

特に、高画質の画像をたくさん壁紙として保存している場合は、削除することで効果を感じられるかもしれません。

壁紙を削除した後は、壁紙が設定されていない状態になるわけではなく、別の壁紙が自動的に適用されるか、以前に設定していた壁紙に戻るかのどちらかになります。

もし壁紙を削除した後に、何も壁紙が設定されていない状態になることを心配しているなら、その心配はいりません。

いつでも新しい壁紙を選べますよ。

壁紙を削除できないときの対処法

壁紙を削除できない場合、いくつかの原因が考えられますが、基本的には簡単な対処法で解決できることが多いですよ。

まず、一番よくあるのが「純正の壁紙」を削除しようとしているケースです。

iPadに最初から入っている壁紙は、システムの一部なので削除できません。

もし純正の壁紙ではなく、自分で設定した写真などを削除できない場合は、まずiPadを再起動してみましょう。

一時的な不具合であれば、再起動で解決することがよくあります。

再起動後も削除できない場合は、設定アプリからの操作を試してみてください。

設定アプリを開き、「壁紙」を選びます。

そこで現在設定している壁紙のプレビューを長押しすると、削除オプションが表示されるはずです。

もし、特定のアプリ内で設定した壁紙で、そのアプリの不具合で削除できない場合は、アプリのアップデートを確認したり、一度アプリを削除して再インストールしたりすることも検討してみてください。

それでも解決しない場合は、iPadのiOSが最新の状態になっているかを確認しましょう。

古いiOSだと、不具合が起きることもあります。

最終手段として、すべての設定をリセットするという方法もありますが、これは手間がかかるので、まずは簡単な対処法から試してみてくださいね。

ロック画面の壁紙は削除できる?

ロック画面の壁紙もホーム画面の壁紙と同じように削除できます。

基本的に、ロック画面とホーム画面の壁紙はペアで管理されることが多いです。

ロック画面の壁紙を削除したい場合も、設定アプリから操作するのが一番確実な方法です。

設定アプリを開き、「壁紙」をタップします。

すると、現在設定されているロック画面とホーム画面のプレビューが表示されます。

プレビューを長押しすると、複数の壁紙が表示されることがありますので、削除したい壁紙を選んで左上の「−」マークをタップするか、下にスワイプして「壁紙を削除」をタップします。

この操作で、ロック画面とホーム画面の両方に設定されていた場合は、両方から壁紙が削除されます。

もしロック画面だけ削除したい場合は、一度ホーム画面と別の壁紙を設定し、その後で不要なロック画面の壁紙だけを削除するといった方法も考えられます。

ただし、純正の壁紙はロック画面に設定していても削除できませんので、その点は注意してくださいね。

ホーム画面の壁紙を削除する設定

ホーム画面の壁紙を削除する設定も、ロック画面の壁紙と同様に、設定アプリから簡単に行えます。

複雑な操作は必要ありませんよ。

設定アプリを開いて、「壁紙」の項目を選んでください。

すると、現在設定されているホーム画面とロック画面のプレビューが表示されます。

ホーム画面の壁紙だけを個別に削除したい場合でも、基本的にはペアで管理されていることが多いので、プレビューを長押しして、削除したい壁紙のセットを選択します。

そして、画面下部に表示される「この壁紙を削除」をタップすると、ホーム画面とロック画面の両方からその壁紙が削除されます。

もし、ホーム画面の壁紙だけを削除して、ロック画面は残しておきたい場合は、まずロック画面に別の壁紙を設定し、その後にホーム画面の不要な壁紙を削除する方法を試してみてください。

写真アプリから削除する方法もありますが、その場合は壁紙として使っていた写真そのものが消えてしまうので注意が必要です。

ホーム画面をいつもと違う雰囲気にしたい時に、不要な壁紙を整理すると、気分もスッキリしますよ。

iPadから壁紙を削除する手順

削除と非表示の違い

壁紙の「削除」と「非表示」は、iPadの壁紙管理において異なる意味を持っています。

この違いを知っておくと、壁紙の整理がスムーズになりますよ。

「削除」は、壁紙として使っていた画像そのものをiPadから完全に消すことです。

たとえば、自分で撮った写真を壁紙にしていてそれを削除すると、写真アプリからもその写真がなくなってしまいます。

つまり、二度と使えなくなるということです。

一方、「非表示」という機能は、iPadの壁紙設定には直接的に存在しません。

しかし、複数の壁紙を「カスタマイズ」として保存している場合、現在使っていない壁紙を「非表示」に近い形で管理することができます。

これは、壁紙ギャラリーから一時的に見えなくする機能ではなく、単に現在適用されていない壁紙を、いつでも切り替えられる状態で保持しておく、という状態です。

イメージとしては、引き出しの中にしまっておくのが「非表示」、引き出しごと捨てるのが「削除」といった感じです。

もし、一時的に使いたくない壁紙があるけれど、将来また使うかもしれない、という場合は削除せずに置いておくのが良いでしょう。

ただし、デバイスのストレージを圧迫する可能性も考慮してくださいね。

どちらを選ぶかは、その壁紙を「もう二度と使わないか」という点で判断するのが一番わかりやすいでしょう。

削除できる壁紙の種類

iPadで削除できる壁紙は、主に「自分で設定した写真」や「インターネットからダウンロードした画像」です。

これらの壁紙は、ユーザーが自由に管理できるものとして扱われます。

たとえば、旅行先で撮った風景写真や、お気に入りのキャラクター画像を壁紙に設定している場合、これらはいつでも削除できます。

写真アプリから画像を削除すれば、壁紙としても使えなくなりますし、設定アプリからも消すことができます。

一方で、iPadに最初から入っている「純正の壁紙」は削除できません。

これらはiPadのシステムに組み込まれており、デバイスの基本的な機能の一部として提供されているためです。

純正の壁紙は、削除しようとしても削除のオプションが表示されないようになっています。

間違って削除してしまう心配はありませんので安心してくださいね。

また、特定の壁紙アプリを通じて設定した壁紙の中には、そのアプリ内でしか削除できないものもあります。

その場合は、アプリの設定を確認してみてください。

まとめると、自分で追加した壁紙は削除可能、iPadに元々ある純正の壁紙は削除不可、と覚えておくと良いでしょう。

削除できない壁紙の原因

壁紙を削除できない場合、いくつか考えられる原因があります。

一番多いのは「iPadに元々入っている純正の壁紙を削除しようとしている」ケースです。

純正の壁紙は、iPadのシステムの一部として組み込まれているため、ユーザーが削除することはできません。

これは仕様なので、諦めてくださいね。

次に考えられるのは、一時的なシステムエラーや不具合です。

もし自分で設定した写真やダウンロードした画像を削除できない場合は、まずiPadを再起動してみましょう。

再起動することで、一時的な不具合が解消されることがよくあります。

また、設定アプリからではなく、写真アプリから直接画像を削除しようとしていないか確認してください。

壁紙として設定していても、写真アプリから元画像を削除すれば、壁紙としても消えるはずです。

もし「ファミリー共有」などで共有されたアルバムの写真を壁紙にしている場合、あなたに削除の権限がないために削除できないこともあります。

この場合は、共有元のユーザーに削除してもらう必要があります。

非常にまれですが、iPadのストレージがほとんどない状態だと、一時的にシステムが不安定になり、削除などの操作ができないこともあります。

その場合は、不要なアプリやデータを削除して、空き容量を増やしてみてくださいね。

複数の壁紙を一括で削除する方法

iPadで複数の壁紙を一括で削除する機能は、残念ながら標準では用意されていません。

一つずつ手動で削除していく必要があります。

これは、壁紙の管理方法が、一枚一枚の画像を個別に扱うことを前提としているためです。

たくさんの壁紙を設定していると、一つずつ削除するのは少し手間がかかりますよね。

しかし、設定アプリから壁紙のプレビュー画面を表示し、削除したい壁紙を素早くスワイプして削除していくことで、効率的に削除を進めることはできます。

設定アプリを開き、「壁紙」をタップします。

すると、設定している複数の壁紙がカードのように横に並んで表示されます。

削除したい壁紙のカードを上方向にスワイプすると、ゴミ箱のアイコンが表示され、そこをタップすることで削除できます。

この操作を繰り返すことで、比較的スピーディーに削除できますよ。

もし写真アプリから削除する場合は、複数の写真をまとめて選択し、一括で削除することは可能です。

ただし、その場合は壁紙として使っていた画像そのものが消えてしまうので、注意が必要です。

壁紙をたくさん設定していて整理したい場合は、この方法で一つずつ削除していくのが現在のところ一番効率的な方法と言えるでしょう。

壁紙アプリで削除する手順

壁紙アプリで設定した壁紙を削除する場合、そのアプリの機能を使って削除するのが一般的な手順になります。

アプリの種類によって操作方法は異なりますが、基本的な流れは似ていますよ。

まず、壁紙を設定した特定のアプリを開いてください。

アプリ内には、「マイライブラリ」や「設定済み壁紙」「ダウンロード済み」といった項目があることが多いです。

そこから、現在設定している、またはダウンロードした壁紙の一覧を探します。

削除したい壁紙を見つけたら、それをタップして詳細画面を表示するか、長押ししてメニューを表示させます。

多くの場合、「削除」「Remove」「ゴミ箱アイコン」などの選択肢が表示されますので、それをタップすることで削除できます。

もしアプリ内で削除の選択肢が見つからない場合は、そのアプリが提供するヘルプやFAQを確認してみるのが良いでしょう。

また、壁紙アプリによっては、一度設定した壁紙がiPadの「写真アプリ」に保存されることもあります。

その場合は、写真アプリから直接削除することも可能です。

アプリを使って設定した壁紙は、アプリの機能を使って削除するのが一番確実な方法です。

iPadの設定アプリだけでは削除できないこともあるので、注意してくださいね。

削除前と削除後の注意点

壁紙を削除する際には、いくつか注意しておきたいことがあります。

削除後に後悔しないためにも、ぜひ確認しておいてくださいね。

まず、最も重要なのは「削除しようとしている壁紙が、写真アプリ内の元の画像とリンクしているかどうか」です。

もし、自分で撮った写真やダウンロードした画像を壁紙にしていて、それを設定アプリから削除した場合、その画像が写真アプリからも消えてしまう可能性があります。

大切な写真であれば、削除する前に一度バックアップを取っておくか、別の場所に保存しておくことをおすすめします。

特に、お子さんの写真や旅行の思い出など、二度と手に入らない可能性のある写真は、細心の注意を払いましょう。

次に、削除した壁紙は基本的に元に戻せません。

もし誤って削除してしまった場合は、写真アプリの「最近削除した項目」に30日間だけ保存されている可能性があるので、すぐに確認してみてください。

また、削除後は別の壁紙が自動的に適用されるか、以前に設定していた壁紙に戻ります。

真っ白な画面になることはないので安心してくださいね。

もし、高画質の壁紙をたくさん削除した場合、わずかですがiPadのストレージ容量が空く可能性があります。

これは良い点ですね。

削除前にこれらの注意点を頭に入れておくことで、スムーズに壁紙の整理ができますよ。

iPadの壁紙削除まとめ

  • iPadの壁紙は、自分で設定した写真やダウンロード画像なら削除可能です。
  • 純正の壁紙はシステムの一部なので削除できません。
  • 削除した壁紙は基本的に元に戻せませんが、写真アプリの「最近削除した項目」から復元できる可能性があります。
  • 壁紙を削除しても、iPadの動作や機能に悪影響はありません。
  • 複数の壁紙を一括削除する機能はないため、一つずつ削除が必要です。
  • 壁紙アプリで設定したものは、そのアプリ内で削除するのが確実です。
  • 削除前に、元の画像が写真アプリからも消えないか確認しましょう。
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