iPhone自動タップのやり方!スイッチコントロールでアプリなし・脱獄なしで設定。ゲームの高速連打も可能

iPhoneの自動タップは、特別なアプリをインストールすることなく、標準機能の「スイッチコントロール」を使えば設定できます。

Appleが公式に提供する機能のため、脱獄なども不要で安全に利用することが可能です。

この記事では、ゲームの高速連打や面倒な繰り返し操作を自動化する「レシピ」の作り方を解説します。

具体的な設定手順から、ショートカットを使った便利な起動方法、ゲームで使う際の注意点まで全てわかります。

誰でも簡単に設定できるので、手順に沿って試してみてください。

目次

iPhoneの自動タップをアプリなしで設定する方法

スイッチコントロールを使った自動タップのやり方

iPhoneに標準で搭載されている「スイッチコントロール」という機能を使えば、特別なアプリをインストールすることなく、誰でも簡単に自動タップを設定できます。

これは本来、画面の直接操作が難しい方のためのアクセシビリティ機能の一つです。

この機能の中にある「レシピ」という仕組みを応用することで、特定の場所を自動でタップさせることが可能になるんです。

設定はすべてiPhoneの「設定」アプリ内で完結するため、安全性が高いのが一番のメリットです。

自動タップを設定する大まかな流れは、以下の3ステップです。

  1. タップさせたい動きを「レシピ」として作成・登録する
  2. そのレシピをすぐに呼び出せるようにショートカットを設定する
  3. ショートカットを使ってレシピを実行する

少し専門的に聞こえるかもしれませんが、手順通りに進めれば大丈夫。

ゲームの単純な周回作業や、毎日同じボタンを押すような繰り返し操作を自動化したい時に、とても役立つ機能ですよ。

まずは「設定」アプリから「アクセシビリティ」を開き、「スイッチコントロール」の項目を見つけるところから始めてみましょう。

自動タップの「レシピ」を作成する具体的な手順

自動タップを実現するための心臓部となるのが「レシピ」の作成です。

レシピとは、指の動きをiPhoneに記憶させて、それをいつでも再現できるようにする機能のことです。

ここでは、自動タップさせたい場所を登録する具体的な手順を解説します。

  1. 「設定」アプリを開き、「アクセシビリティ」→「スイッチコントロール」の順に進みます。
  2. 「レシピ」という項目をタップし、次に「新規レシピを作成」を選びます。
  3. まずは分かりやすいように、レシピに名前をつけましょう。例えば「ゲームA用連打」などです。
  4. 次に「スイッチを割り当てる」をタップし、「フルスクリーン」→「カスタムジェスチャ」の順に選択します。
  5. 「新規ジェスチャ」という画面が表示されたら、ここが一番のポイントです。自動でタップさせたい場所を、実際に指でトントンとタップしてください。この時の指の動きがそのまま記録されます。
  6. 画面下にある青いバーがなくなるまで記録できます。記録が終わったら、右上の「保存」を押します。
  7. 前の画面に戻り、もう一度右上の「保存」をタップすれば、レシピの作成は完了です。

この手順で、あなただけのオリジナル自動タップ操作をiPhoneに覚えさせることができます。

ゲームの周回に便利な高速連打の設定方法

ゲームの素材集めやレベル上げで必要になる、同じ場所をひたすら高速で連打する操作も、レシピの作り方を少し工夫するだけで設定可能です。

ポイントは、ジェスチャを記録する際に、できるだけ速くたくさんタップすることです。

指一本で連打するよりも、複数の指を使ってタップした方が、より高速な連打を記録させやすいですよ。

高速連打レシピの作成手順は、以下の通りです。

  1. 「設定」→「アクセシビリティ」→「スイッチコントロール」→「レシピ」→「新規レシピを作成」と進みます。
  2. 「スイッチを割り当てる」→「フルスクリーン」→「カスタムジェスチャ」を選択します。
  3. ジェスチャの記録画面が表示されたら、自動で連打したい場所を、指でできる限り素早く、何度も何度もタップし続けてください。
  4. 画面には、タップした場所に青い丸がたくさん表示されます。この丸が多ければ多いほど、高速な連打として記録されている証拠です。
  5. 画面下の青いゲージがなくなるまでタップを続けたら、右上の「保存」をタップしてレシピを完成させます。

このレシピを実行すれば、あなたが記録した通りの猛烈な連打をiPhoneが再現してくれます。

単純作業から解放されて、ゲームをより効率的に楽しむことができますね。

複数の場所を順番にタップさせることはできる?

レシピのジェスチャ登録機能を使えば、A地点をタップした後にB地点をタップする、といった複数の場所を順番にタップさせる設定も簡単に行えます。

ジェスチャの記録は、一回の操作の中で行われた複数のタップやスワイプを、その順番通りに記憶してくれる賢い仕組みになっています。

この機能を使えば、より複雑な繰り返し操作も自動化が可能です。

複数の場所をタップするレシピの作成手順は、次の通りです。

  1. 「カスタムジェスチャ」の記録画面を開きます。
  2. まず、1番目にタップしたい場所を指で「トン」とタップして、すぐに指を離します。
  3. 次に、2番目にタップしたい場所を同じように「トン」とタップします。
  4. この作業を、自動でタップさせたい場所の数だけ繰り返します。
  5. すべての場所を順番にタップし終えたら、右上の「保存」をタップして完了です。

例えば、ゲームでクエストをクリアした後に表示される「OK」ボタンを押し、次にメインメニューに戻るための「戻る」ボタンを押す、といった一連の流れを自動化できます。

単純な連打だけでなく、一連の操作を自動化したい時にぜひ活用してみてください。

登録したジェスチャでタップを繰り返す方法

作成したレシピ(ジェスチャ)を実際に使って自動タップを繰り返すには、毎回設定画面を開くのではなく、「アクセシビリティショートカット」に登録して呼び出すのが最も簡単で効率的です。

この設定をしておけば、iPhoneのサイドボタン(またはホームボタン)を3回押すだけで、いつでも自動タップ機能を開始・終了できるようになります。

設定は、以下の2段階で行います。

ステップ1:ショートカットの設定

  1. 「設定」アプリから「アクセシビリティ」を開きます。
  2. 一番下までスクロールし、「アクセシビリティショートカット」をタップします。
  3. 一覧の中から「スイッチコントロール」にチェックを入れます。

ステップ2:起動するレシピの設定

  1. 「設定」→「アクセシビリティ」→「スイッチコントロール」に戻ります。
  2. 「レシピ」をタップし、「レシピを起動」という項目を選びます。
  3. 先ほど作成した、自動タップ用のレシピにチェックを入れます。

これで全ての準備は完了です。

あとは、自動タップを使いたい画面を開いて、サイドボタン(またはホームボタン)をカチカチカチッと3回連続で押すだけ。

画面を一度タップすると、登録したジェスチャが実行され、自動タップが開始されますよ。

作成した自動タップを好きなタイミングで停止するには?

自動タップを開始する方法と同じくらい、好きな時に止められる方法を知っておくことはとても重要です。

停止する方法はとても簡単で、開始した時と全く同じ操作をするだけです。

つまり、iPhoneのサイドボタン(またはホームボタン)を3回連続でカチカチカチッと押せば、スイッチコントロール機能がオフになり、自動タップはすぐに停止します。

  • 開始: サイドボタンを3回クリック → スイッチコントロールがオンになる
  • 停止: サイドボタンをもう一度3回クリック → スイッチコントロールがオフになる

このショートカット操作は、オンとオフを切り替えるスイッチのようなものだと覚えておくと分かりやすいですね。

もし、このショートカット操作がうまくいかない場合や、設定していない場合は、Siriにお願いする方法もあります。

iPhoneに向かって「Hey Siri、スイッチコントロールをオフにして」と話しかければ、Siriが機能を停止してくれます。

スイッチコントロールがオンの状態では、通常の画面タップが効かなくなることがあるため、この停止方法を必ず覚えておきましょう。

設定したのに自動タップができない時の解決策

「手順通りに設定したはずなのに、なぜか自動タップが動かない」という時は、いくつかの原因が考えられます。

慌てずに、以下のチェックリストを一つずつ確認してみてください。

ほとんどの場合、簡単な設定の見落としが原因です。

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チェック項目確認するポイント
レシピの起動設定は正しい?「設定」→「スイッチコントロール」→「レシピ」→「レシピを起動」で、自分が使いたいレシピがきちんと選択されているか確認しましょう。
ショートカットは有効?「設定」→「アクセシビリティ」→「アクセシビリティショートカット」で、「スイッチコントロール」にチェックが入っているか再確認してください。
画面の向きは合っている?ジェスチャを記録した時と、実際に使う時のiPhoneの画面の向き(縦向き・横向き)が違うと、タップする座標がずれてしまい、うまく動作しません。同じ向きで試してみましょう。
アプリの画面は変わっていない?ゲームなどのアプリがアップデートされると、ボタンの位置が微妙に変わってしまうことがあります。その場合は、新しい画面に合わせてレシピを作り直す必要があります。
iPhoneを再起動した?原因がよく分からない時は、iPhoneの一時的な不具合の可能性もあります。一度iPhoneを再起動すると、あっさり解決することがありますよ。

これらの点を確認すれば、ほとんどの問題は解決するはずです。

iPhoneの自動タップを使いこなす応用と注意点

ショートカットアプリと連携させた便利な使い方

iPhoneの自動タップは、「ショートカット」というアプリと組み合わせることで、ただの繰り返し作業から一歩進んだ、賢い自動化ツールへと進化します。

ショートカットアプリを使えば、「特定の時間になったら」や「特定の場所に到着したら」といった条件をきっかけにして、自動タップを開始させることができるようになるんです。

例えば、以下のような設定が可能になります。

  • 時間で起動: 毎日決まった時間になったら、自動でゲームアプリを起動し、そのままログインボーナスを受け取るための自動タップを開始する。
  • 場所で起動: 自宅に帰ってきたら、家のWi-Fiに接続したのをきっかけに、特定の操作を自動で実行する。

この連携を実現するための大まかな流れは次の通りです。

  1. まず、「ショートカット」アプリを開き、「オートメーション」タブを選択します。
  2. 「個人用オートメーションを作成」を選び、自動化のきっかけ(トリガー)となる条件(例:「時刻」)を設定します。
  3. 次に、「アクションを追加」で、実行したい操作を設定します。ここでスイッチコントロールのレシピを直接選ぶことはできませんが、「アクセシビリティショートカットをオン/オフ」というアクションを組むことで、間接的に自動タップを開始させることが可能です。

設定は少し上級者向けになりますが、一度設定してしまえば、あなたが何もしなくてもiPhoneが勝手に作業を進めてくれる、夢のような環境が手に入りますよ。

寝てる間に放置して自動タップさせることは可能?

技術的にはiPhoneを充電ケーブルに繋いだ状態であれば、寝ている間などの長時間、自動タップ機能を放置して実行させ続けることは可能です。

ゲームの素材集めなどで、夜通し同じ操作を繰り返させたい場合に利用できます。

ただし、これを実行する際には、いくつかの注意点を理解しておく必要があります。

長時間の連続使用は、iPhone本体に大きな負担をかける可能性があるからです。

注意点具体的な内容とリスク
バッテリーへの負荷充電しながらでも、アプリの実行と画面表示でバッテリーは消耗し、劣化を早める原因になります。また、本体が熱を持ちやすくなります。
画面の焼き付き特に有機EL(OLED)ディスプレイを搭載した機種では、長時間同じ画面を表示し続けると、その画面の跡がうっすらと残ってしまう「焼き付き」という現象が起きるリスクがあります。
通信量の消費Wi-Fi環境がない場所で実行すると、モバイルデータ通信量を大量に消費してしまう可能性があります。
予期せぬエラーアプリ側のサーバーメンテナンスや、予期せぬエラーメッセージの表示によって、自動タップが途中で止まってしまうことも考えられます。

もし長時間放置するのであれば、画面の明るさを一番暗くする、低電力モードをオンにするなどの対策をして、少しでもiPhoneへの負担を減らしてあげることをおすすめします。

Androidの自動タップ機能との違いは何?

iPhoneの自動タップとAndroidの自動タップ、その一番大きな違いは「設定方法」と「機能の豊富さ」にあります。

iPhoneが標準機能を使って設定するのに対し、Androidは専用のアプリをインストールして使うのが一般的です。

それぞれの特徴を表で比べてみましょう。

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比較項目iPhoneAndroid
設定方法標準機能の「スイッチコントロール」を利用。アプリは不要。Google Playストアから好きな自動タップアプリをインストールして使う。
安全性Appleが提供する公式機能なので、セキュリティ面で非常に安心。アプリの提供元が様々で、中には広告が多かったり、怪しい権限を要求してきたりするものもあるため、見極めが必要。
機能の豊富さ基本的なタップやジェスチャは可能だが、細かい設定は苦手。アプリによっては、タップ間隔を0.01秒単位で調整したり、タップ場所をランダムにずらしたりと、非常に高度な設定が可能。
手軽さ設定手順がやや複雑で、慣れるまで少し時間がかかる。アプリを入れれば、画面に表示されるボタンで直感的に操作できるものが多い。

簡単にまとめると、安全性とシンプルさを重視するならiPhone、機能の豊富さや細かいカスタマイズ性を求めるならAndroid、という違いがあります。

FGOやツムツムで使うとバレる?

自動タップをFGOやツムツムといった人気ゲームで使うと、運営側にバレてしまう可能性はゼロではありません。

「バレるかどうか」の大きなポイントは、そのタップ操作が「人間らしいか、機械的か」という点にあります。

ゲームの運営側は、ユーザーの操作ログを監視して、不正行為がないかをチェックしています。

以下のような操作は、機械的な動きだと判断されやすく、バレるリスクが高まります。

  • 常に一定の間隔でのタップ: 0.1秒ごとなど、毎回寸分の狂いもなく同じ間隔でタップし続けるのは、人間には不可能な動きです。
  • 常に全く同じ場所へのタップ: 何千回、何万回とタップしても、その座標が1ピクセルもずれないのは非常に不自然です。
  • 人間離れした速度の操作: 人間の反射神経では到底不可能な速度での連続タップも、検知の対象となります。

iPhoneのスイッチコントロール機能は、ジェスチャ登録時の指の動きを再現するため、ある程度の「ゆらぎ」が生まれますが、それでも長時間の使用はリスクを伴います。

利用規約で禁止されている行為なので、もしバレてしまった場合のリスクも考える必要があります。

自動タップの利用でアカウント停止のリスクは?

自動タップの使用がゲームの運営側に発覚した場合、アカウントが停止される(BANされる)リスクは非常に高いです。

これは、ほとんどのオンラインゲームやアプリの利用規約で、自動化ツールやマクロの使用が明確に禁止されているためです。

なぜ禁止されているかというと、主に以下のような理由があります。

  • 公平性を損なうため: 自動タップを使う人と、手動でプレイする人との間に大きな差が生まれてしまい、ゲームの公平な競争環境が壊れてしまいます。
  • サーバーに負荷をかけるため: 機械的なアクセスが繰り返されることで、ゲームのサーバーに想定外の負担がかかり、他のプレイヤーの迷惑になることがあります。
  • 不正行為につながるため: 自動化によって得られたアイテムやアカウントが、現実のお金で売買される(RMT)といった、他の重大な規約違反に繋がる温床となるからです。

もし規約違反と判断されると、軽い場合は一時的な利用停止、重い場合は警告なしでの「永久アカウント停止」という厳しい処分が下されることもあります。

一度アカウントが停止されると、それまで時間やお金をかけて育ててきたデータが全て無駄になってしまうため、そのリスクを十分に理解した上で、利用は自己責任で行う必要があります。

脱獄なしで安全に自動タップは設定できる?

この記事で紹介している「スイッチコントロール」機能を使った自動タップの設定は、脱獄(ジェイルブレイク)を一切行うことなく、安全に利用できます。

これはAppleが公式に提供しているiPhoneの標準機能であり、セキュリティ上の心配は全くありません。

そもそも「脱獄」とは、Appleが設けている様々な制限を取り払って、iPhoneを非正規の方法で改造することです。

脱獄をすると、App Storeにないアプリをインストールできるなど自由度は増しますが、それと引き換えに非常に大きなリスクを伴います。

  • セキュリティが弱くなる: ウイルスに感染しやすくなったり、個人情報が盗まれたりする危険性が格段に上がります。
  • 動作が不安定になる: iPhoneが突然動かなくなったり、特定のアプリが使えなくなったりします。
  • Appleの保証が受けられなくなる: 故障した際に、Appleの公式な修理やサポートを一切受けられなくなります。

わざわざこのような大きなリスクを冒さなくても、iPhoneにはもともと安全な自動タップ機能が備わっています。

安心して使える公式機能を利用するのが、最も賢い選択です。

自動タップの繰り返し間隔は調整できる?

iPhoneのスイッチコントロール機能では、タップを繰り返す間隔を「1.5秒ごと」のように、具体的な数値で細かく設定することはできません。

タップの間隔は、レシピのジェスチャを登録する際の、あなたの指の動きそのものによって決まります。

つまり、ジェスチャを記録する時に、指で「トン、トン」と素早くタップすれば短い間隔になり、「トーン……(少し待って)……トーン」とゆっくりタップすれば、その待った時間も含めて長い間隔のタップとして記録される仕組みです。

この仕様を利用すれば、ある程度は擬似的に間隔を調整することが可能です。

  • 短い間隔にしたい場合: ジェスチャ記録画面で、できるだけ素早く連打する。
  • 長い間隔にしたい場合: ストップウォッチなどを見ながら、目的の間隔でタップを記録する。

例えば、「5秒おきにタップ」というレシピを作りたければ、ジェスチャ記録画面で一度タップした後、心の中で5秒数えてからもう一度タップして保存すれば、それに近い動きを再現できます。

あくまで手動での記録になるため、ミリ秒単位での正確な調整はできませんが、工夫次第で好みの間隔の自動タップを作ることが可能です。

自動タップにおすすめの外部ツールはある?

iPhoneの設定が難しいと感じる場合や、もっと手軽に自動タップを利用したい場合には、ソフトウェアではなく、物理的に画面をタップしてくれる「外部ツール(連打機)」という選択肢もあります。

これは、iPhoneの画面の上に直接設置して、先端についたパーツが物理的にカタカタと画面を叩いてくれる装置のことです。

ガジェット好きな方なら、一度は目にしたことがあるかもしれませんね。

この物理的な連打ツールには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリットデメリット
設定がとにかく簡単購入にお金がかかる
iPhone本体の設定をいじらない装置が少し邪魔になる
アカウント停止のリスクが比較的低いタップの音が気になる場合がある
タップ速度を調整できる製品が多い複数の場所をタップするのは苦手

iPhone内部のソフトウェアを一切操作しないため、ゲームの利用規約で禁止されている「不正なプログラム」には該当しにくいと考えられており、アカウント停止のリスクを少しでも下げたい方に選ばれることがあります。

「スマホ 連打機」や「自動タップ 物理」といったキーワードで、Amazonなどの通販サイトで探すことができます。

特定の1ヶ所をひたすら連打したい、といったシンプルな目的であれば、このような外部ツールに頼るのも一つの有効な手段です。

iPhoneの自動タップのやり方まとめ

  • iPhoneの自動タップは、特別なアプリなしで標準機能の「スイッチコントロール」を使えば設定できます。
  • 自動タップのやり方は、操作を記録する「レシピ」を作成し、アクセシビリティショートカットで呼び出すのが基本です。
  • ゲームの高速連打は、ジェスチャ登録時に複数の指で素早くタップすることで、より高速な操作を記録可能です。
  • 複数の場所を順番にタップさせることも、ジェスチャ登録のやり方次第で簡単に設定できます。
  • 作成した自動タップは、サイドボタンの3回クリックでいつでも開始・停止ができて便利です。
  • FGOやツムツムなどのゲームで自動タップを使うと、利用規約違反でアカウント停止のリスクがあるため自己責任です。
  • 脱獄なしで設定できる公式機能なので安全ですが、長時間放置するとiPhone本体に負荷がかかる点には注意しましょう。
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