【超入門】アプリとは何かをお年寄りに説明!スマホが便利になる道具の正体をやさしく解説

アプリとは、スマートフォンを自分好みに便利にするための「小さな道具」のことです。

「アプリを入れなさい」と周りから言われるけれど、一体何のことか分からず戸惑うことも多いですよね。

この記事では、アプリの正体を誰にでも分かる身近なものに例えながら、その意味を丁寧に説明します。

さらに、安全なアプリの入れ方から初心者でも安心な基本的な使い方まで、一つひとつ解説していきます。

この記事を読めば、スマホをもっと楽しく、安心して使いこなせるようになりますよ。

目次

アプリとは何かをお年寄りに説明するための簡単な例え話

身近な道具に例える一番簡単な説明

アプリとは、一言でいうとスマホを自分好みに便利にするための「小さな道具」です。

買ったばかりのスマートフォンは、電話や写真を撮る機能がついた「多機能な箱」のようなものだと思ってください。

この箱に、あなたが「もっとこうしたいな」と思う機能を追加してくれるのがアプリなんです。

例えば、遠くに住むお孫さんと顔を見ながら話したいと思ったら、「ビデオ通話」という道具(アプリ)を箱に入れます。

今日の天気や、一週間の天気をすぐに知りたいなら、「天気予報」の道具(アプリ)を追加すればいつでも確認できますよ。

他にも、電車の乗り換えを調べたり、健康のために歩いた歩数を記録したり、趣味のレシピを探したり。

その時々で必要な道具(アプリ)を箱に追加していくことで、あなたのスマートフォンはどんどん賢く、使いやすい、あなただけの特別な箱に変わっていきます。

難しい言葉で考える必要は全くなくて、「スマホをもっと便利にするための道具なんだな」と覚えておくだけで大丈夫です。

パソコンの「ソフト」との違い

アプリとパソコンの「ソフト」は、実はほとんど同じものなんです。

昔、パソコンで文章を作るときに「ワード」というソフトを使ったり、計算をするときに「エクセル」というソフトを使ったりした経験はありませんか。

あの「ソフト」と、スマホの「アプリ」は、呼び方が違うだけで役割は基本的に一緒です。

ではなぜ呼び方が違うのかというと、使われる機械によって呼び分けることが多いからなんですね。

一般的に、パソコンで使うものを「ソフトウェア(ソフト)」、スマートフォンやタブレットで使うものを「アプリケーション(アプリ)」と呼ぶ傾向があります。

昔の携帯電話(ガラケー)を使っていた方なら、「iアプリ」という言葉を覚えていらっしゃるかもしれません。

あれも、携帯電話でゲームなどの機能を追加するためのもので、今のスマホアプリのご先祖様のような存在でした。

ですから、もし誰かが「このソフトが便利で…」と話していたら、「パソコンで使う便利な道具(アプリ)のことだな」と思えば大丈夫。

逆に「このアプリがおすすめだよ」と言われたら、「スマホで使う便利な道具(ソフト)のことか」と理解すれば、話がスムーズに進みますよ。

「アプリ」の正式名称と本当の意味

「アプリ」という言葉は、実は略語で、正式には「アプリケーションソフト」と言います。

なんだか急に難しい言葉が出てきたように感じますよね。

でも、言葉を分解してみると意外とシンプルなんですよ。

「アプリケーション」という英語には、「応用」や「活用」といった意味があります。

そして「ソフト」は、「ソフトウェア」の略です。

つまり、二つを合わせると「何かの目的のために応用・活用されるためのソフトウェア」という意味合いになります。

例えば、「LINE」というアプリは「家族や友人と連絡を取る」という目的のために作られています。

「地図」アプリは、「目的地までの行き方を調べる」という目的を叶えてくれますよね。

このように、一つ一つのアプリには、私たちの生活を便利にするためのハッキリとした目的や役割があるんです。

ただ、普段の会話で「アプリケーションソフト」なんて言うと長くて大変なので、みんな親しみを込めて「アプリ」と呼んでいるんですね。

正式名称を知っておくと少し物知りになれた気がしますが、普段は「スマホの便利な道具」という理解でまったく問題ありません。

国民的アプリ「LINE」を例にした解説

多くの人が使っている「LINE(ライン)」は、アプリがどんなものかを理解するのにとても良い例です。

LINEは、「人と人との連絡をもっと簡単で豊かにする」という目的を持ったアプリです。

このアプリがなかった頃を思い出してみてください。

遠くの人と連絡を取るには、電話をかけたり、短い文章を送る「メール」を使ったりするのが主流でした。

でも、LINEというアプリをスマホに入れると、こんなに便利なことができるようになります。

  1. 文字でのやり取りが無料
    インターネットにつながっていれば、どれだけ長い文章を送っても、何回やり取りしても追加の料金はかかりません。
  2. 声での通話やビデオ通話も無料
    相手の顔を見ながら話すことも、同じように無料でできます。お孫さんの元気な顔を見ながら話せるのは嬉しいですよね。
  3. 気持ちが伝わるスタンプ
    「ありがとう」「了解しました」といった気持ちを、かわいいイラスト(スタンプ)一つで簡単に伝えられます。

このように、LINEは「連絡」という一つの行動を、より手軽で、楽しく、そしてお金を気にせずにできるようにしてくれました。

アプリとは、まさにこのように「私たちの生活の何かを、もっと便利で豊かにしてくれる道具」のことなんです。

よく使われる便利なアプリの種類

アプリには本当にたくさんの種類があって、私たちの生活のあらゆる場面で役立ってくれます。

どんなものがあるのか、目的別にいくつかご紹介しますね。

目的の種類アプリの例どんなことができる?
連絡をとるLINE、Gmail家族や友人とメッセージのやり取りや無料通話ができる。パソコンと同じようにメールを送受信できる。
情報を知るYahoo!ニュース、天気予報アプリ世の中の出来事や、住んでいる地域の天気をいつでも確認できる。
楽しむYouTube、ゲームアプリいろいろな動画を見たり、簡単なパズルゲームなどで暇つぶしをしたりできる。
移動に使うGoogleマップ、乗り換え案内今いる場所から目的地までの行き方を調べたり、電車の時間を正確に調べたりできる。
買い物をするAmazon、楽天市場家にいながら、日用品から趣味のものまで、いろいろな商品を注文して届けてもらえる。
お金を払うPayPay、楽天ペイお財布から現金を出さなくても、スマホ一つでお店の支払いが済ませられる。

ここに挙げたのは、ほんの一例です。

他にも、健康管理を手伝ってくれるアプリや、趣味の園芸の記録を残せるアプリなど、探せばあなたの「やりたいこと」にピッタリのアプリがきっと見つかりますよ。

自分の生活に合わせて、必要なアプリを見つけていくのもスマホの楽しみ方の一つです。

無料で使えるアプリがある理由

「こんなに便利なアプリが、どうして無料で使えるの?」と不思議に思いませんか。

タダより高いものはない、なんて言葉もあるので、少し心配になるかもしれませんね。

でも、安心してください。無料のアプリには、アプリを作った会社がちゃんとお金を稼ぐための、きちんとした仕組みがあるんです。

主な仕組みは、主に3つあります。

  1. 広告を見てもらう
    アプリを使っていると、画面のすみっこに広告が表示されることがありますよね。アプリの会社は、その広告を載せることで、広告を出したい会社からお金をもらっています。私たちがテレビ番組を無料で見られるのと同じ仕組みです。
  2. 一部の機能を特別に有料にする
    基本的な機能は無料で使えるけれど、「もっと便利な機能を使いたい人」向けに、追加でお金を払ってもらう仕組みです。例えば、ゲームアプリで特別なアイテムが欲しい時などがこれにあたります。
  3. アプリを通じて商品やサービスを買ってもらう
    例えば、楽天市場のアプリは無料で使えますが、私たちがそのアプリで買い物をすると、楽天市場に利益が出ます。アプリは、お店への入り口のような役割を果たしているんですね。

このように、私たちは直接お金を払わなくても、別の形でアプリの会社を応援していることになります。

だから、多くの便利なアプリを安心して無料で使うことができるんですよ。

アプリとは何かを理解したお年寄りに説明する安全な入れ方と使い方

アプリをスマホに入れる(インストールする)手順

アプリを入れるのは、決まったお店から欲しいものを選ぶだけで、実はとっても簡単です。

スマートフォンには最初から、「App Store」や「Google Play ストア」という公式のアプリストア(お店)が入っています。

そこには安全性が確認されたアプリがたくさん並んでいるので、安心して好きな道具(アプリ)を手に入れることができるんですよ。

お使いのスマホの種類によってお店の名前と手順が少し違うので、それぞれ説明しますね。

iPhoneの場合(App Storeからの入れ方)

  1. ホーム画面にある青い「App Store」というアイコンを探して押します。
  2. 画面の下の方にある、虫眼鏡のマーク「検索」を押してください。
  3. 画面の一番上に表示される入力欄に、欲しいアプリの名前(例えば「LINE」など)を入れます。
  4. 探しているアプリが見つかったら、その横にある「入手」というボタンを押しましょう。
  5. 本人確認のために、顔認証やパスワードの入力を求められる場合があります。
  6. ボタンの表示が「開く」に変われば、無事にアプリが入った合図です。ホーム画面に戻ると、新しいアプリのアイコンが追加されています。

Androidスマホの場合(Google Play ストアからの入れ方)

  1. ホーム画面にあるカラフルな三角形の「Play ストア」というアイコンを探して押します。
  2. 画面の上の方にある入力欄に、欲しいアプリの名前を入れましょう。
  3. 目的のアプリを見つけたら、それを指で押します。
  4. 「インストール」という緑色のボタンが表示されるので、それを押してください。
  5. ダウンロードが終わるまで少し待つと、ボタンが「開く」に変わります。これで完了です。iPhoneと同じように、ホーム画面にアプリが追加されていますよ。

この手順さえ覚えれば、まるでお店で商品を選ぶように、好きなアプリをご自身のスマホに入れられます。

初心者でも安心な基本的な使い方

アプリの基本的な使い方は、実はたった2つのことを覚えるだけで大丈夫です。

それは、「アイコンを押して起動すること」と「画面の案内に従って指で操作すること」です。

ほとんどのアプリは、誰が使っても直感的に操作できるように、分かりやすい絵や言葉で案内してくれるように作られています。

ですから、あまり難しく考えずに触ってみるのが一番なんですよ。

よく使う基本的な指の操作は、以下の通りです。

  1. 起動する(タップ)
    ホーム画面にある、使いたいアプリの絵(アイコン)を指でポンと軽く1回押すことです。
  2. 戻る
    多くのスマホには「<」のような矢印のマークが表示されています。一つ前の画面に戻りたい時にここを押します。
  3. 画面をなぞる(スワイプ)
    指で画面に触れたまま、上下左右にすーっと滑らせる操作です。長い文章を読んだり、たくさんの写真を見たりする時に使います。
  4. 拡大・縮小(ピンチイン・ピンチアウト)
    親指と人差し指など、2本の指で画面に触れ、指の間を広げると拡大、逆に指の間をつまむように狭めると縮小できます。地図や小さな文字を見たい時にとても便利です。

最初は少し戸惑うかもしれませんが、怖がらずに色々触ってみることが上達への一番の近道です。

万が一間違った操作をしても、スマートフォンが壊れてしまうようなことはないので、安心していろいろ試してみてくださいね。

安全なアプリを見分けるためのポイント

安全なアプリを見分ける一番大切なポイントは、「公式ストアから手に入れること」と「多くの人が使っているか確認すること」です。

公式ストアである「App Store」や「Google Play ストア」は、お店に商品を並べる前に、危険なアプリではないかをチェックしてくれています。

また、たくさんの人が使っていて、良い評価がついているアプリは、それだけ信頼性が高いと言えるでしょう。

具体的には、以下の3つの点を確認する習慣をつけると、より安全ですよ。

公式ストア以外からは入れない

友人からメールで送られてきたアプリのファイルや、インターネットの怪しいサイトから直接アプリを入れるのは絶対にやめましょう。ウイルスに感染したり、個人情報を盗まれたりする危険性が非常に高くなります。

ダウンロード数と評価(レビュー)を確認する

アプリをインストールする画面には、星の数(5段階評価など)や、「1000万ダウンロード」のように、どれくらいの人が使っているかが表示されています。

ダウンロード数が多く、星の評価が高いものは比較的安心できるアプリです。

また、他の人が書いた感想(レビュー)も、「使いやすい」「便利」といった声が多ければ、選ぶ際の参考になります。

提供元(開発元)を確認する

アプリの名前の下には、そのアプリを作った会社や個人の名前が書かれています。

LINEであれば「LINE Corporation」のように、聞いたことのある有名な会社のアプリであれば、より安心して使うことができますね。

これらのポイントを少し気にするだけで、危険なアプリを避け、安全にスマホを便利にすることができます。

アプリを入れる前に知っておきたい注意点

アプリをスマホに入れる前には、「スマホの空き容量」と「アプリが求める許可(権限)」の2点について、少しだけ知っておくと後で困ることがありません。

スマホの容量がいっぱいだと新しいアプリを入れられませんし、アプリによってはスマホの様々な機能へのアクセスを求めてくるため、その内容を理解しておくことが大切だからです。

それぞれについて、少し詳しく見ていきましょう。

スマホの空き容量(ストレージ)について

スマートフォンは、写真や動画、アプリなどを保存しておくためのタンスのようなものです。

このタンス(ストレージ)の容量には限りがあるため、物を入れすぎるといっぱいになってしまいます。

アプリをインストールする画面には、そのアプリがどれくらいの大きさ(例:150MBなど)かが書かれています。

もし、スマホの容量が足りない、と表示された場合は、もう使っていないアプリや、不要な写真・動画を消して、タンスの中を整理してあげる必要があります。

アプリが求める許可(権限)について

アプリを初めて使うとき、「連絡先へのアクセスを許可しますか?」や「位置情報の利用を許可しますか?」といった確認画面が表示されることがあります。

これは、アプリがその機能を発揮するために、スマホが持つ機能を使わせてほしい、というお願いです。

例えば、地図アプリが現在地を表示するためには、「位置情報」の許可は当然必要ですよね。

しかし、ただの電卓アプリが「連絡先」へのアクセスを求めてきたら、少し不自然に感じませんか。

そのアプリの目的と関係ない許可を求めてきた場合は、よく分からなければ「許可しない」を選んでおくのが安全な選択です。

この2点を少しだけ意識するだけで、より安心してアプリを使い始めることができますよ。

アプリの「更新(アップデート)」の必要性

アプリの「更新(アップデート)」は、アプリをより安全で快適に使い続けるために、必ず行うべき大切な作業です。

車の定期点検と同じように、アプリも時々メンテナンスが必要なんですね。

更新には、新しい便利な機能を追加する目的もありますが、それ以上に、セキュリティ上の弱点を修正するという非常に重要な役割があるからです。

アプリの更新をこまめに行うことには、主に以下のようなメリットがあります。

  1. 安全性が高まる
    アプリに見つかった弱点(セキュリティホール)をそのままにしておくと、悪意のある人から攻撃される隙を与えてしまいます。更新を行うことでその弱点を塞ぎ、ウイルス感染や個人情報の流出といった危険からスマホを守ってくれます。
  2. 新しい機能が使えるようになる
    「こんな機能があったらいいな」という利用者の声に応えて、新しい便利な機能が追加されることがあります。更新することで、アプリがもっと使いやすくなります。
  3. 不具合が修正される
    「使っていると、よくアプリが止まってしまう」といった問題点が改善され、よりスムーズに動くようになります。

多くの場合、スマホが自動で「更新がありますよ」とお知らせしてくれます。

お知らせが来たら、面倒に感じても後回しにせず、こまめに更新を行う習慣をつけることが、スマホを安全に使い続けるための秘訣です。

不要になったアプリを消す(アンインストールする)方法

もう使わなくなったアプリは、スマホの画面からいつでも簡単に消す(アンインストールする)ことができます。

不要なアプリを消しておくと、スマホの空き容量が増えるという大きなメリットがあります。

容量に余裕ができると、スマホの動きが軽くなったり、新しいアプリを入れたり、お孫さんの写真をたくさん保存したりできるようになりますよ。

アプリを消す手順は、iPhoneとAndroidスマホで少しだけ異なります。

iPhoneの場合

  1. ホーム画面で、消したいアプリのアイコンを、指で軽く長押しします。
  2. メニューが表示されるので、「Appを削除」を選びます。
  3. もう一度「Appを削除」という赤い文字が表示されるので、それを押してください。
  4. 最後に確認画面で「削除」を押せば、アプリが画面から消えて完了です。

Androidスマホの場合

  1. ホーム画面で、消したいアプリのアイコンを、指で長押しします。
  2. アイコンの上に「アンインストール」やゴミ箱のマークが表示されるので、そこまでアイコンを指で動かして持っていくか、「アンインストール」という文字を押します。
  3. 「このアプリをアンインストールしますか?」という確認画面が出たら、「OK」や「アンインストール」を押せば完了です。
    (※Androidスマホは機種によって、表示される言葉が少し違う場合があります)

このように簡単な操作でスマホの中を整理整頓できるので、定期的に見直して、いつでも快適な状態を保ちましょう。

アプリとは何かを年寄りに説明するときのポイントまとめ

  • アプリとは、スマホを便利にする「小さな道具」と例えるのが一番簡単な説明です。
  • パソコンの「ソフト」とほぼ同じもので、LINEなどを例にすると具体的に理解できます。
  • アプリは「App Store」などの公式ストアから入れる(インストールする)のが安全です。
  • 基本的な使い方は、アイコンを押して画面の案内に従うだけで初心者でも安心です。
  • 多くの人が使っているか、評価が高いかを確認することが安全なアプリを見分けるポイントになります。
  • 不要になったアプリは、アイコンを長押しする簡単な操作でいつでも消す(アンインストールする)ことができます。
  • アプリの「更新(アップデート)」は、スマホを安全に保つために必ず行いましょう。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次