自分がSIMかeSIMか確認する方法は?iPhone・Android別にEIDや設定画面での見分け方をやさしく紹介

お使いのスマホが物理的なSIMカードか、本体内蔵のeSIMかを確認する一番確実な方法は、設定アプリを見ることです。

面倒な手続きは一切不要で、スマホの画面を数回タップするだけで、誰でも簡単に見分けられます。

この記事では、iPhoneとAndroidそれぞれの具体的な確認手順から、より確実なEIDでの判別方法まで分かりやすくお伝えします。

SIMの種類が分からないまま機種変更などで困ることのないよう、ご自身のスマホの状態を正しく把握しておきましょう。

この記事を読めば、あなたのスマホがどちらのSIMを使っているかがすぐに分かります。

目次

自分がSIMかeSIMか確認する方法はiPhoneとAndroid別に手順を解説

【iPhone】での具体的な確認手順

お使いのiPhoneがSIMかeSIMかを確認するには、「設定」アプリをチェックするのが一番早くて簡単ですよ。

iPhone自身がどちらのSIMを認識しているかを直接見ることができるので、最も確実な方法なんです。

面倒な手続きも必要なく、数回タップするだけですぐに判明します。

設定アプリからの確認手順

まず、iPhoneのホーム画面にある歯車のアイコン、「設定」アプリを開いてください。

次に、メニューの中から「モバイル通信」(または「モバイルデータ通信」)という項目をタップします。

この画面に、今使っているSIMの情報が表示されています。

表示内容ごとの見分け方

モバイル通信の画面を開いたときに、「eSIMを追加」という表示があれば、そのiPhoneはeSIMに対応している機種ということになります。

もし、「主回線」や「副回線」のように複数のプランが表示されていたり、「デジタルSIM」という記載があったりした場合は、現在eSIMを利用している可能性が高いです。

逆に、物理的なSIMカードの情報しか見当たらないようであれば、今は物理SIMを使っていると考えられます。

EID(eSIMの識別番号)の確認

もう一つの方法として、eSIMの固有番号である「EID」を確認する方法もあります。

「設定」から「一般」へ進み、一番上の「情報」をタップしてください。

画面を下にスクロールしていくと、「EID」という項目があります。

このEIDが表示されていれば、あなたのiPhoneは間違いなくeSIM対応機種です。

このように、iPhoneの設定アプリを少し見るだけで、SIMの種類はすぐに確認できますね。

【Android】での具体的な確認手順

Androidのスマホをお使いの場合も、基本的には「設定」アプリからSIMの種類を確認することができます。

ただ、Androidはたくさんのメーカーから機種が出ているので、メニューの名前が少しだけ違うことがあるんです。

でも、確認する場所のポイントさえ押さえておけば大丈夫ですよ。

設定アプリからの確認手順(一般的な例)

まずは「設定」アプリを開きましょう。

次に、「ネットワークとインターネット」や「接続」といった、通信に関係しそうな項目を探してタップします。

その先の画面で、「SIMカード」や「モバイルネットワーク」というメニューがあれば、そこから確認が可能です。

表示内容から見分けるポイント

表示された画面の中に「eSIM」という文字や、「SIMをダウンロード」といった選択肢が見つかれば、お使いのスマホはeSIMに対応しているか、あるいは現在利用中です。

もし、SIMカードのスロット情報(SIM 1など)しか見当たらない場合は、物理SIMを使っている可能性が高いでしょう。

ダイヤル操作で確認する裏ワザ

設定メニューで迷ってしまったら、電話アプリを使った簡単な確認方法もあります。

電話をかける画面で、「*#06#」と入力してみてください。

すぐに端末情報が表示され、そこに「EID」という32桁の番号があれば、そのスマホはeSIMに対応しています。

この方法は多くのAndroidスマホで共通して使えるので、覚えておくと便利かもしれません。

Androidは機種が多くて少し戸惑うかもしれませんが、紹介した方法で簡単にチェックできますので、ぜひ試してみてください。

【設定アプリ】を使った最も簡単な見分け方

自分がSIMかeSIMか、どちらを使っているのかを知りたいとき、一番手軽で確実なのは「設定アプリ」を直接見ることです。

なぜなら、スマホ自身が認識している通信情報がすべて、この設定アプリに集まっているからなんですね。

わざわざSIMピンを使ってトレイを開けるような手間も一切ありません。

iPhoneの場合

iPhoneをお使いなら、「設定」アプリを開いて「モバイル通信」をタップするだけです。

この画面に「eSIMを追加」や「デジタルSIM」といった言葉が見つかれば、eSIMが使える、もしくは使っている証拠になります。

とてもシンプルで分かりやすいですね。

Androidの場合

Androidスマホでも流れは同じです。

「設定」アプリの中から「ネットワークとインターネット」などを選び、「SIMカード」の項目に進んでみましょう。

メーカーによって少しメニュー名が違うこともありますが、こちらでも「eSIM」や「SIMをダウンロード」という表示を探すのが見分けるコツです。

なぜ設定アプリが確実なの?

見た目ではSIMの種類は判断できないため、スマホが内部でどう認識しているかを見るのが最も正確な方法と言えます。

また、設定アプリでは契約中のプラン名も一緒に表示されることが多いです。

そのため、自分がどの会社の回線を使っているのかも同時に把握できて、とても便利ですよ。

スマホの操作にあまり慣れていないという方でも、順番にメニューをタップしていくだけなので、まずはこの方法を試してみてくださいね。

物理的な【SIMカードトレイ】の有無をチェックする方法

少し原始的な方法に感じられるかもしれませんが、スマホの側面にある「SIMカードトレイ」を実際に確認することでも、SIMの種類をある程度推測することができます。

物理SIMカードは、必ずこのトレイに乗せてスマホ本体にセットするものだからです。

そのため、トレイの状態が大きなヒントになります。

SIMカードトレイの場所と開け方

まず、お使いのスマホの側面をぐるっと見て、小さな穴が開いている場所を探してください。

多くのスマホには購入時、SIMピンという専用の道具が付属しています。

もしなければ、ペーパークリップの先を伸ばしたものなどでも代用できますよ。

その穴にピンをゆっくり差し込むと、カチッという感触と共にトレイが出てきます。
※作業をする前には、スマホの電源を切っておくとより安心です。

トレイの状態から判断する

引き出したトレイの上に、ICチップが埋め込まれた小さなカードが乗っていれば、それは物理SIMです。

逆に、トレイが空っぽの状態なのに電話やネットが使えているなら、eSIMを利用している可能性が非常に高いと考えられます。

最近では、eSIM専用の機種も登場していて、そういったスマホにはそもそもSIMカードトレイ自体が存在しないこともあります。

この方法の注意点

ただ、この方法には一つ注意点があります。

物理SIMとeSIMの両方を同時に利用する「デュアルSIM」で使っている場合です。

このケースだと、トレイにSIMカードが入っていてもeSIMを併用していることがあるため、トレイの確認だけでは断定ができません。

あくまで補助的な確認方法として考え、最終的には設定アプリで答え合わせをするのが確実ですよ。

キャリア別(【ドコモ】・【au】・【ソフトバンク】)の確認方法

ドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアでスマホを契約している場合でも、SIMの種類を確認する基本的な方法はこれまでと同じです。

スマホ本体の「設定アプリ」を見るのが一番早くて確実なんですよ。

というのも、どの携帯会社の電波を使っているかに関わらず、SIMの情報はスマホのOS(iPhoneかAndroidか)が管理しているからなんです。

各キャリアのマイページも参考に

スマホ本体での確認と合わせて、契約しているキャリアのオンライン会員ページを見てみるのも良い方法です。

「My docomo」や「My au」、「My SoftBank」といったサイトですね。

ログインして契約内容のページを開くと、「ご利用中のSIM」といった項目で「eSIM」か「SIMカード(物理)」かの種別が記載されていることがあります。

こんな時はキャリアの情報をチェック

特に、以下のような場合にはキャリアの公式サイトやマイページが役立ちます。

  • eSIMの情報を再発行したいとき
  • これから機種変更をして、SIMのタイプを変更したいとき
  • 契約している料金プランの詳細を知りたいとき

キャリアごとの違いは?

基本的に、eSIMの確認方法がキャリアによって大きく変わることはありません。

もし設定アプリを見てもよく分からなかったり、自分の契約内容に少しでも不安があったりする場合は、契約しているキャリアの公式サイトで「eSIM 確認」などと検索してみるのがおすすめです。

キャリアのマイページも確認することで、より確実な情報が得られますね。

自分がSIMかeSIMか確認する方法は設定画面のEIDを見れば一目瞭然

【EID(eSIM識別番号)の有無】で判別する詳細

お使いのスマホがeSIMに対応しているかどうかを最も確実に見分けるには、「EID」という番号があるかを確認する方法がおすすめです。

このEIDはeSIM固有の識別番号で、eSIMが組み込まれているスマホにしか表示されないものなんです。

人間でいうところの、マイナンバーカードの番号のようなイメージですね。

EIDの確認手順:iPhoneの場合

iPhoneでEIDを確認するのはとても簡単です。

まず「設定」アプリを開いて、「一般」をタップします。

次に一番上の「情報」という項目に進んでください。

画面を少し下にスクロールしていくと、「EID」という項目が見つかるはずです。

ここに32桁の数字がずらっと並んでいれば、あなたのiPhoneは間違いなくeSIM対応機種です。

EIDの確認手順:Androidの場合

Androidスマホの場合は、機種によって少し表示が違うことがあります。

一般的なのは、「設定」アプリから「デバイス情報」や「端末情報」といった項目に進み、「SIMのステータス」などを確認する方法です。

もし見つからなければ、電話アプリで「*#06#」と入力してみてください。

画面にIMEI(端末識別番号)と一緒に「EID」が表示されれば、そのスマホはeSIMに対応していますよ。

もし、これらの方法を試してもEIDが見当たらない場合は、eSIMには対応していない物理SIM専用の機種である可能性が高いです。

そもそも【eSIMとは】何か?物理SIMとの違いを解説

最近よく聞く「eSIM(イーシム)」というのは、スマホ本体にあらかじめ埋め込まれている、デジタル版のSIMのことです。

これまでの物理的なSIMカードのように、カードを抜き差しする必要がないのが一番大きな特徴ですね。

オンラインで手続きするだけで、電話やインターネットの契約情報をスマホに直接書き込むことができる、とても便利な仕組みなんです。

物理SIMとの大きな違い

物理SIMとeSIM、具体的に何が違うのかを表で見てみましょう。

比較項目物理SIMeSIM
形状プラスチック製のICカードスマホ本体に内蔵(形はない)
申し込み店舗や郵送でカードを受け取るオンラインで手続きが完了
開通までの時間SIMカードが届くまで数日かかる申し込み後、最短数分〜数時間
紛失・破損リスクがあるリスクがない
機種変更カードを新しいスマホに入れ替えるオンラインで再発行手続きが必要

このように、eSIMの最大の魅力は、申し込みから利用開始までのスピード感と手軽さにあると言えます。

SIMカードが郵送で届くのを待つ必要がないので、思い立ったらすぐに新しい携帯会社に乗り換える、なんてことも可能になるんですよ。

eSIMの【メリット・デメリット】を比較

eSIMはとても便利ですが、もちろん良い点ばかりではありません。メリットとデメリットの両方を理解して、自分に合っているか考えてみることが大切です。

オンラインで全てが完結する手軽さが最大の魅力ですが、機種変更の際には少しだけ注意が必要なポイントもあります。

eSIMのメリット

まずは、eSIMの嬉しいポイントからご紹介しますね。

  • オンラインで契約が完了するので、お店に行く必要がない
  • SIMカードの到着を待たずに、申し込み後すぐに利用を開始できる
  • 海外旅行の際も、現地の通信プランを簡単に追加できる
  • 物理的なカードではないので、紛失したり壊してしまったりする心配がない
  • 1台のスマホで2つの回線を使える「デュアルSIM」が利用しやすい

eSIMのデメリット

次に、少しだけ注意しておきたい点も見てみましょう。

  • まだeSIMに対応しているスマホの機種が限られている
  • 機種変更の際、SIMカードを入れ替えるだけではダメで、オンラインでの再発行手続きが必要になる
  • 複数のスマホで1つの契約を使い回したい場合には少し不便

特に、機種変更時の手続きが物理SIMとは違う、という点は覚えておくと良いかもしれません。

とはいえ、手続き自体は難しくないので、事前に流れを把握しておけばスムーズにできますよ。

【デュアルSIM】利用者が注意すべき点の確認

物理SIMとeSIMを組み合わせるなどして、1台のスマホで2つの電話番号や通信プランを使い分けることを「デュアルSIM」と言います。

仕事用とプライベート用で番号を分けたり、通話用とデータ通信用で安いプランを組み合わせたりできて、とても便利な機能なんですよ。

ただ、このデュアルSIMを使う際には、いくつか知っておきたい注意点があります。

デュアルSIM利用時の注意点

便利な機能を最大限に活かすために、以下のポイントをチェックしておきましょう。

  • どちらの回線をデータ通信に使うか、きちんと設定しておくこと
  • 電話をかける際に、どちらの電話番号から発信するのかを意識すること
  • 2つの回線で同時にデータ通信をすることはできないこと
  • 機種変更の時には、物理SIMとeSIMの両方の移行手続きが必要になること

特に大切なのが、データ通信に使う回線の設定です。

これを間違えてしまうと、データ使い放題ではない方の回線で動画をたくさん見てしまって、通信制限がかかったり、高額な料金が発生してしまったりする可能性があるので注意が必要ですね。

設定は簡単に行えますが、自分が今どちらの回線を使っているのかは、常に少しだけ意識しておくと安心です。

お使いのスマホの【対応機種】を一覧でチェック

eSIMを使ってみたいと思っても、残念ながらすべてのスマホで利用できるわけではないんです。

eSIMを利用するには、スマホ自体がeSIMに対応している必要があります。

比較的新しいモデルが中心になりますが、自分の機種が対応しているか、ここで一度確認してみましょう。

iPhoneの対応モデル

iPhoneの場合は、比較的わかりやすいです。

2018年に発売されたiPhone XS、iPhone XR以降のモデルであれば、基本的にeSIMに対応しています。

  • iPhone XS、XS Max、XR
  • iPhone 11シリーズ
  • iPhone 12シリーズ
  • iPhone 13シリーズ
  • iPhone 14シリーズ
  • iPhone 15シリーズ
  • iPhone SE(第2世代以降)

これらに当てはまっていれば、eSIMを利用できますよ。

Androidの対応モデル

Androidスマホは、たくさんのメーカーから様々な機種が出ているので少し複雑です。

代表的な対応モデルとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • Google Pixel シリーズ(Pixel 4以降など)
  • 楽天モバイルのオリジナルスマホ(Rakuten Hand 5Gなど)
  • 一部のGalaxy、Xperia、AQUOS、OPPOなどのハイエンドモデル

確実な確認方法

ここに挙げたのはあくまで一例です。

一番確実なのは、あなたが契約したいと思っている携帯会社の公式サイトで、「eSIM対応機種一覧」のページを確認することです。

また、お使いのスマホのメーカー公式サイトで、製品の仕様(スペック)表を見ても確認できます。

eSIMを契約する前には、必ずこの対応機種の確認をしてくださいね。

確認後の【機種変更】で必要な手続き

eSIMを利用しているスマホを新しい機種に変更する場合、物理SIMの時のようにカードを差し替える、という作業はありません。

その代わりに、オンライン上でSIMの情報を新しいスマホに移すための手続きが必要になります。

この手続きを「eSIMの再発行」や「eSIMのプロファイル移行」などと呼びます。

機種変更の基本的な流れ

eSIMの機種変更は、大まかに以下のような流れで進めることになります。

  1. 新しいスマホを手元に用意する
  2. 契約中の携帯会社の会員サイト(マイページなど)にアクセスし、「eSIM再発行」の手続きを申し込む
  3. 画面に表示されるQRコードなどを、新しいスマホで読み取る
  4. 新しいスマホにeSIMの情報がダウンロードされる
  5. スマホの画面の指示に従って、通信のための初期設定(APN設定など)を行う

もっと簡単な移行方法も登場

最近では、iPhone同士の機種変更などの場合に、古いスマホと新しいスマホを隣に置くだけでeSIMの情報を簡単に転送できる「eSIMクイック転送」といった便利な機能も出てきています。

この機能が使えるかどうかは、お使いの機種や携帯会社によって異なります。

機種変更をする前には、契約している携帯会社の公式サイトで、eSIMの機種変更方法について一度確認しておくと、当日慌てずにスムーズに手続きを進められますよ。

自分がSIMかeSIMか確認する方法はまとめ

  • スマホのSIMタイプを確認する最も簡単で確実な方法は、本体の「設定アプリ」をチェックすることです。
  • iPhoneの場合は、「設定」から「モバイル通信」を開くとSIMの情報が表示されます。
  • Androidの場合は、「設定」の「ネットワークとインターネット」などからSIMカード情報を確認できます。
  • eSIM固有の識別番号である「EID」が設定情報にあれば、eSIM対応機種であることが確定します。
  • 物理的な「SIMカードトレイ」を引き出し、カードの有無を確認する方法も補助的に有効です。
  • eSIMはオンラインで開通できるメリットがありますが、利用するにはスマホが「対応機種」である必要があります。
  • eSIM利用者が「機種変更」する際は、SIMカードの入れ替えではなくオンラインでの再発行手続きが必要です。
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