AndroidでYouTubeの広告を消したいなら、「広告ブロック機能がついたブラウザ」を使うのが一番手軽です。
通常のYouTubeアプリでは、どうしても動画の前や途中に広告が入ってしまいます。
でも、専用のブラウザでYouTubeを開けば、無料で広告をカットしながら動画を楽しめるんです。
たとえば「Brave」や「Bromite」などを使えば、難しい設定もいらず、スムーズに使い始められますよ。
この記事では、2025年現在おすすめできる無料のブラウザを、4つ紹介しています。
広告なしでYouTubeを快適に楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
AndroidでYouTubeの広告ブロックする方法
AndroidでYouTubeの広告をブロックする方法はいくつかありますが、いちばん手軽でお勧めなのが「広告ブロック機能があるブラウザを使うこと」です。
YouTubeアプリではスキップできない広告が流れたりしますよね。
でも、広告ブロック機能を持ったブラウザからYouTubeにアクセスすれば、動画広告を表示させずに視聴できるんですよ。
特に、最初から広告をカットしてくれるブラウザなら、面倒な設定もいりません。
アプリをインストールするだけでOKなので、初心者にもやさしいですよ。
YouTubeの広告をブロックできる無料おすすめブラウザ
ここからは、実際にAndroidで使える「広告ブロック機能つきの無料ブラウザ」をご紹介します。
それぞれ特徴があるので、自分に合ったものを選んでみてください。
Brave

Braveは、高速で安全、しかも広告を自動でブロックしてくれる人気ブラウザです。
YouTubeだけでなく、ほかのサイトの広告やトラッカー(追跡)もカットしてくれるので、快適さとプライバシー保護を両立できます。
設定もとくに必要なく、アプリを入れるだけですぐに広告なしでYouTubeを見られます。
ただし最近は、YouTube側が広告ブロッカーの検出を強化していて、警告が出ることがあります。
でも、その画面はリロードすれば消えることが多く、Braveの開発チームも日々対応を続けているので、2025年現在も使える選択肢のひとつです。
Bromite

Bromiteは、見た目がシンプルで、動きも軽いブラウザです。
見た目はGoogle Chromeに近く、使いやすいのもポイント。
YouTubeの広告も自動でブロックできますが、Google Playでは配信されていません。
代わりに、公式サイトからAPKファイルをダウンロードして手動でインストールする必要があります。
また、現在は開発の更新が止まっているため、将来的な対応力はやや不安があります。
とはいえ、今のところはしっかり広告をブロックできる、優秀なブラウザです。
Ghostery(ゴースタリー)


Ghosteryは、広告やトラッカーをブロックしてくれる拡張機能として有名ですが、モバイル向けのGhosteryブラウザはすでに配信を終了しています。
ですが、Firefoxという別のブラウザにGhosteryの拡張機能を追加することで、今でもYouTubeの広告をブロックすることができます。
広告が消えるだけでなく、どんな追跡がブロックされたかも確認できるので、プライバシー保護を重視したい方におすすめ。
見た目もスッキリしていて、操作もかんたんですよ。
AVG Browser

ウイルス対策ソフトで有名なAVGが出している安全重視のブラウザです。
広告ブロック機能も内蔵されており、YouTubeの動画広告も自動で非表示にしてくれます。
一時期はうまくいかない時期もあったようですが、現在のバージョンでは改善されています。
さらに、フィッシング詐欺の防止やWi-Fi保護などのセキュリティ機能もあり、安心して使えるのがポイントです。
AVG Secure Browser(Google Play)
AndroidでYouTubeの広告ブロックする方法まとめ
YouTubeの広告をなくしたいなら、公式アプリではなく、広告ブロック機能つきのブラウザで見るのがいちばん簡単で確実です。
この記事で紹介した「Brave」や「Bromite」は設定もカンタンで、すぐに広告なしで動画を楽しめます。
「Ghostery」はFirefoxとの組み合わせで対応可能、「AVG Browser」は安全性も重視したい人におすすめです。
まずは1つ使ってみて、自分に合ったブラウザを見つけてみてくださいね。
ちょっとした工夫で、毎日の「ながら見」や通勤・通学中の動画視聴がよりスムーズになります。
ストレスのない視聴環境を、ぜひ体験してみてください。