急上昇ワードの非表示設定|Google/Yahoo/X/iPhone/Android別に手順を解説!できない時の対処法も

GoogleやYahoo!などで表示される急上昇ワードは、簡単な設定で非表示にできます。

この記事では、iPhoneやAndroidといったスマホ、PCでの具体的な非表示手順をサービス別に紹介します。

X(旧Twitter)のトレンドや、LINEニュースの表示を抑える方法もまとめました。

また、設定しても急上昇ワードが消えない時の原因と、その解決策も解説しています。

不要な情報をシャットアウトして、快適な検索環境を手に入れましょう。

目次

急上昇ワードを非表示にする具体的な方法

Googleの急上昇ワード(トレンド)を非表示にする設定

Googleアプリやブラウザで表示される急上昇ワードは、簡単な設定で非表示にできます。

スマホのGoogleアプリを使っている場合、設定画面からワンタップでオフにすることが可能です。

具体的な手順は以下の通りです。

  1. Googleアプリを開き、右上のアカウントアイコンをタップします。
  2. 表示されたメニューから「設定」を選んでください。
  3. 設定項目の中から「全般」をタップします。
  4. 「急上昇ワードに基づくオートコンプリート」という項目を見つけ、スイッチをオフ(灰色)にしましょう。

これで、検索窓に文字を入力した際に急上昇ワードが表示されなくなりますよ。

パソコンのブラウザ(Chromeなど)でGoogle検索を利用している場合も、同様に設定変更ができます。

Googleのトップページを開き、画面右下にある「設定」をクリックしてください。

メニューの中から「検索設定」を選び、「急上昇ワードに基づくオートコンプリート」の項目で「急上昇ワードを表示しない」にチェックを入れます。

最後に「保存」ボタンを押せば設定は完了です。

この設定をしておけば、興味のないトレンド情報に気を取られることなく、快適に検索が利用できるようになりますね。

Yahoo! JAPANで急上昇ワードを非表示にする手順

Yahoo! JAPANのトップページや検索結果に表示される急上昇ワードも、設定を変更すれば表示させないようにできます。

スマホアプリとパソコンのブラウザで少し手順が異なるので、それぞれ解説しますね。

まず、Yahoo! JAPANのスマホアプリの場合です。

  1. アプリを開き、画面下部にあるメニューから「その他」をタップします。
  2. 「設定」の項目に進んでください。
  3. 「検索」のカテゴリー内にある「検索補助」をタップします。
  4. 「急上昇ワード」のスイッチをオフにすれば設定完了です。

次に、パソコンのブラウザでYahoo! JAPANを利用している場合の手順を紹介します。

  1. Yahoo! JAPANのトップページを開きます。
  2. 検索窓の下に表示されている「設定」をクリックしてください。
  3. 「検索補助」の項目にある「急上昇ワード」のチェックを外します。
  4. 最後に「設定を保存」ボタンをクリックすれば完了となります。

Yahoo!のサービスは利用者が多い分、急上昇ワードが気になる方も多いかもしれません。

この手順で設定しておけば、自分のペースで情報収集ができるようになりますよ。

X(旧Twitter)のトレンドを非表示にする方法

X(旧Twitter)の「トレンド」は、設定を変更しても完全に非表示にすることはできません。

ただし、表示される内容を自分の興味がある分野にカスタマイズすることは可能です。

フォローしているアカウントや興味関心に基づいて、表示されるトレンドの傾向を変えることができます。

具体的な設定手順は以下の通りです。

  1. Xのアプリまたはウェブサイトで、設定画面を開きます。
  2. 「プライバシーと安全」の項目から「表示するコンテンツ」を選びます。
  3. 「興味関心」という項目をタップしてください。
  4. ここに表示されるリストが、Xが認識しているあなたの興味関心です。

興味のないトピックのチェックを外すことで、関連するトレンドが表示されにくくなります。

また、「おすすめ」タブに表示されるトレンドの場所を変更することも一つの手です。

現在地に基づいたトレンドが表示されている場合、これを興味のある国や地域に変更すると、関係のない日本のトレンドが表示される頻度を減らせます。

設定画面の「トレンド」セクションで、場所のカスタマイズを試してみてください。

完全に消すことはできませんが、これらの設定を見直すことで、タイムラインがより快適な空間になりますよ。

iPhoneで急上昇ワードをまとめて非表示にするには

iPhoneで表示されるさまざまな急上昇ワードは、それぞれのアプリ設定から非表示にすることが基本です。

残念ながら、iPhoneの設定で一括して全ての急上昇ワードをオフにする機能はありません。

そのため、Googleアプリ、Yahoo!アプリ、X(Twitter)など、普段お使いのアプリごとに設定を見直す必要があります。

例えば、SafariでGoogle検索を利用している時の急上昇ワードは、Googleアカウントの設定からオフにします。

  1. SafariでGoogleのトップページを開きます。
  2. 画面下の「設定」から「検索設定」に進んでください。
  3. 「急上昇ワードに基づくオートコンプリート」の項目で「急上昇ワードを表示しない」を選択します。

この設定はGoogleアカウントに紐づくので、同じアカウントでログインしていれば、他のデバイスでも設定が反映される場合があります。

また、iPhoneのキーボード設定で予測変換をオフにすることも、間接的な対策になります。

「設定」アプリから「一般」→「キーボード」と進み、「予測」のスイッチをオフにするだけです。

これは急上昇ワードを直接消すものではありませんが、入力時に余計な候補が表示されるのを防ぐ効果が期待できます。

少し手間に感じるかもしれませんが、アプリごとに設定することで、スッキリした検索環境が手に入りますよ。

Androidスマホで急上昇ワードを非表示にする操作

Androidスマホでも、iPhoneと同じようにアプリごとの設定で急上昇ワードを非表示にできます。

一括でオフにする設定はないため、よく使うブラウザやアプリで個別に対応していきましょう。

多くのAndroidスマホで標準ブラウザとなっているChromeアプリでの設定方法を説明します。

この設定はGoogleアカウントに紐づいているので、一度設定すれば他のデバイスにも反映されます。

  1. ChromeアプリでGoogleのページを開きます。
  2. ページ下部にある「設定」をタップし、「検索設定」を選びます。
  3. 「急上昇ワードに基づくオートコンプリート」の項目を探してください。
  4. 「急上昇ワードを表示しない」にチェックを入れて保存すれば完了です。

Googleアプリをウィジェットとしてホーム画面に置いている場合も、アプリ内の設定から同様に非表示にできます。

  1. Googleアプリを開き、右上のプロフィールアイコンをタップします。
  2. 「設定」→「全般」と進みます。
  3. 「急上昇ワードに基づくオートコンプリート」のスイッチをオフにしてください。

お使いの機種によっては、独自のニュースアプリなどがプリインストールされていることもあります。

もしそういったアプリの通知や表示が気になる場合は、そのアプリ自体の設定を確認してみるのがおすすめですよ。

PC(パソコン)のブラウザで急上昇ワードを非表示にするやり方

パソコンのブラウザで表示される急上昇ワードは、利用している検索エンジンの設定ページから簡単に非表示にできます。

ここでは、多くの人が利用しているGoogle ChromeとMicrosoft Edgeでの設定方法を解説しますね。

まず、Google ChromeでGoogle検索を利用している場合の手順です。

  1. Googleのトップページにアクセスします。
  2. 画面の右下隅にある「設定」をクリックしてください。
  3. 表示されたメニューから「検索設定」を選択します。
  4. ページの中ほどにある「急上昇ワードに基づくオートコンプリート」という項目を見つけます。
  5. 「急上昇ワードを表示しない」のオプションにチェックを入れましょう。
  6. 最後にページ下部の「保存」ボタンをクリックして設定を完了させます。

次に、Microsoft EdgeでBing検索を利用している場合です。

  1. Bingのトップページにアクセスします。
  2. 画面右上にあるハンバーガーメニュー(三本線)をクリックしてください。
  3. 「設定」メニューの中の「その他」を選択します。
  4. 「ホームページ」セクションにある「トレンドトピックとおすすめを表示する」のチェックを外します。

これらの設定をしておけば、検索しようとした時に意図しないトレンドワードが目に入ることがなくなります。

仕事や調べ物にも集中しやすくなるので、ぜひ試してみてくださいね。

Bingの検索エンジンでトレンドトピックを非表示にする手順

Microsoftが提供する検索エンジンBingでも、トップページに表示されるトレンドトピックを非表示に設定できます。

Microsoft Edgeブラウザのスタートページや、Bingのトップページで表示されるニュースや話題のことですね。

簡単な手順でオフにできるので、表示が不要な方は設定してみてください。

設定方法は以下の通りです。

  1. まず、Bingのトップページ(bing.com)にアクセスします。
  2. 画面の右上にある、三本線のアイコン(ハンバーガーメニュー)をクリックしましょう。
  3. メニューが表示されるので、その中から「設定」を探してクリックしてください。
  4. 設定メニューの中に「もっと見る」や「その他」といった項目があるので、それを選択します。
  5. 設定ページが開いたら、「ホームページ」というセクションを探します。
  6. 「トレンドトピックとおすすめを表示する」という項目のチェックボックスをオフにします。

この設定をすると、Bingの検索ページを開いたときに、画面下部に表示されていたニュースフィードが消えてスッキリします。

Microsoft Edgeの新しいタブを開いたときにも同様のコンテンツが表示されることがありますが、そちらもページのカスタマイズ設定から非表示にできますよ。

これで、検索に集中できる環境が整いますね。

LINE NEWSのタブからトレンド記事を非表示にするには

LINEアプリの「ニュース」タブに表示されるトレンド記事は、残念ながら完全に非表示にする設定はありません。

このタブはLINEが提供するニュースコンテンツを表示するための場所なので、記事自体を消すことはできない仕様になっています。

ただし、ニュースタブの表示順を変更したり、通知をオフにしたりすることで、目に入りにくくすることは可能です。

まず、ニュースタブの順番を変更する方法です。

  1. LINEアプリの「ホーム」タブを開きます。
  2. 画面右上にある歯車マークの「設定」アイコンをタップしてください。
  3. 「トーク・通話」の項目にある「タブの表示順を編集」を選択します。
  4. 「ニュース」タブの横にある三本線をドラッグして、一番右端など目立たない位置に移動させましょう。
  5. 最後に「保存」をタップすれば完了です。

こうすることで、LINEを開いたときにニュースタブが最初に表示されるのを防げます。

また、LINE NEWSからの通知が気になる場合は、通知をオフに設定しましょう。

同じく設定画面から「通知」→「LINE NEWS」と進み、通知をオフにすることができます。

完全に消すことはできませんが、これらの方法で興味のない情報に触れる機会を減らすことができますよ。

急上昇ワードの非表示ができない時の対処法

そもそも急上昇ワードとは何で、なぜ表示される?

急上昇ワードとは、短い時間の中で特に検索された回数がぐんと増えたキーワードのことです。

世の中の多くの人が今まさに注目している、話題のトピックがリストアップされています。

テレビで紹介された商品や、大きなニュース、話題のイベントなどがあると、その関連ワードが一気に検索されるため、急上昇ワードとして表示される仕組みになっています。

この機能は、GoogleやYahoo!といった検索エンジン側が「今、こんなことが話題になっていますよ」と、私たちユーザーに教えてくれるため提供されているんですね。

新しい情報を知るきっかけになったり、検索したい言葉をすべて入力しなくても候補として表示してくれたりする便利な側面もあります。

ただ一方で、自分の興味がないニュースが表示されたり、楽しみにしていたドラマのネタバレに繋がってしまったりと、不便に感じる場面も少なくありません。

表示されるキーワードは、各検索エンジンのシステムが、一定期間の検索数の増加率などを計算して自動で選び出しています。

決して誰かが意図的に選んでいるわけではないので、その点は安心してくださいね。

設定しても急上昇ワードが非表示にできない場合の解決策

設定したはずなのに急上昇ワードが消えない場合、いくつかの原因が考えられます。

一番多いのは、設定が正しく完了していない、またはGoogleなどのアカウントからログアウトしているケースです。

まずは、もう一度設定の手順を確認し、最後に「保存」や「完了」ボタンをきちんと押せているか見直してみましょう。

また、急上昇ワードの非表示設定は、利用しているGoogleやYahoo!のアカウントに紐づいていることが多いです。

そのため、設定を変更したアカウントにログインしていないと、設定が反映されません。

ブラウザで設定したのにアプリでは表示される、という時は、それぞれのアカウントのログイン状態を確認してみてください。

それでも解決しない場合は、ブラウザに残っている古いデータ(キャッシュ)が原因かもしれません。

一度、お使いのブラウザの閲覧履歴やキャッシュを削除してみると、表示が切り替わることがありますよ。

Chromeの場合は、「設定」から「プライバシーとセキュリティ」に進み、「閲覧履歴データの削除」を試してみてください。

また、アプリやスマホのOSが古いバージョンのままだと、不具合が起きることもあります。

アプリストアでアップデートがないか確認したり、スマホ自体を再起動したりするのも有効な解決策の一つです。

検索候補に出てくる不要なワードを消す方法

急上昇ワードとは別に、自分が過去に検索した言葉が検索候補として表示されることがありますよね。

この個人的な検索履歴も、実は簡単に消すことができます。

やり方はとてもシンプルです。

まず、検索窓に文字を入力して、消したい検索履歴を候補に表示させます。

すると、その候補の右側あたりに「×」マークや「削除」といった文字が表示されるはずです。

これをクリックまたはタップするだけで、その履歴を個別に削除できますよ。

この操作を行うと、あなたの検索アクティビティからそのワードが削除され、次からは検索候補として表示されにくくなります。

「この検索ワード、もう使わないな」と感じた時に、サッと消せるので便利ですね。

もし、もっとまとめて履歴を管理したい場合は、Googleの「マイアクティビティ」というページから操作することも可能です。

ここでは、期間を指定して履歴を削除したり、特定のキーワードを含む履歴だけを消したりと、より詳細な管理ができます。

検索履歴を残さずに調べ物をしたい時は、ブラウザの「シークレットモード」や「プライベートブラウジング」を使うのもおすすめですよ。

多くの人が急上昇ワードをいらないと感じる理由

多くの人が急上昇ワードを「いらない」「非表示にしたい」と感じるのには、いくつかの共通した理由があります。

一番の理由は、自分の興味と全く関係のない情報が目に入ってきてしまうことではないでしょうか。

特に芸能人のニュースや、少し気分の落ち込むような事件の話題は、見たくないのに表示されてしまうと不快に感じることがありますよね。

次に多いのが、ネタバレの危険性です。

楽しみにしていた映画の結末や、応援しているスポーツチームの試合結果などが、検索しようとした瞬間に急上昇ワードとして表示されてしまい、がっかりした経験がある人もいるかもしれません。

また、仕事や勉強で集中して調べ物をしている時に、関係のないワードが表示されると、ついそちらに気を取られてしまい作業の妨げになると感じる人もいます。

画面がごちゃごちゃして見えるのが嫌で、もっとシンプルな表示を好むという意見も少なくありません。

こうした理由から、自分に関係のない情報に振り回されることなく、自分のペースで情報を探したいと考える人が増えているんですね。

ドコモのdメニューに出てくるニュースを非表示にする設定は

ドコモのスマホを使っているとよく目にする「dメニュー」ですが、ここに表示されるニュースや急上昇ワードも非表示に設定できます。

設定方法はとても簡単なので、表示が気になっている方は試してみてください。

まずは、ブラウザでdメニューのトップページにアクセスします。

ページをずっと下にスクロールしていくと、フッター(一番下の部分)に「表示設定」というリンクがあるので、そこをタップしてください。

「dメニュー表示設定」というページが開きます。

このページには、「ニュース」や「エンタメ」、「経済」、「急上昇ワード」といった項目が並んでいるので、非表示にしたいもののチェックを外していきましょう。

非表示にしたい項目のチェックをすべて外し終わったら、最後に「設定する」ボタンをタップすれば完了です。

これで、dメニューのトップページから指定した項目が非表示になり、画面がスッキリしますよ。

この設定はdアカウントにログインした状態で行うと、より確実に設定が反映されます。

また、dメニューアプリからのプッシュ通知が不要な場合は、アプリ自体の通知設定か、スマホ本体のアプリ通知設定からオフにすることができます。

Yahoo!知恵袋で見られる急上昇ワードに関する悩みと答え

Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトを見てみると、急上昇ワードに関する悩みがたくさん投稿されています。

「スマホの検索画面に出てくる急上昇ワードが消せなくて困っています」といった質問が、やはり一番多く見られますね。

これに対する回答としては、「お使いのアプリ(GoogleやYahoo!など)の設定から非表示にできますよ」というものがほとんどです。

設定しても消えないという悩みには、「アカウントにログインしていますか?」や「ブラウザのキャッシュをクリアしてみては?」といった、さらに踏み込んだアドバイスが寄せられています。

また、「パソコンで検索しようとすると、邪魔なトレンドニュースが出てくる」という悩みも定番です。

これも、GoogleやYahoo!の検索設定ページからオフにできることが解決策として示されており、多くの人が無事に解決できているようです。

こうしたやり取りを見ると、多くの人が同じように急上昇ワードの表示を不便に感じていて、その消し方を探していることがよくわかります。

そして、実際に非表示に設定できた人からは「スッキリした」「助かりました」といった感謝のコメントが多く、設定を変更することによる満足度の高さがうかがえますよ。

急上昇ワードを非表示にする方法まとめ

  • GoogleやYahoo!の急上昇ワードは、各サービスの設定から簡単に非表示にできます。
  • iPhoneやAndroidなどのスマホでも、アプリごとの設定で急上昇ワードの表示をオフにすることが可能です。
  • PCのブラウザ(ChromeやEdge)でも、検索設定を変更すれば急上昇ワードは表示されなくなります。
  • X(旧Twitter)のトレンドは完全に非表示にはできませんが、表示内容のカスタマイズはできます。
  • 設定しても急上昇ワードが消えない時は、アカウントのログイン状態やブラウザのキャッシュを確認しましょう。
  • 過去の検索履歴など、検索候補に出てくる不要なワードは個別に削除することもできます。
  • dメニューなど、特定のサービスに出てくるニュースも、それぞれの表示設定から非表示にできます。
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