【Googleフォト】サイズ縮小・圧縮のやり方を詳しく紹介

Googleフォトの機能に写真や動画の圧縮・縮小機能はありません。

バックアップ時の設定で、既存の写真や動画を圧縮保存したりします。

あとは無料のツールサイトで圧縮や縮小をすることもできます。

今回は、Googleフォトのサイズ縮小・圧縮のやり方を一緒に見ていきたいと思います。

目次

googleフォトのサイズ縮小・圧縮のやり方

Googleフォトの直接の機能にサイズの縮小や圧縮の機能はありません。

ここでは、アップロード時に設定を変更する方法や編集・リサイズ機能の使い方、圧縮ツールサイトなどのお話をしていきますね。

アップロード時の設定変更方法

クラウドにバックアップするときに「節約画質」にしておくと写真が圧縮されて保存されます。

設定の変更を一緒にやってみましょう。

  1. Googleフォトを開く
  2. プロフィールアイコンを開く
  3. 「フォトの設定」をタップ
  4. 「バックアップ」をタップ
  5. 「バックアップの画質」をタップ
  6. 「保存容量の節約画質」をタップ
  7. 「選択」をタップ
画像での解説を閉じる場合はここをタップ
STEP
Googleフォトを開く
STEP
プロフィールアイコンを開く
STEP
「フォトの設定」をタップ
STEP
「バックアップ」をタップ
STEP
「バックアップの画質」をタップ
STEP
「保存容量の節約画質」をタップ
STEP
「選択」をタップ

これで完了です。

編集・リサイズ機能の使い方

編集機能では、写真の明るさや、コントラストの調整、切り抜きなどの機能があります。

  1. 編集したい写真をタップ
  2. 画面下の「編集」をタップ
  3. 「切り抜き」をタップ
  4. 左端のアイコンをタップ
  5. 切り抜きをする
  6. 「保存」をタップ
画像での解説を閉じる場合はここをタップ
STEP
編集したい写真をタップ
STEP
画面下の「編集」をタップ
STEP
「切り抜き」をタップ
STEP
左端のアイコンをタップ
STEP
切り抜きをする

切り抜きたいサイズにきったり、縦横に比率が決まっているものを選択することもできます。

STEP
「保存」をタップ

画像を縮小・圧縮できるサイト

 Googleフォトで直接画像の縮小や圧縮ができなくても無料のツールサイトがあるのでそれを利用する方法もあります。

・「Squoosh」

Googleが開発した画像圧縮のWEBアプリです。

使い方は簡単でSquooshに、圧縮したい写真をドラッグするかコピペします。

圧縮サイズを調整してダウンロードすることができます。

・「I Love IMG」

無料で利用でき、画質を維持しながらファイルサイズを縮小できる点がよいところです。

画像を選択して、圧縮したい写真を選びます。

「画像の圧縮」というボタンをタップすれば完了です。

圧縮された写真をダウンロードできます。

googleフォトのサイズ縮小で容量を節約する方法

スマートフォンのカメラは画質が良いのでたくさん撮ると、ストレージ(容量)を圧迫しがちですよね。

そんなときのストレージの節約方法や確認した方がいい設定場所をお話しますね。

高画質と節約画質の違い

簡単に言うと、画質と容量が違います。

「節約画質」は、写真を圧縮して保存容量を節約する機能のことです。

例えば

画像:1600万画素(画像や映像を構成する点の単位のようなもの)を超える写真は1600万画素までに圧縮

映像:1080pを超える動画は、1080pに調整

写真であれば、画質の劣化は気にならない場合が多いです。

動画だとかなり劣化しちゃいます。

「高画質」は、元の画質を維持したまま保存されるところが節約画質との違いですね。

ストレージ管理のやり方

Googleフォトのストレージは、操作はWEB版が楽です。

なので、ここではWEB版での方法を紹介しますね。

  1. WEB版のGoogleフォトを開く
  2. 「設定」をクリック
  3. 「ストレージを管理」をクリック
  4. 「詳細」をクリック
  5. チェックボックスにチェックを入れる
  6. 「既存の写真と動画を圧縮」をクリック
画像での解説を閉じる場合はここをタップ
STEP
WEB版のGoogleフォトを開く
STEP
「設定」をクリック

歯車のアイコンをクリックします。

STEP
「ストレージを管理」をクリック
STEP
「詳細」をクリック

「容量を開放」という欄にあるほうです。

STEP
チェックボックスにチェックを入れる

「既存の写真と動画を圧縮する操作は元に戻せないことを了承する」ことについてのチェックになります。

STEP
「既存の写真と動画を圧縮」をクリック

数分~数時間かかることがあります。

時間に余裕のある時にした方がいいですね。

バックアップ設定を確認する

容量節約のために、バックアップの設定を確認しておくことも大事です。

バックアップの確認方法をご紹介しますね。

  1. Googleフォトを開く
  2. プロフィールアイコンを開く
  3. 「フォトの設定」をタップ
  4. 「バックアップ」をタップ
  5. 設定の確認や変更ができます。
画像での解説を閉じる場合はここをタップ
STEP
Googleフォトを開く
STEP
プロフィールアイコンを開く
STEP
「フォトの設定」をタップ
STEP
「バックアップ」をタップ
STEP
設定の確認や変更ができます。

圧縮前に知っておきたい注意点

圧縮前に知っておきたい注意点は大きく3つあります。

  • 画像が劣化するリスク

節約画質のところでもお話をしましたが、画像なら1600万画素までと制限がかかり画像が劣化する可能性があります。

  • 元の写真データが上書きされる可能性

バックアップが「元の画質」の設定なら良いですが、もし「節約画質」になっていると元データそのものが圧縮して保存されてしまいます。

なので、元の画質でデータが残らなくなることがあるんです。

  • サポートの確認

バックアップする前に、写真や画像のファイル形式やサイズがGoogleフォトでサポート(使われているか)を確認しましょう。

そうしないとせっかくの写真が保存できないなんてことがあります。

googleフォトをサイズ縮小まとめ

Googleフォトの機能にフォトの圧縮などの機能は搭載されていません。

ただし、編集で切り抜いて写真のサイズを切り抜くことはできます。

また、圧縮や縮小を無料でできるツールサイトもあるので、こちらを使ってみるのもいいですね。

あと、Googleフォトのバックアップ時に圧縮保存することはできますが、画像や映像の劣化はあります。

バックアップの設定をもとから「節約画質」にしてしまうと、元のデータ自体が劣化したものになってしまうので、注意が必要です。

私は普段、バックアップは「元の画質」で行っています。ストレージが増えてきたなと感じたら風景の写真などを圧縮して保存するようにしています。

みなさんも、使い分けをしてみたりして大切な思い出を残していってくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次