iPhoneのステッカーをLINEで送る方法|写真から作る・送る・表示されない原因まで解説

iPhoneのステッカーをLINEで送る方法は主に2つ存在します。

ですが、メッセージアプリのように、まるでスタンプのように送ることは基本的にはできません。

スタンプのように送信するにはLINE製アプリでスタンプ化する必要があります。

スタンプ化するのが手間だ、わからない、という方のために今回は他のアプリをなるべく使用せずにiPhoneのステッカーをLINEで送信する方法をご紹介します。

目次

iPhoneでステッカーを作ってLINEで送る方法

iPhoneでステッカーを作ってLINEで送る方法は2つ存在します。

画像として送信する方法とコピー&ペーストで送信する方法です。

下記から、基本的なステッカーの作成方法から送信方法までをわかりやすくご紹介します。

iPhoneの写真からステッカーを作成する方法

iPhoneの写真からステッカーを作成する方法をご紹介します。

  1. 写真を選ぶ
  2. 被写体を長押し
  3. ステッカーに追加をタップ
  4. ステッカーになりました!
画像での解説を閉じる場合はここをタップ
STEP
写真を選ぶ
STEP
被写体を長押し
STEP
ステッカーに追加をタップ
STEP
ステッカーになりました!

作成したステッカーをLINEで送信するやり方

LINEでステッカーを直接送ることはできません。

どうしても画像としての送信になってしまいます。

今回はステッカーを画像として送信する方法をご紹介します。

  1. 対象を長押し
  2. 右ボタンを押して「共有」をタップ
  3. 「画像を保存」をタップ
  4. 画像化されるので、それを送信
画像での解説を閉じる場合はここをタップ
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対象を長押し
STEP
右ボタンを押して「共有」をタップ
STEP
「画像を保存」をタップ
STEP
画像化されるので、それを送信

共有メニューとコピー送信の違い

先ほどは共有メニューでの送信方法をご紹介しましたが、コピーでも送信できます。

違いは、画像として保存されるかどうかです。

コピー送信の仕方をご紹介します。

  1. 「コピー」をタップ
  2. メッセージ欄にペーストし送信
画像での解説を閉じる場合はここをタップ
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「コピー」をタップ
STEP
メッセージ欄にペーストし送信

iOSのバージョンによる違い

iOS16以前はステッカーのコピーのみしかできませんでしたが、iOS17以降はステッカーに追加でステッカーの保存ができるようになりました。

ですが、iOS 17の「ステッカーに追加」機能は、iPhone標準のステッカーキーボード(iMessageなど)で使える専用機能で、LINEのキーボードはこのステッカーキーボードを読み込めないため、直接貼り付けたり選んだりはできません。

なので、先に述べた方法を代替案として使用することが推奨されます。

iPhoneのステッカーをLINEで送るときの注意点

iPhoneのステッカーをLINEで送るときにはいくつかの注意点があります。

ステッカーが表示されないケースや背景が白くなってしまうケースなど様々です。

下記からiPhoneのステッカーをLINEで送るときの注意点をご紹介します。

LINEでステッカーが表示されない理由と対処法

LINEでステッカーが表示されない理由にはいくつか原因があります。

LINEにステッカー機能が対応していない

LINEでステッカーが表示されない理由は、基本的にiPhoneでの自作ステッカーがLINEでは非対応だからです。

なので、代替案にはなってしまいますが、先に述べた画像で送信する方法とコピー&ペーストで送信する方法を使いましょう。

ステッカー機能をオンにしていない

iPhone自体の設定でステッカー機能をオンにしていないと表示されません。

設定でステッカー機能がオンになっているか確認してから、Apple製アプリで利用しましょう。

Apple製アプリでないLINEではステッカー機能はオンにしていてもしていなくても使用できません。

Simejiなど別のキーボードを使用している

ステッカー機能は、iPhoneのステッカーキーボードでのみ利用可能な機能です。

なので、ほかのキーボードアプリを使っているとステッカーが表示されません。

ステッカーキーボードにしたうえでステッカー機能を使いましょう。

背景が白くなるときの原因と対処法

背景が白くなる原因は、LINEが画像送信時に自動で背景を白に変換してしまうためです。

対処法はいくつかありますが、今回は他のアプリをダウンロードせずにできる方法をご紹介します。

  1. 送信したい画像を選び、「ファイルに保存」をタップ
  2. LINEのトーク画面で「+」をタップ
  3. 「ファイル」をタップ
  4. 送りたい画像を選択して送信をタップ
  5. ファイル形式で送信され背景透過された状態になっています。
画像での解説を閉じる場合はここをタップ
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送信したい画像を選び、「ファイルに保存」をタップ
STEP
LINEのトーク画面で「+」をタップ
STEP
「ファイル」をタップ
STEP
送りたい画像を選択して送信をタップ
STEP
ファイル形式で送信され背景透過された状態になっています。

この方法はどうしてもファイル形式での送信になってしまうため注意が必要です。

ステッカー送信時の画質を保つ方法

ステッカー送信時の画質を保つにはいくつか方法があります。

1つは、先にご紹介したファイル形式で送信する方法です。

この方法だと背景透過された状態かつ画質が落ちずに送信できます。

もう1つは、保存したステッカー画像をオリジナルで送信することです。

左下の「オリジナル」をタップすることで高画質で送信できます。

反対に、オリジナルを適応させないと画像が圧縮されて画質が下がってしまうので注意が必要です。

iPhoneのステッカーをLINEで送る方法まとめ

iPhoneのステッカーをLINEで送るときは画像データになってしまいます。

その理由はiPhoneのステッカーキーボードがLINEに対応していないからです。

ステッカーを使いたいときは、Apple製アプリを使いましょう。

また、どうしても自分の写真をLINEでステッカーのように使いたい場合は、LINE Creators Studioというアプリでスタンプ化してしまうのが唯一の方法です。

ぜひ、あなたらしいステッカーをLINEで送って、トークをもっと個性的に楽しんでみてください!

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開発元:LINE Corporation
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