ぷにぷにの自動周回は、Androidスマートフォンと無料アプリを使えばPCなし・root化不要で実現できます。
Yポイント稼ぎやイベント周回が格段に楽になりますが、アカウントBANのリスクは常に伴います。
この記事では、自動周回の基本的な仕組みから、おすすめツールの具体的な設定方法、途中で止まる時の対処法までを解説します。
実行する際は、全て自己責任であることを理解した上で行ってください。
安全に試すための注意点や、BAN以外のリスクについても詳しく見ていきましょう。
ぷにぷにの自動周回をAndroidで行うための準備と注意点
- BANされるリスクと自己責任で実行する必要性
- 自動周回におすすめのツール一覧と比較
- root化不要で安全に使えるアプリはどれ?
- PCなしでスマホだけで完結する方法
- 無料で使える自動化ツールのメリット・デメリット
- Yポイント稼ぎを効率化するおすすめステージ
- イベントステージを自動周回するメリット
BANされるリスクと自己責任で実行する必要性
ぷにぷにの自動周回は、公式の利用規約で認められていない行為であり、最悪の場合アカウントが永久に停止される、いわゆる「BAN」のリスクが常に伴います。
ゲームの公平性を保つため、運営会社が定めるルールでは、ゲームを不正に操作するような外部ツールの使用をはっきりと禁止しています。
自動周回は、この「自動操作ツール」の使用に該当する可能性が非常に高いです。
実際にSNSなどを見ていると、「自動化ツールを使っていたら警告が来た」「アカウントが停止された」といった報告を見かけることもあります。
「バレないだろう」と思っていても、運営側は不正なプレイを検知するシステムを常にアップデートしていると考えた方が良いでしょう。
この記事では、技術的に自動周回を行う方法について解説しますが、それは決して推奨するものではありません。
もし、これから紹介する方法を試す場合は、大切なアカウントを失う可能性があるという大きなリスクを十分に理解した上で、「何が起きても全て自分の責任」という覚悟を持って行ってくださいね。
自動周回におすすめのツール一覧と比較
Androidでぷにぷにの自動周回を行うためには、画面のタップやスワイプを記録して再生してくれる「自動化ツール」と呼ばれるアプリを利用するのが一般的です。
様々なツールがありますが、それぞれに特徴や設定の難易度が異なりますので、自分のスキルや目的に合ったものを選ぶことが大切になります。
代表的なツールとその特徴を、以下に簡単な表でまとめました。
ツール名 | PCの要否 | 設定の難易度 | 主な特徴 |
FRep | 必要(初回のみ) | やや高い | 複雑なマクロが組める、画像認識機能あり |
クリックアシスタント | 不要 | 普通 | スマホだけで完結、直感的な操作性 |
自動クリッカー | 不要 | 簡単 | タップの繰り返しなど単純な操作に特化 |
例えば、フィーバー中の複雑な動きまで細かく設定して効率を追求したい上級者の方なら「FRep」が向いているかもしれません。
一方、PCは使わずに、まずは簡単なステージを繰り返しプレイすることから始めたい初心者の方であれば、「クリックアシスタント」が使いやすいでしょう。
どのツールを使うにしても、まずはそのツールの基本的な使い方をしっかりと理解するところから始めてみてください。
root化不要で安全に使えるアプリはどれ?
自動周回アプリと聞くと、「root化(ルート化)」という専門的な作業が必要なのでは、と心配になる方もいるかもしれません。
結論から言うと、現在Google Playストアで入手できる「FRep」や「クリックアシスタント」といった主要な自動化アプリは、root化をしなくても問題なく使用できます。
root化とは、Androidスマートフォンのシステムを根本から改変することで、通常は許可されていない高度な操作を可能にする行為です。
確かに自由度は格段に上がりますが、スマートフォンの動作が不安定になったり、メーカーの保証が受けられなくなったり、さらにはセキュリティが非常に脆弱になったりと、大きなデメリットを伴います。
ぷにぷにの自動周回を行う程度であれば、root化までする必要は全くありません。
むしろ、root化しているスマートフォンでゲームをプレイすること自体が、不正行為とみなされてアカウント停止のリスクを高める可能性があります。
安全に自動周回を試したいのであれば、必ずGoogle Playストアなどの公式サイトからアプリをダウンロードし、root化は行わないようにしてください。
root化不要で使えるツールで、機能的にも十分目的を達成できますよ。
PCなしでスマホだけで完結する方法
ぷにぷにの自動周回をしたいけれど、パソコンを持っていない、あるいは設定のためにいちいちPCを立ち上げるのが面倒、という方も多いと思います。
ご安心ください。「クリックアシスタント」や「自動クリッカー」といったアプリを使えば、PCを一切使わずに、お持ちのAndroidスマートフォンだけで自動周回を設定し、実行することが可能です。
これらのアプリの大きなメリットは、その手軽さにあります。
- Google Playストアからアプリをダウンロードする。
- アプリを起動し、画面に表示されるフローティングバー(操作パネル)の使い方を覚える。
- ぷにぷにのゲーム画面で、周回したい操作(ステージ選択→プレイ→リザルト画面のOKタップなど)を実際に一度行い、その動きをアプリに記録させる。
- 記録した操作を、好きな回数だけ繰り返すように設定する。
たったこれだけの手順で、自動周回が実現できてしまいます。
一部の高機能なツール(例えばFRep)では、最初のセットアップ時に一度だけPCに接続して特殊な設定を有効にする必要がありますが、一度設定してしまえば、その後の日常的な利用はスマホだけで行えます。
手軽に始めたい方は、まずはPC不要のアプリから試してみるのがおすすめですよ。
無料で使える自動化ツールのメリット・デメリット
ぷにぷにの自動周回で使われる「FRep」や「クリックアシスタント」といったツールの多くは、基本的な機能を無料で利用することができます。
無料で始められるのは非常に大きなメリットですが、一方でいくつかのデメリットや制限があることも理解しておく必要があります。
【無料版の主なメリット】
- 費用が一切かからないので、気軽に試せる。
- 単純なステージ周回であれば、無料版の機能で十分な場合が多い。
- 自分にそのツールが合っているかどうかを、購入前にお試しできる。
【無料版の主なデメリット】
- 記録できるマクロの数に上限がある。
- 連続で再生できる時間に制限が設けられていることがある。
- 広告が表示されるため、操作の邪魔になったり、誤タップを誘発したりする。
- 画像認識などの高度な機能が使えない、または制限されている。
例えば、「FRep」の無料版では、記録できるマクロの数に限りがあります。
たくさんのステージ用のマクロを作りたい場合は、有料のアンロックキー(ライセンス)を購入して、機能制限を解除する必要があります。
まずは無料版で一通り使い方を試し、その便利さに価値を感じたら、より高度な機能が使える有料版へのアップグレードを検討する、という流れが良いかもしれませんね。
Yポイント稼ぎを効率化するおすすめステージ
自動周回ツールを使ってYポイントを効率的に稼ぐためには、どのステージを選ぶかが非常に重要になります。
ただやみくもに周回するのではなく、短い時間でクリアでき、かつ安定してYポイントを獲得できるステージを選ぶのがポイントです。
一般的に、Yポイント稼ぎの自動周回におすすめなのは、以下の特徴を持つステージです。
- 敵が弱い:一撃、あるいは数回の攻撃で倒せるステージが理想です。
- 技ゲージが溜めやすい:ぷにのサイズが大きくなりやすい、または特定の種族が出やすいなど。
- ステージまでのアクセスが良い:マップを開いてからすぐに挑戦できる場所にあると、周回時間を短縮できます。
具体的なおすすめステージとしては、通常マップの序盤にある「さくら中央シティ」のステージなどがよく挙げられます。
例えば、ステージ12の「グレるりん」は、HPが低く、初心者向けのパーティーでも素早く倒すことが可能です。
また、Yポイントアップの特殊能力を持つ妖怪を入手した際は、その妖怪の種族が有利になるステージを選ぶと、さらに効率が上がります。
パーティー編成は、周回するステージの敵に合わせて、攻撃力の高い妖怪や、全体攻撃の必殺技を持つ妖怪を中心に組むと良いでしょう。
自分がいま持っている手持ちの妖怪と相談しながら、最も早く、楽にクリアできるステージを探してみてください。
イベントステージを自動周回するメリット
ぷにぷにの自動周回は、通常マップのYポイント稼ぎだけでなく、期間限定で開催されるイベントステージでこそ、その真価を発揮します。
イベント期間中は、特殊なアイテムを集めたり、特定の敵を何度も倒したりする必要があるため、手動でプレイし続けるのはかなりの時間と労力がかかりますよね。
ここで自動周回を活用する主なメリットは、以下の通りです。
- イベント限定アイテムの効率的な収集:
「お宝」を集めて強力な妖怪を解放するタイプのイベントでは、膨大な数の周回が必要です。自動化することで、寝ている間や仕事中でもアイテム集めを進められます。 - Yポイントの大量獲得:
イベントステージは、通常マップよりも多くのYポイントを獲得できる場合が多いです。特に、Yポイントアップの特殊能力を持つイベント妖怪を手に入れた後は、自動周回で一気に稼ぐチャンスとなります。 - ランキングイベントでの上位入賞:
ダメージランキングなどを競うイベントでは、試行回数が重要になります。自動周回でプレイ回数を重ねることで、上位入賞の可能性が高まります。
ただし、イベントステージは出現する敵やギミックが特殊な場合が多いため、マクロの設定は通常ステージよりも少し複雑になるかもしれません。
イベントの序盤で最適な周回ルートやパーティー編成を見つけ出し、素早く自動化の仕組みを構築することが、イベントを有利に進める鍵となりますよ。
ぷにぷにの自動周回をAndroidで実現する具体的な設定方法
- 自動周回の基本的なやり方と仕組み
- 【FRep】を使った自動周回の詳細な設定手順
- 【クリックアシスタント】でのループ設定のコツ
- 初心者でもわかるマクロの作り方の基本ステップ
- 他人が作成したスクリプトを利用する際の注意点
- 無限ループが止まらなくなった時の強制停止方法
- 自動周回が途中で止まる・できない時の原因と対処法
- 自動周回に潜むその他のリスクとは
自動周回の基本的なやり方と仕組み
ぷにぷにの自動周回は、「マクロ」という機能を使って、人間がスマートフォンの画面を操作する動きを記録し、それを何度も正確に再生させることで成り立っています。
つまり、一度お手本となるプレイを見せて、それをアプリに延々と真似させる、というのが基本的な仕組みです。
自動化アプリを使うと、画面上に録画ボタンのような操作パネルが表示されるようになります。
その状態で、以下のような一連の操作を行います。
- 周回したいステージを選択してタップする。
- 「プレイ」ボタンをタップする。
- ゲームが始まったら、ぷにを消す操作や必殺技を使うタップを行う。
- ステージクリア後のリザルト画面で「OK」や「次へ」をタップする。
- マップ画面に戻ってくる。
この①から⑤までの一連の動きを「マクロ」として記録します。
あとは、作成したマクロを「100回繰り返す」とか「無限にループ再生する」といった設定をすれば、あなたが何もしなくても、スマートフォンが勝手に同じ操作を続けてくれる、というわけです。
大切なのは、誰が見ても同じ結果になる、再現性の高い動きを記録させることです。
このマクロの精度が、自動周回の成功率に直結しますよ。
【FRep】を使った自動周回の詳細な設定手順
高機能な自動化ツールとして知られる「FRep」は、少し設定が複雑な分、非常に精度の高い自動周回マクロを作成することが可能です。
特に、画面上の特定の画像(例えば「OK」ボタンの画像など)を認識して次の動作に移る「画像認識」機能が強力です。
FRepで自動周回を設定する大まかな流れは、以下のようになります。
- 【初回のみPCで設定】FRepをインストール後、公式サイトの案内に従ってPCとスマホを接続し、初期設定ツールを実行してFRepを有効化します。
- 【マクロの記録】ぷにぷにを起動し、FRepの録画ボタンを押して周回の一連の操作(ステージ選択からクリアまで)を記録します。
- 【マクロの編集】記録したマクロを編集画面で開きます。ここで重要になるのが、ただの座標タップだけでなく、「画像認識」のコントロールを追加することです。例えば、「『OK』という画像が表示されたら、その場所をタップする」という命令に置き換えることで、処理落ちなどでボタンの表示が遅れても確実に対応できるようになります。
- 【待機時間の設定】各操作の間に適切な「待機時間」を入れるのもコツです。読み込み時間などを考慮して、少し長めにウェイトを入れると、動作が安定しやすくなります。
- 【ループ設定】完成したマクロを、好きな回数だけ繰り返すように設定すれば完了です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、画像認識と待機時間の設定をマスターすれば、FRepはどんな状況にも対応できる最強のツールになりますよ。
【クリックアシスタント】でのループ設定のコツ
PCを使わずにスマホだけで手軽に自動化を始めたい方に人気なのが「クリックアシスタント」です。
このアプリは直感的な操作が魅力ですが、安定した無限ループを実現するためにはいくつかのコツがあります。
クリックアシスタントでのループ設定で最も重要なのは、「操作の始点と終点をきれいに繋げる」ことです。
例えば、以下のような流れを意識してマクロを記録します。
- マップ画面の、周回したいステージがタップできる状態から録画を開始します。
- ステージを選択し、プレイして、リザルト画面のOKを押します。
- そして、必ず最初の「①」と全く同じマップ画面の状態に戻ってきたところで録画を終了します。
これができていないと、ループを繰り返すうちに少しずつタップする位置がずれてしまい、最終的には関係ない場所を押して止まってしまいます。
また、通信環境によって読み込み時間が変わることを考慮し、各タップ操作の後の待機時間(ディレイ)を少し長めに設定するのも安定化のポイントです。
初期設定では0.1秒などになっていますが、これを1秒〜2秒程度に調整するだけで、ループが失敗する確率をぐっと減らすことができます。
まずは焦らず、ゆっくり確実な操作を記録させることから始めてみてください。
初心者でもわかるマクロの作り方の基本ステップ
マクロと聞くと難しそうに感じますが、基本的な考え方は「操作を録画して、再生する」だけなので、初心者の方でも大丈夫です。
どんな自動化アプリを使う場合でも、以下の3つのステップを意識すれば、マクロを作成することができます。
ステップ1:【計画を立てる】
まず、どんな操作を自動化したいのかを具体的に決めます。
「通常マップのステージ12を、パーティー編成はそのままで、ひたすら繰り返す」といった感じです。
この時、どこから操作を始めて、どこで終わればきれいにループできるかを考えておくのが重要です。
ステップ2:【操作を記録する】
次に、自動化アプリの「記録」や「録画」ボタンを押して、実際にその操作をスマートフォンで行います。
この時は、普段プレイする時よりも少しゆっくり、一つ一つのタップを丁寧に行うのがコツです。
焦って操作すると、失敗した時の動きまで記録されてしまいますからね。
ステップ3:【テストと修正】
記録が終わったら、まずは1回だけ再生してみて、計画通りに動くかテストします。
もし途中で止まったり、違う場所をタップしたりしたら、どこで間違えたのかを確認し、マクロを修正します
待機時間を長くしたり、タップする位置を微調整したりして、完璧に動くようになるまでこのテストと修正を繰り返します。
この3ステップを繰り返すことで、誰でも自分だけのオリジナルマクロを作れるようになりますよ。
他人が作成したスクリプトを利用する際の注意点
自分でマクロを作るのが難しい、あるいは面倒だと感じたとき、インターネット上で公開されている他人が作成したマクロ(スクリプトや設定ファイル)を利用するという選択肢もあります。
これを使えば、ダウンロードして自分のアプリに読み込ませるだけで、すぐに高度な自動周回が実現できることもあり、非常に魅力的です。
しかし、他人のスクリプトを利用する際には、いくつかの重要な注意点があります。
- ウイルスの危険性:
これが最大のリスクです。スクリプトファイルに悪意のあるプログラムが仕込まれている可能性はゼロではありません。個人の情報を抜き取られたり、スマートフォンを乗っ取られたりする危険性も考えられます。信頼できる配布元から入手することが鉄則です。 - 自分の環境で動くとは限らない:
スクリプトは、作成者のスマートフォンの画面サイズやOSのバージョンに合わせて作られています。そのため、自分のスマホではタップ位置がずれてしまい、全く正常に動作しないことがよくあります。 - BANのリスク:
不特定多数の人が同じスクリプトを使うと、その動きのパターンが運営に検知されやすくなり、不正利用としてアカウントを停止されるリスクが高まる可能性があります。
とても便利な方法ではありますが、こうしたリスクが伴うことを十分に理解してください。
もし利用する場合は、必ず自己責任で行い、何か問題が起きても誰も助けてはくれないということを忘れないようにしましょう。
無限ループが止まらなくなった時の強制停止方法
自動周回を「無限ループ」や「長時間ループ」に設定して放置していたら、意図しない動きになってしまい、どうやっても止められなくなってしまった…!というのは、実はよくあるトラブルの一つです。
画面が勝手にタップされ続けるので、アプリを終了させることすらできません。
そんなパニック状態に陥った時のために、強制的にループを停止する方法を覚えておきましょう。
ほとんどの自動化アプリでは、万が一の事態に備えて、物理ボタンを使った緊急停止機能が用意されています。
- クリックアシスタントの場合:
一般的に「音量マイナスボタン」を長押しすることで、サービス(ループ動作)を強制的に停止できます。 - FRepの場合:
デフォルトでは「電源ボタン」を素早く押すことで、再生を中断する設定になっています。
これらの設定は、各アプリの設定画面で確認・変更することが可能です。
もし、これらの方法でも停止できない最悪の状況に陥った場合は、スマートフォンの「電源ボタン長押し」で強制的に再起動するのが最終手段となります。
自動周回を長時間実行する前には、必ずこの緊急停止の方法を確認しておく癖をつけておくと、いざという時に慌てずに対処できますよ。
自動周回が途中で止まる・できない時の原因と対処法
せっかく設定した自動周回が、なぜか途中で止まってしまう、うまくループしてくれない、という悩みは非常に多いです。
その原因は一つではなく、いくつかの要因が複合的に絡んでいることがよくあります。
もし自動周回が安定しない場合は、以下のポイントを確認してみてください。
よくある原因 | 対処法 |
待機時間(ウェイト)が短い | 通信遅延や処理落ちで次の画面表示が間に合わず、タップが空振りしている。各操作の待機時間を少し長め(1〜2秒)に設定し直す。 |
タップする位置がずれている | 毎回同じ位置に表示されないポップアップなどをタップしようとしている。座標指定ではなく、「画像認識」機能を使ってボタンを認識させる(FRepなど)。 |
予期せぬポップアップ表示 | レベルアップ画面、スタミナ切れ通知、OSからの通知などが表示されて操作が止まる。マクロに、それらのポップアップを閉じる操作も組み込んでおく。 |
アプリやOSの省電力機能 | 一定時間操作がないと、バックグラウンドのアプリの動作が制限されてしまう。自動化アプリを省電力機能の対象外に設定する。 |
特に、レベルアップした時や、フレンドからひとだまが送られてきた時など、普段の周回では出てこない画面が表示されることでループが崩れるのは典型的な失敗パターンです。
完璧なマクロを目指すには、あらゆる可能性を想定し、それら全てに対応できるような分岐処理を組み込んでいく必要があります。
まずは、なぜ止まったのかをじっくり観察することが、解決への第一歩ですよ。
自動周回に潜むその他のリスクとは
アカウントを停止される「BAN」のリスクが最も大きいのは間違いありませんが、ぷにぷにの自動周回には、それ以外にも見過ごせないいくつかのリスクが存在します。
これらはゲームのアカウントだけでなく、あなたのスマートフォン本体や日常生活にも影響を及ぼす可能性があるので、注意が必要です。
- スマートフォンの寿命を縮める:
長時間にわたってCPUに負荷をかけ続け、画面をつけっぱなしにする自動周回は、バッテリーの劣化を急速に進めます。また、画面の同じ部分が常に表示されることによる「画面の焼き付き」の原因にもなります。 - セキュリティの脆弱化:
自動化アプリの中には、スマートフォンの様々な権限を要求するものがあります。信頼性の低いアプリに権限を与えてしまうと、個人情報を抜き取られるなどの危険に晒される可能性があります。 - 通信量(ギガ)の増大:
Wi-Fi環境下なら問題ありませんが、モバイルデータ通信で長時間自動周回を行うと、あっという間に通信量の上限に達してしまうことがあります。
これらのリスクは、自動周回という行為が、メーカーや開発者が想定していないイレギュラーな使い方であるために生じます。
Yポイント稼ぎが楽になるというメリットの裏には、こうした代償があるということを忘れないでくださいね。
ぷにぷにの自動周回をandroidでする方法まとめ
- ぷにぷにの自動周回はAndroidアプリで可能ですが、BANのリスクを理解し自己責任で行う必要があります。
- 「クリックアシスタント」などのツールを使えば、PCなし・root化不要で安全に始められます。
- 自動周回のやり方は、ステージ選択からクリアまでの一連の操作をマクロとして記録・再生する仕組みです。
- Yポイント稼ぎを効率化するには、敵が弱く周回しやすいステージを選ぶことが重要です。
- イベントステージの周回を自動化することで、限定アイテムやポイントを効率良く集められます。
- ループが途中で止まる・できない時は、待機時間の設定や予期せぬポップアップが原因でないか確認しましょう。
- 自動周回はスマホ本体のバッテリー劣化や画面の焼き付きといったリスクも伴います。