グーグルの隠しコマンドでマリオは現在できない?復活の可能性と今すぐ遊べる裏技

グーグルの検索画面でマリオのハテナブロックを表示させる隠しコマンドは、キャンペーン期間の終了に伴い現在は利用できません。

かつてはPCやスマホで「スーパーマリオブラザーズ」と検索するだけで、コインの音や100回連打による1UPなどの裏技を楽しめました。

現在はナレッジパネルから削除されており、もし復活があるとすれば3月10日の「マリオの日」などが有力なタイミングです。

マリオは不在ですが、グーグルには現在も「塊魂」や「一回転」など、検索するだけで無料で遊べる楽しいイースターエッグが多数実装されています。

この記事では、当時の仕様や遊び方を振り返りつつ、今すぐ試せる代替のゲームや面白い機能について詳しく紹介します。

目次

グーグルで隠しコマンドのマリオは現在できないが復活はあるのか

プレイできない現在の状況と終了理由

残念ながら、現在Google検索で「マリオ」と入力しても、あの懐かしいハテナブロックは出現しません。

実はこの機能、2015年に行われた期間限定のキャンペーンだったのです。

当時はPCやスマホで検索するだけで遊べたので、今でもできると思って検索する人が後を絶ちません。

もし今、一生懸命画面を探しているなら、もうその機能は削除されてしまっていると認識してくださいね。

なぜ機能は削除されたの?

Googleの隠しコマンドには、ずっと残るものと、イベント用の一時的なものがあります。

マリオのハテナブロックは、特定の記念日を祝うための「スペシャルゲスト」のような扱いでした。

そのため、期間が終了すると同時に、静かに姿を消してしまったのです。

削除された具体的な時期

明確に「何月何日に終了」という公式アナウンスは大々的には残りませんでしたが、キャンペーン開始からしばらく経った後に非表示となりました。

インターネット上には当時の動画や記事がたくさん残っているので、余計に「今もできるはず」と勘違いしやすいんですよね。

以前のように検索結果の右側にブロックが出てくることはありませんので、ご注意ください。

でも、がっかりしないでください。

Googleには他にもたくさんの遊び心が隠されていますし、マリオ関連のイベントはまた別の形で行われるかもしれません。

まずは「現在はプレイできない」という事実を受け止めて、次の楽しみに目を向けてみましょう。

スーパーマリオブラザーズ30周年記念の特別企画

あのハテナブロックが出現したのは、スーパーマリオブラザーズの30周年を記念した特別なコラボレーション企画でした。

2015年の9月13日がちょうど30周年の節目にあたります。

Googleは、この記念すべき日を祝うために、粋な隠しコマンドを実装してくれていたのです。

世界中で話題になったコラボ

任天堂とGoogleという、世界を代表する企業のコラボは当時大きなニュースになりました。

普段は真面目な検索画面に、ゲームの世界が飛び出してきたような感覚はワクワクしましたよね。

検索結果にある「ナレッジパネル」という情報ボックスの中に、ひっそりと、でも存在感たっぷりにブロックが置かれていたのを覚えていますか?

当時の仕様を振り返る

この企画の素晴らしいところは、単に絵が表示されるだけではなかった点です。

しっかりとインタラクティブな仕掛けが用意されていました。

  • クリックすると「コリーン」というお馴染みのコイン音が鳴る
  • 連打するとコインが飛び出すアニメーションが見られる
  • 100回連打すると「1UP」の音が鳴る

このように、ファンの心をくすぐる演出が細部まで作り込まれていたのです。

多くの人が仕事や勉強の合間に、こっそりクリックして音を楽しんだことでしょう。

30周年という大きな節目だからこそ実現した、豪華な「イースターエッグ」だったと言えますね。

今はもう遊べませんが、あの時の感動は多くのユーザーの記憶に残っています。

マリオの日(Mar10)における再公開の可能性

マリオの隠しコマンドが復活するとしたら、「マリオの日」が一番有力なタイミングかもしれません。

毎年3月10日は、英語の表記「Mar10」が「Mario」に見えることから、マリオの日として親しまれています。

この日は任天堂だけでなく、世界中の企業がマリオに関連したイベントやセールを行うことが多いのです。

過去のGoogleマップでの事例

実はGoogle、検索画面以外でもマリオとのコラボ実績があります。

過去のマリオの日には、Googleマップのナビゲーションアイコンがマリオカートに変わるという演出がありました。

自分が移動するルート上を、マリオがカートに乗って走ってくれるなんて、とても楽しいですよね。

このように、Googleはマリオの日を意識したサプライズを過去に仕掛けています。

今後の復活や新機能への期待

現時点では、検索画面のハテナブロックが復活するという確実な情報はありません。

しかし、Googleは常にユーザーを楽しませることを考えている会社です。

何かの記念日や新作ゲームの発売に合わせて、また新しい隠しコマンドが登場する可能性は十分にあります。

  • 3月10日のマリオの日
  • スーパーマリオの新作映画公開日
  • ゲームシリーズの大きな周年記念

こうしたタイミングで、こっそりと「マリオ」や関連ワードを検索してみると、何か新しい発見があるかもしれませんよ。

公式からの発表を待つのも良いですが、自分で検索して見つけるのも隠しコマンドの醍醐味です。

ぜひ、特別な日にはGoogleの検索窓に注目してみてくださいね。

今すぐ遊べるGoogleのイースターエッグ一覧

マリオは不在ですが、Googleには今すぐ遊べる楽しい隠しコマンド(イースターエッグ)がたくさん用意されています。

インストール不要で、検索するだけですぐにミニゲームが始まるので、ちょっとした気分転換にぴったりですよ。

ここでは、特に人気のあるゲーム系の隠しコマンドをいくつかご紹介しますね。

おすすめの隠しコマンドゲーム

以下のキーワードをGoogleで検索してみてください。

ゲーム名検索キーワードどんなゲーム?
パックマンパックマンあの名作ゲームがブラウザ上でそのまま遊べます。
ブロック崩しAtari Breakout画像検索の結果がブロック崩しのステージに変化します。
ソリティアソリティア定番のトランプゲーム。難易度選択も可能です。
マインスイーパマインスイーパ地雷を避けてマスを開ける頭脳パズルゲームです。
ヘビゲームスネークゲームヘビを操作してリンゴを食べる、シンプルだけどハマるゲーム。

ゲーム以外のアクション系コマンド

ゲームとして遊ぶだけでなく、画面が動く面白いコマンドもあります。

例えば「一回転」と検索すると、検索結果の画面がぐるっと回ります。

「塊魂」と検索すれば、画面上の文字や画像を巻き込んで大きくする遊びもできますよ。

遊び方のポイント

これらの機能は、PCでもスマホでも楽しめるものがほとんどです。

特別なアプリを入れる必要がないので、デバイスの容量を気にする必要もありません。

仕事の休憩時間や、ちょっとした待ち時間に試してみると、良いリフレッシュになります。

マリオがなくて寂しい気持ちも、パックマンや塊魂で遊んでいるうちに晴れてくるかもしれませんね。

ぜひ、いろいろなキーワードを試して、お気に入りを見つけてみてください。

グーグルの隠しコマンドのマリオでコインを鳴らす方法と仕組み

ブラウザ画面上のハテナブロックを見つける手順

ハテナブロックが表示されていた場所は、検索結果画面の特定のエリアでした。

具体的には、PCのブラウザで検索した際に画面の右側に表示される「ナレッジパネル」と呼ばれる情報ボックスの中です。

ナレッジパネルには通常、その言葉の意味やWikipediaの概要、関連画像などが表示されます。

「スーパーマリオブラザーズ」と検索すると、このパネルの中にゲームのタイトルロゴや発売日などの情報と一緒に、あの「ハテナブロック」が点滅しながら鎮座していたのです。

誰でも簡単に見つけられた理由

隠しコマンドと言いつつも、非常に目立つ場所に配置されていました。

特別なコードを入力したり、複雑な操作をしたりする必要は一切ありません。

ただ検索するだけで、視界の右側に馴染み深いドット絵のブロックが現れるのですから、見逃すはずがありませんよね。

表示されていた検索キーワード

このブロックを表示させるためには、いくつかの特定のキーワードで検索する必要がありました。

  • スーパーマリオブラザーズ
  • Super Mario Bros.
  • マリオ(一部の時期や言語設定による)

単に「マリオ」と検索するだけでは表示されない場合もあり、正式名称である「スーパーマリオブラザーズ」と入力するのが確実な方法でした。

現在のナレッジパネルとの違い

今同じキーワードで検索しても、右側のナレッジパネルにはきれいな画像やゲームの概要が表示されるだけです。

かつてそこにあったインタラクティブなブロックは、静かな画像へと戻ってしまいました。

当時のスクリーンショットや動画を見ると、ナレッジパネルの中で元気に点滅しているブロックの姿を確認することができますよ。

もし将来復活することがあれば、また同じ場所、つまり「画面の右側」を真っ先にチェックするのが正解でしょう。

スマートフォンやiPhoneでの表示と操作感

PCだけでなく、スマートフォンやiPhoneでもこの隠しコマンドは楽しむことができました。

スマホでの表示場所は、PCとは少し異なっていました。

画面の幅が狭いスマホでは、ナレッジパネルが検索結果の一番上、もしくは少しスクロールした位置に表示されるからです。

スマホならではの操作体験

スマホで遊ぶ最大のメリットは、「タップ」という操作感にあります。

PCのマウスでクリックするのも良いですが、指で直接ブロックを叩く感覚は、よりゲームの実体験に近くてワクワクしますよね。

画面の中のハテナブロックを指でポンと押すと、ブロックが跳ね上がり、コインが出てくる。

この直感的な操作は、まるで本当にマリオの世界に入り込んだような没入感を与えてくれました。

タブレットでの表示

iPadなどのタブレット端末でも、基本的にはスマホと同じような挙動でした。

画面が大きい分、ブロックも押しやすく、子供と一緒に遊ぶのにも最適だったことでしょう。

誤操作に注意が必要だった点

スマホ画面では、ブロックの周りに他のリンクや情報が密集しています。

夢中になって連打していると、うっかり別のリンクをタップしてしまい、ページが切り替わってしまうことがありました。

「あと少しで100回なのに!」というところで画面が変わってしまった時の悔しさは、ゲームで穴に落ちた時の気分に似ていたかもしれません。

復活した時のために覚えておきたいこと

もし今後、同様のギミックがスマホで復活したら、以下の点に注目してみてください。

  • 検索結果のトップに表示されるか
  • 指での連打反応速度は良いか
  • 横画面と縦画面で表示が変わるか

スマホはいつでも手元にあるので、話題になった瞬間にすぐ試せるのが嬉しいですよね。

クリックでコインの音を鳴らす基本操作

この隠しコマンドの醍醐味は、なんといっても「音」と「動き」です。

ハテナブロックをクリック、またはタップすると、ゲーム本編と全く同じ効果音が再生されます。

「コリーン」という、あの高く澄んだコインの音です。

視覚的なアニメーション

音と同時に、ブロックからコインが飛び出すアニメーションもしっかり再現されていました。

クリックするたびにブロックが少し上に跳ね上がり、回転するコインが上空へ現れて消える。

この一連の動きがとてもスムーズで、何度でも押したくなる中毒性がありました。

200ポイントの演出

原作のゲームでは、コインを取るとスコアが入りますよね。

Googleの検索画面でも、細かい演出として「200」という数字が一瞬表示されることがありました。

ただ音が出るだけでなく、こうした細かい数字の演出まで再現されている点に、開発者の深い愛を感じます。

シンプルだからこそハマる

やることは「押すだけ」という非常にシンプルな遊びです。

しかし、そのシンプルさが逆に「あと1回だけ」と思わせる魅力になっていました。

仕事中や勉強中、ふと検索した時にこのブロックを見つけてしまい、ついつい何度もクリックして時間を溶かしてしまった人も多いのではないでしょうか。

音を楽しむためのポイント

この機能を楽しむには、当然ながらスピーカーやイヤホンが必要です。

ミュート設定になっていると、ブロックは跳ねますが音が出ないので、面白さは半減してしまいます。

もし似たような機能に出会ったら、ぜひ音を出せる環境で、あの懐かしいサウンドを堪能してください。

音が聞こえるだけで、一気に子供時代の記憶が蘇ってくるはずですよ。

100回連打して1UPサウンドを再生する裏技

ただコインの音を聞くだけで終わらないのが、Googleの隠しコマンドの凄いところです。

実はこのハテナブロックには、さらに奥深い「裏技」が隠されていました。

それは、ブロックを100回連打することです。

100枚目のコインで起きる奇跡

原作のスーパーマリオブラザーズでは、コインを100枚集めるとマリオの残機が1つ増えますよね。

いわゆる「1UP」です。

Googleの検索画面でも、この仕様が忠実に再現されていました。

ひたすらクリックを続け、ちょうど100回目に到達した瞬間、「ティロリロリン♪」というあの嬉しい1UP音が鳴り響くのです。

達成感と共有したくなる心理

100回というのは、実際にやってみると意外と大変な回数です。

指が疲れてきたり、回数を数え間違えたりすることもあります。

だからこそ、1UPの音が鳴った時の達成感はひとしおでした。

「本当に鳴った!」という驚きを誰かに伝えたくなり、SNSで拡散する人が続出したのも納得です。

カウント機能の有無

残念ながら、画面上に「現在○回」というカウンターは表示されませんでした。

そのため、自分で数えるか、音が鳴るまで無心で連打し続けるしかありません。

「もう100回いったかな?」と思って手を止めてしまうとやり直しになる気がして、必死に連打した覚えがあります。

イースターエッグの中のイースターエッグ

隠しコマンド(イースターエッグ)の中に、さらに隠し要素を仕込む。

こうした二重の仕掛けは、ユーザーの探求心を強く刺激します。

「もしかして200回なら?」「他のキーワードなら?」と、いろいろ試したくなりますよね。

単なる記念ロゴではなく、遊べるコンテンツとして提供してくれたGoogleの遊び心に、改めて拍手を送りたくなります。

オフィスや学校で試す際の音量とミュート設定

隠しコマンドを楽しむ際に、現実的な問題として立ちはだかるのが「音」の問題です。

マリオのコイン音や1UP音は、意外と高音でよく響きます。

静かなオフィスや学校の教室、図書館などでうっかりクリックしてしまうと、注目を浴びてしまうこと間違いなしです。

うっかり再生を防ぐために

検索する前に、まずはデバイスの音量設定を確認することが鉄則です。

特にスマホの場合、メディア音量が最大になっていることに気づかず、大音量で「コリーン!」と鳴らしてしまう事故が多発します。

PCの場合も、システム音量とは別にブラウザのタブごとに音量調整が必要な場合があります。

イヤホンの活用がおすすめ

周囲に迷惑をかけずに楽しむなら、やはりイヤホンやヘッドホンを使うのが一番です。

自分だけにはクリアな音が聞こえ、周りは静かなまま。

これなら、上司や先生の目を盗んで、こっそり100回連打に挑戦することも不可能ではありません。

ブラウザのタブミュート機能

もし音が鳴ってしまったら、慌てずにブラウザのタブをミュートにしましょう。

多くのPCブラウザでは、タブを右クリックすると「サイトをミュート」というオプションが選べます。

また、タブに表示されているスピーカーアイコンをクリックするだけで消音できる場合もあります。

音が出せない環境での楽しみ方

どうしても音が出せない環境でも、アニメーションだけで楽しむことは可能です。

ブロックが跳ねる動きや、コインがキラキラと回転する様子を見るだけでも、十分な気晴らしになります。

心の中で「コリーン」と効果音を再生しながら、視覚的に楽しむのも一つの手ですね。

TPOをわきまえて遊ぶのが、大人の隠しコマンドの嗜み方と言えるでしょう。

Googleマップで遊べたマリオカートモード

検索画面のハテナブロック以外にも、Googleはマリオとコラボした楽しい企画を実施していました。

特に印象深かったのが、Googleマップのナビゲーション機能とマリオカートのコラボです。

これは2018年の「マリオの日(3月10日)」を記念して、1週間限定で公開された機能でした。

自分の車がカートに変身

通常、Googleマップのナビ画面では、現在地を示すのは青い矢印アイコンですよね。

しかしこの期間中は、その矢印を「マリオカート」に変更することができたのです。

地図上の道路を、マリオが乗ったカートがちょこまかと走り回る姿は、見ていて飽きない可愛らしさでした。

始め方も遊び心満載

この機能を使うための手順もユニークでした。

目的地を設定した後、ナビ開始ボタンの横にある「?」マークのハテナブロックをタップします。

すると、「マリオタイム!」という掛け声と共にモードが切り替わるのです。

こうした細かい演出の積み重ねが、ファンの心を掴んで離しません。

実際の運転は安全運転で

画面の中ではマリオカート気分で軽快に走れますが、実際の運転はもちろん安全第一です。

Googleも「バナナの皮やアカこうらを投げないように」といったジョークを交えつつ、安全運転を呼びかけていました。

日常の移動という退屈になりがちな時間を、エンターテインメントに変えてくれる素敵な企画でしたね。

現在は利用できませんが、もしまた復活することがあれば、ドライブのお供にぜひ設定してみたいものです。

画面が一回転するスターフォックスのコマンド

マリオ以外にも、Googleにはゲームに関連した有名な隠しコマンドが存在します。

その中でも特に有名なのが、「一回転」というキーワードです。

これは任天堂のシューティングゲーム『スターフォックス』シリーズへのオマージュとして知られています。

実際に検索してみよう

今すぐGoogleで「一回転」または英語で「do a barrel roll」と検索してみてください。

検索ボタンを押した瞬間、画面全体がぐるりと時計回りに一回転するはずです。

初めて見ると、「PCが壊れた!?」と驚いてしまうほどのインパクトがあります。

元ネタはスターフォックス

この「バレルロール(barrel roll)」というのは、飛行機をきりもみ回転させる技の名前です。

ゲーム『スターフォックス64』の中で、仲間が「Do a barrel roll!(バレルロールをしろ!)」とアドバイスするセリフが海外でネットミームとして定着しました。

それをGoogleが採用し、検索画面そのものを回転させるという荒技で実装したのです。

マリオとの共通点

マリオのハテナブロックと同じく、これも任天堂のゲームが元ネタになっています。

Googleのエンジニアたちの中に、日本のゲームを愛するファンがたくさんいることが伝わってきますね。

マリオが遊べない今、任天堂ファンとしての欲求を満たすには、この「一回転」コマンドがうってつけかもしれません。

友達へのドッキリにも使える

このコマンドは、ちょっとしたドッキリとして使うのにも最適です。

「ねえ、ちょっと検索してみて」と言って友人にスマホを渡し、画面が回った時の反応を楽しむ。

そんな微笑ましいいたずらに使えるのも、長く愛されている理由の一つでしょう。

検索結果を巻き込む塊魂のアクション

最後にご紹介するのは、バンダイナムコの人気ゲーム『塊魂』をモチーフにした隠しコマンドです。

これは現在も遊べる機能で、その完成度の高さから非常に人気があります。

検索画面上の文字や画像を、文字通り「巻き込んで」いく爽快なゲームです。

遊び方の手順

Googleで「塊魂」と検索してください。

すると、画面上にあの独特な形をした「塊(カタマリ)」のアイコンが表示されます。

これをクリックまたはタップすると、ゲームスタートです。

画面上の要素がすべてくっつく

操作方法はキーボードの矢印キー、またはスマホのスワイプ操作です。

塊を転がして、検索結果のタイトル文字やURL、画像などにぶつけると、それらがピタッと塊にくっつきます。

転がせば転がすほど、巻き込んだ文字で塊がどんどん大きくなっていきます。

検索画面がカオスな状態に

最初は整然としていた検索結果画面が、塊が通るたびに剥がれ落ち、空白になっていく様子は圧巻です。

最終的には、画面上のあらゆる要素が塊の一部となり、巨大なゴミ(?)の球体が出来上がります。

元の検索機能としては全く役に立たなくなりますが、その破壊的な面白さがたまりません。

ストレス解消にぴったり

マリオのコイン連打も楽しかったですが、この塊魂のアクションはまた違ったストレス解消になります。

読みたくない記事や、邪魔な広告を巻き込んで消してしまう感覚は格別です。

マリオのハテナブロック復活を待ちながら、今日は塊魂で検索画面を掃除してみてはいかがでしょうか。

グーグルの隠しコマンドでマリオまとめ

  • グーグル検索のマリオの隠しコマンドは2015年の30周年記念で終了し、現在はできない状態です。
  • 当時は検索方法として「スーパーマリオブラザーズ」と入力するだけで、スマホやPCにハテナブロックが表示されました。
  • クリックでコインが鳴り、100回連打すると1UPのサウンドが再生される仕様でした。
  • 復活の可能性があるとすれば、毎年3月10日の「マリオの日」や新作発売日が有力です。
  • マリオ以外にも「塊魂」や「パックマン」など、現在も遊べるゲーム系の隠しコマンドは多数存在します。
  • 「一回転」や「斜め」など、画面表示が変わる面白い検索ワードも健在です。
  • 音量ミュート設定に注意すれば、オフィスや学校でもこっそりイースターエッグを楽しめます。
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