【iPhone】ライブカメラがうざい!常にオフにする方法・なんのためにある?

iPhoneのカメラを起動するたびに、ライブカメラ(Live Photos)が勝手にオンになるのって、正直うざいと感じませんか?

一度オフにしても、次に開いたらまたオンになっている…。

この仕様にストレスを感じている人は少なくありません。

この記事では、iPhoneのライブカメラを常にオフに固定する方法をわかりやすく解説します。

さらに、「なんでこんな機能があるの?」「便利なの?」といった疑問に答えるため、ライブカメラ(Live Photos)の用途やメリットについても紹介していきます。

読めば、うざいと感じていたライブカメラとの上手な付き合い方が見えてきますよ。

目次

iPhoneのライブカメラがうざい!常にオフにする方法

iPhoneのライブカメラ(Live Photos)は、撮影のたびに勝手にオンになるのがうざいと感じる方も多いはず。

でも、設定を少し変えるだけで常にオフにすることができちゃいます。

ここでは、Live Photosを完全にオフにする方法を解説していきます。

  1. iPhoneの「設定」アプリを開きます。
  2. 下にスクロールして「カメラ」をタップする。
  3. 「設定を保持」を選択します。
  4. 「Live Photos」をオンにします。(ここは”保持”の意味)
  5. その後、カメラアプリを開き、Live Photosをオフ(斜線マーク)にする。
画像での解説を閉じる場合はここをタップ
STEP
iPhoneの「設定」アプリを開きます。
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下にスクロールして「カメラ」をタップする。
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「設定を保持」を選択します。
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「Live Photos」をオンにします。(ここは”保持”の意味)
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その後、カメラアプリを開き、Live Photosをオフ(斜線マーク)にする。

この設定をしておけば、次にカメラを開いたときにもLive Photosはオフのままになります。

ライブ写真を普通の写真にする

間違えてLive Photosで撮影してしまった写真を普通の静止画に変えることもできます。

SNSにアップする時などにもおすすめの方法です。

以下の手順で普通の写真に変更していきます!

  1. 「写真」アプリを開いて、普通の写真にしたい画像を選択します。
  2. 画面左上の「Live」をタップする。
  3. 一番下にある「Liveオフ」をタップする。
  4. 左上の「Live」に斜線が入れば完了です。
画像での解説を閉じる場合はここをタップ
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「写真」アプリを開いて、普通の写真にしたい画像を選択します。
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画面左上の「Live」をタップする。
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一番下にある「Liveオフ」をタップする。
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左上の「Live」に斜線が入れば完了です。

ライブカメラはなんのためにある?メリット紹介

「ライブカメラって、なんであるの?」と思っている方も多いですが、実は便利なポイントもあります。

ここでは、Live Photosの意外な使い道や魅力を紹介します。

3秒の動画からキー写真を選べる

Live Photosは、シャッターを押した瞬間の前後1.5秒ずつ、計3秒間の映像と音声を記録しています。

この仕組みによって、撮影後に「やっぱりこの瞬間のほうが良かった」と思った場合でも、別のフレームをキー写真(サムネイル)として設定することができます。

たとえば、目をつぶってしまった写真でも、少し前のフレームに目を開けている瞬間があれば、それを選んで保存することが可能です。

やり方も簡単で、「写真」アプリでLive Photoを開き、「編集」→「LIVE」タブから好きなフレームを選び、「キー写真に設定」をタップするだけ。

ベストショットを逃さずに残せるという点では、普通の写真よりも柔軟性があります。

動きの中の一瞬を選び直せるのが、Live Photosの大きな魅力の一つです。

エフェクトがつけられる

Live Photosでは、普通の写真にはない3つのエフェクトを適用できます。

1つ目は「ループ」これはLive Photoを繰り返し再生するもので、同じ動きを延々と見せることができます。

2つ目は「バウンス」再生した映像が逆再生され、また元に戻る動きを繰り返すため、コミカルな仕上がりになります。

そして3つ目が「長時間露光」水の流れや光の軌跡を滑らかに表現できるエフェクトで、一眼レフ風の幻想的な写真が撮れます。

これらはLive Photosを撮影した後、「写真」アプリの上部メニューから簡単に選べるので、誰でも気軽に楽しむことができます。

普段の写真にひと工夫加えたいときにぴったりの機能です。

シャッター音が小さくなる

Live Photosをオンにして撮影すると、通常の写真撮影よりもシャッター音が控えめになります。

これは、Live Photosが静止画だけでなく、3秒の動画と音声を同時に記録しているため、録音の邪魔にならないようにシャッター音が自動的に抑えられているからです。

完全に無音になるわけではありませんが、音がかなり小さくなるため、静かな場所や周囲に配慮したい場面で便利です。

たとえば、寝ている子どもやペットを撮りたいとき、大きなシャッター音が気になることがありますよね。

そうした場面でもLive Photosを活用すれば、音で驚かせたり起こしてしまう心配が減ります。

日本のiPhoneでは仕様上、シャッター音を完全に消すことはできませんが、この機能をうまく使えば、状況に応じた撮影がしやすくなります。

撮る側にも撮られる側にもやさしい機能と言えるでしょう。

まとめ:ライブカメラがうざい時は設定を保持

iPhoneのライブカメラが勝手にオンになるのがうざいと感じている方は、設定アプリから「Live Photos」の状態を保持するだけで、常にオフにしておくことができます。

一度設定しておけば、毎回オフにし直す手間も省けてとても快適です。

また、間違ってLiveで撮ってしまった写真も、あとから普通の写真に変えることができるので安心してください。

ただし、ライブカメラには「好きな瞬間をあとから選べる」「エフェクトが使える」「シャッター音が控えめになる」といった多くのメリットもあります。

必ずしも不要な機能とは限らないので、自分の使い方に合わせてオン・オフを使い分けるのがおすすめになります。

うざいと感じるなら無効に、便利だと思えば活用を。

設定次第で、もっと快適にiPhoneのカメラを使いこなすことができます。

撮り方や用途に応じて、使い分けて上手に活用していきましょう!

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